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用語集

Last-modified: 2010-02-06 (土) 18:58:17

アルファベット Edit

B
戦国BASARAを指す隠語。
通じるスレは限られる。


B厨
「無双だってBASARAパクってるじゃん」など痛い発言を繰り出すBASARAファンの事。
BASARAの為に発言しているようだが、それはただBASARAの評価を下げているだけである。
盲目信者が多いゆえ質が悪く、これに下のB腐属性が付くと手に負えなくなる。


B腐
戦国BASARAを愛する腐女子の略。アンチスレ内ではまずこれで通じる。
痛絵馬(「痛絵馬」の項参照)奉納行為など、BASARAファンの中でも特に質が悪い。


BASARAだから
「伊達政宗が英語を喋る」「森蘭丸が孤児」「秀吉がねね(おね)を殺害した」
などの大胆すぎてむしろ意味不明な戦国BASARA内での設定を、正当化させてしまう一言。
「BASARAだから」と言えばどんな史実の捻じ曲げも許されると思っているらしい。
しかしながら、2010年発売予定の戦国BASARA3では製作にあたり史実を勉強し直したとのことだが、
早くも史実と違う設定が飛び出している。特に大谷吉継の設定は多くのアンチが怒り狂った。


BASARA的解釈
小林氏をはじめとしたBASARAスタッフ、BASARA腐が戦国武将について行う解釈。
しかしその解釈はハッキリ言って「これ戦国武将の必要ないだろ」としか言えない内容。
戦国物のゲームに自己解釈が入るのは当然だが、史実とあまりにもかけ離れているのはいかがなものか。
発言集から見て取れるように、史実の人物をロクに知らないならなおさらである。


BASARA暦
戦国BASARA内で使用されている独自の暦。
この暦によって、戦国BASARA内で生じる時代・年代的な矛盾は解決できるとされる。
戦国BASARA3は西暦が使用されるとのことだが、前述の通り滅茶苦茶である。


BZSARA
アンチスレ内での戦国BASARAの蔑称。由来は2009年9月26日に放送されためざましテレビでの誤植から。
キーボードでは『A』と『Z』が近いため、入力ミスだと思われる。
「BZSARA」の他に「PAKURI」「BUZAMA」「BAKADA」「BAKARA」などの蔑称があり、人それぞれである。

あ行 Edit

アニメ
2009年春に放映されたアニメ版戦国BASARAの事。
アンチ的には特に見るべき部分は無いが、このアニメの成功により、
カプコンはさらに調子に乗りアンチスレに多数の燃料を投下してくる事となった。


石田光成
2010年2月4日、戦国BASARA公式サイトでゲームイベント「BASARA祭」の詳細が公開された際、
出演声優の一人である関智一氏が演じることになっていた役名。
もちろん正しくは「石田三成」。
「直江兼継」に続き、戦国BASARAスタッフチームが本当に戦国時代に生きた人々に対して
敬意を払っているか否かが想像される表記であると言える。
現在は勇士のメール凸により修正された模様。


痛絵馬
宮城県仙台市青葉区にある護国神社にBASARA腐たちによって奉納された絵馬のことで、
主にBASARAの伊達政宗、片倉小十郎などが描かれている。
普通に奉納された絵馬とは一線を画しており、その絵柄が腐女子そのもので、
ホモっぽい描写がされていることから、ニュースなどでも報道された。


厳島神社
広島県廿日市市にある神社。社殿・所蔵物などは国宝であり、また1996年に世界遺産登録された。
毛利元就が崇敬していたことで知られ、またBASARAファンが史実の元就公とは何の関係も無いオクラを奉納していた(「オクラ」の項参照)ことでも話題になった。
元就は3人の息子に向けて書いた三子教訓状(「三本の矢」の逸話の元ネタ)の中で厳島神社を信仰することの大切さを説いているが、BASARAファンにとってはオクラを奉納するだけの場所でしかないらしい。


