“独島の門番”キム・ジャンフンと徐敬徳、慰安婦問題で再びひとつに

“独島の門番”キム・ジャンフンと徐敬徳、慰安婦問題で再びひとつに

2012年01月13日15時21分
[ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版]
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慰安婦問題で再びタッグを組んだ徐敬徳(ソ・ギョンドク)誠信(ソンシン)女子大客員教授(左)と歌手のキム・ジャンフン。
  “独島(トクト、日本名・竹島)の門番”キム・ジャンフン-徐敬徳のコンビが再び結成された。

  歌手のキム・ジャンフンと徐敬徳(ソ・ギョンドク)誠信(ソンシン)女子大客員教授は、今月7日からニューヨークの中心部で日本軍の慰安婦関連のポスターを1500枚貼り付けて注目を浴びている。徐教授側によると、留学生の助けを借りて、12日までにマンハッタンのソーホー、タイムズスクエア、ウォールストリート、チャイナタウンなど、世界の人々が集まる街頭のあちこちに慰安婦関連のポスターを貼り付け、関連内容のPRをした。最近、東京で同じ内容のポスターを貼り付けたことに続き、今回で2回目のイベントだった。

  「聞こえますか?(DO YOU HEAR?)」というタイトルのこのポスターは、先月29日、ウォールストリートジャーナルに掲載された全面広告と同じデザインと内容。ポスターを企画した徐教授は「日本軍慰安婦の存在自体を知らない世界の人々に広く伝えて、国際社会の世論を導き出したい」と、その趣旨を語った。

  ポスターの制作費を支援しているキム・ジャンフンも「日本軍慰安婦のおばあさんが生きているうちに、必ず日本政府の謝罪と補償を受けたい。引き続き、国際社会にこのような事実を広く知らせて日本政府を圧迫していく予定」とし「映像広告も準備している」と伝えた。

  
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