2010年05月10日
赤松広隆農林水産相が10日来県し、県内で相次いでいる口蹄疫の問題について東国原知事と知事室で対応を協議した。
赤松農相は、国やほかの都道府県から防疫のために派遣している獣医師を現在から倍増の100人とする考えを示した。また、殺処分や消毒に必要な県費は、すべて国費負担すると述べた。
協議には、中村幸一県議会議長、本県関係の国会議員も同席。知事は、人員確保や被害農家に対する国の支援拡充を求めた。冒頭、赤松農相は「一部報道では対応が遅いと言われているが心外だ。できることはすべてやっている」と発言。協議終了間際には、同席した国会議員が「発生から3週間もたっている。何をしに来たのか」と赤松農相に詰め寄る場面もあった。
(詳細は10日付朝刊、または携帯サイトで)
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