ウンコバ
汚林と並んでよく使われる、小林氏の蔑称。由来はもちろんウンコ+小林。
しかしこの呼び方はウンコに失礼だという意見も出ているため、
進化系の「ウンババ」「ウバババ」「ババババ」などが推奨される。


大谷吉継
戦国BASARA3にて登場することが発表された武将。
史実では業病(ハンセン病とされる)を患っていたが、関ヶ原の戦いでは病をおして石田三成に味方をしたことなどから、一般的にも人気の高い人物。
家康との親交もあり、今回の決戦の勝敗を見抜いていた吉継は「西軍に勝機がない」ことを三成に説いたが、彼の熱意に打たれ西軍参戦を決意したという。
また小早川秀秋の裏切りを見抜いて、対処できる場所に陣を敷いていたということからその戦略眼が窺える。
そんな彼だが、BASARA3では「重い病を患ったせいで豊臣秀吉存命時代に疎んじられたため、周囲の人間を不幸に陥れたい」という理由から友人の三成に味方したという設定のようだ。そのあまりにもひどい設定から、アンチはもちろんファンの間でも混乱が生じ、脱BASARAを推し進めた。


オクラ
BASARA腐の間において、毛利元就を指す言葉。おそらく、兜の色と形が似ていることから付けられたのだろう。
アンチの間では厳島神社にオクラを奉納したBASARA腐がいたことで、一時期笑いの種になった。
更にそれに反論する腐がいてしばらくはオクラに関する議論が続いた。
オクラは明治時代に日本に入ってきた野菜であり、毛利元就とは何の関係もない。
BASARA腐が本当に歴史人物を尊敬しているのか一考させてくれるアイテムである。


汚林
小林氏の蔑称。由来は汚い+小林。蔑称としては他に「ウンコバ」がある。

か行 Edit

カプコン
大阪に本社を構える、大手ゲーム会社。
アクションゲームの名手で、「ロックマン」「デビルメイクライ」「バイオハザード」「モンスターハンター」など数多くの傑作ゲームを製作した会社として著名。
一方で、どういうわけか続編が出るたびに売上が落ちていき最終的にはシリーズを消滅させることも多く、「鬼武者」や「ブレスオブファイア」、「ロックマンX」などのシリーズをダメにしたため、「続編潰し」という蔑称をゲームファンの間でつけられている。
言うまでも無く戦国BASARAの製作・販売元であるが、アンチの間ではBASARA以外のカプコンのゲームは好きだ、という人も多かった。実際にカプコンのゲームなのでBASARAを買ったらその内容に愕然としてアンチになった人も多い。しかしながら、9月6日放送の「がっちりマンデー」内において会長の辻本氏が「(BASARAを含むカプコンのゲームは)100%オリジナル」と発言したことで、多くのアンチに衝撃を与えた。


草刈りゲー
大して動かない大量の敵をひたすら斬っていく様が草刈りに見える、所謂「無双系」に対する蔑称。
当然戦国BASARAもこれに各当し、棒立ち連打で大概の足軽は刈り取られていく。


クソゲーまとめ @ ウィキ
アドレス→http://www23.atwiki.jp/ksgmatome/
古今東西のクソゲーをまとめたwiki。
その年のトップオブクソゲーを決める『クソゲーオブザイヤー』のwikiから派生する形で誕生した。
クソゲーのみならず、「クソゲー扱いされているが実は良作なゲーム」
「おおむね良作だがゲームバランスが悪い」というようなゲームも載っており、
このwikiに載ったからといって必ずしもクソゲーというわけではない
(wiki側では、あくまで中立的な視点から編集するようにとしている)。
戦国BASARAシリーズは「商品仕様や企業態度に問題のあるゲーム」としてこのwikiに載っているが、
BASARA信者と、中立的な記事を書こうとする者の間で編集合戦が起こり、アンチスレで話題となった。
現在はwiki管理人がBASARAのページを編集出来ない様に凍結した為、
繰り返された編集合戦は収まり、おおむね中立的な視点の記事となっている
(ちなみにBのパクリ元、無双シリーズの中からもいくつかwikiに名を連ねるものがある)。
またクソゲーwiki「人名」の項には、Bのプロデューサー小林裕幸氏の名があるが、
この項に、星の数ほどいるゲームクリエイターの中から小林氏が選ばれたことは、特筆に価する。
戦国BASARAの記事はコチラ→http://www23.atwiki.jp/ksgmatome/pages/517.html


