営業収入というのは、会社の営業活動から発生した収益のことをいいます。

通常は、売上高が営業収入にあたります。

営業費用というのは、企業の営業活動から発生した費用のことをいいます。

具体的には、売上原価、販売費、一般管理費をさします。

営業報告書というのは、決算報告書の1つで、前営業年度の営業状態を示す報告書のことです。

営業報告書は、貸借対照表、損益計算書とともに、取締役が作成して監査役の監査を受けた後、定時株主総会においてその内容を報告します。

役務というのは、他人に提供する労務などのサービスのことをいいます。

従来、割賦販売法では、特定の指定商品に対してのみ規制を加えてきましたが、1984年の改正法では、「役務の提供が指定商品の販売の条件になっているとき」には、役務の提供に関する事項を契約書面に記載することが義務づけられました。

指定役務というのは、次のような割賦販売用や特定商取引法で定めれられているものをいいます。

■エステティックサロン
■保養・スポーツ施設の利用
■語学の教授...など