コーエー
横浜市に本社を構えるゲーム制作会社。
後述の無双シリーズはもちろん、「信長の野望シリーズ」「三國志シリーズ」を代表とする歴史シミュレーションゲームや、
所謂「乙女ゲー」の先駆けである「ネオロマンスゲーム」なども発売している。
歴史ゲームというジャンルを確立した一方、一度発売したゲームに対して追加要素を加えたゲームを発売する
「コーエー商法」という商法で悪名高い。
無双シリーズに関して、戦国BASARAによってシステム・デザインなどを露骨にパクられたが、
今のところは状況を静観している。


小林裕幸
戦国BASARAシリーズのプロデューサー。アンチにとって最も忌むべき一人。
絵馬問題を容認する発言をするなど、その不見識を問う声は多い。
また「輿」と「櫓」を間違えるなど、基本的な常識も危うい人物と思われる。
さらに、イベント等でゲストで来た声優よりも目立とうとするなどKYの塊である。
顔がアンパンマンに似ているのも特徴。


小林ブログ
戦国BASARAシリーズ共通の開発ブログ。のはずなのだが、現状は小林裕幸によるスイーツ(笑)日記と化しており、開発ブログの体を成していないためこう呼ばれるようになった。
基本的な小林の生態はここから窺い知ることができるので、アンチスレ住民としては一読しておくことをお勧めするが、正直普通のファンや通りすがりの一般人にとっては、この「開発ブログ」を読むことは単なる時間の浪費でしかないので注意。
まさに「広報? なにそれおいしいの?」状態である。
2010年2月1日のシリーズ公式サイトリニューアルに際して開発ブログは「小林Pブログ」と改名した。
名実共に個人ブログになったということだろうか?もっとも今までが名ばかりの開発ブログであった為、こちらの名称の方がしっくりくるのは言うまでもない。
顔出しをしている辺りに小林の目立ちたがり屋精神が見て取れる。

さ行 Edit

采配のゆくえ
コーエーから発売されたDS用ゲームソフト。
石田三成を主人公として、関ヶ原で西軍を勝利に導くゲームだが、
演出方法がカプコンの『逆転裁判』シリーズに酷似していると話題になった。
そのため、BASARAファンからは「コーエーだってカプコンをぱくった!」と
アンチに対する反論にたびたび持ち出される。
しかし、似ているのは演出方法だけであり、それ以外は上手に
コーエーお得意の歴ゲーとして成立させており、ボリューム不足以外は良ゲーという声が多い。
どこかのゲームとは大違いである。


戦国BASARA
カプコンから発売されている「信者以外は誰も喜ばない」戦国アクションゲーム。
戦国時代に活躍した武将の名前を借りパクし、縦横無尽に弄り倒したあと
使い捨てるという行為により、自ずからアンチを量産している自滅ゲー。


戦国ブームの火付け役
戦国BASARAがメディアに露出する際、必ずと言っていいほど使用される文言。
実際にブームを起こしたかどうかについては疑問の余地が大きい。
「むしろ放火」と皮肉られることも多い。


「史実を作ろう」
小林Pが2009年10月の太秦戦国祭りにて発言した「BASARA3のコンセプト」
ちなみに彼らが作る史実とは
・徳川家康が豊臣秀吉を倒し、天下を統一
・石田三成が秀吉を殺した徳川家康を憎み「惨殺」してやるとのたまう
・なぜか毛利元就が関ヶ原に参戦
・大谷吉継は「病気のせいで周囲を憎む」中二病
・真田幸村が武田信玄の遺志を継ぎ主家のっとり
・伊達政宗が石田三成に敗北する
という誰も喜ばない仕様など。


先見の目
戦国BASARA3に参戦することになった巫女・鶴姫の持つ謎の能力。
世間一般で言われる「先見の明」とは違うらしい。

た行 Edit

天下統一
織田信長が目指したもので、豊臣秀吉が果たし、徳川家康の時代に乱世が終わった。
戦国BASARA3でもその流れを踏襲しているらしく、豊臣秀吉が圧倒的な武力で天下を統一し、
それを徳川家康が奪い取ったいう設定とのこと。
この時点で滅茶苦茶なのは言うまでもないが、
更に中国の毛利、四国の長曾我部が豊臣には従ってない設定らしい。これじゃ統一出来てねーだろ!


鶴姫
愛媛県大山祇神社の出身で、当時大大名であった大内氏と戦った鶴姫伝説で著名な姫。
関ヶ原の戦いの50年以上前に亡くなっている人物なのだが、
関ヶ原が舞台の戦国BASARA3に何故か参戦が決定。
織田信長や豊臣秀吉がリストラされたにも関わらず
彼女が参戦するという事実はファンとアンチを困惑させた。
見た目としてはコーエーの『采配のゆくえ』のお勝に似ているという声多数。
ちなみに大山祇神社は1500年近くの歴史を誇る神社であり、
BASARA厨の参拝によってトラブルが起きないか懸念されている。


デビル無双
BASARAの開発中のカプコンでの通称。
ソースはBASRA1発売前の某Webショップのメルマガからで、カプコンの担当者は「もともと三○無双をカプコン風に作った」とこの時点で語っていたとのこと。
そのため同じく小林氏がプロデューサーを務めた『デビルメイクライ』と合わせてこのような呼称になったと思われる。
パクり元の作品の名前を、社内での通称とはいえ使うのはいかがなものだろうか?
BASARAがパクりであることや、小林氏の人間性を教えてくれる貴重な言葉である。
ちなみに伊達政宗の開発中の呼称は「青ダンテ」である。

な行 Edit

直江兼継
2009年12月9日の小林ブログに登場した、謎の武将。
もちろん正しくは「直江兼続」。
その後も間違いは訂正されないまま現在に至っている。
実際は12月9日、12月11日の2つの記事で間違っていたのだが、
勇士のメール凸により12月11日の記事だけは訂正された。
ただし12月9日の記事はいまだに訂正されずに残っている。


抜け皮
NPCに降格した猿飛佐助の名台詞、
「いまの武田を虎の抜け皮と思われちゃ心外だね」から。
普通は「抜け殻」であるべきところなのだが、あえて「皮」とするあたりが
さすがBASARA、スタイリッシュ(笑)である。

は行 Edit


小林氏の略。アンチスレ内では「ウンコバ」や「汚林」を使わずともこれで通じる。


バーローズ
戦国BASARAシリーズの一つである「戦国BASARA バトルヒーローズ」のこと。
PSP同梱版を販売しようとしてソニーに断られたことがネタに取り上げられる。


ホンダム
戦国BASARAファンの間における本多忠勝の愛称。
「五十七度戦に出て、傷一つ負わなかった」という逸話のためか、BASARA内では本多忠勝は
ロボット型武将として登場しており、ガンダムとかけてホンダムと呼ばれる。
戦国BASARAというゲームの大胆なアレンジを象徴する武将であるが、
同時に「史実の本多忠勝公を冒涜しているのではないか」という声も根強い。

ま行 Edit

マフラー
小林Pが東京ゲームショウ2009のステージで着ていたもの。
ほかのゲームのプロデューサーやスタッフはしっかりスーツを着用している中で、
彼だけまさかの私服マフラーというスタイルで登場し、スレ内では嘲笑の的となった。


無双シリーズ
コーエーから発売されているタクティカルアクションゲームの総称。
2009年現在、三国時代を舞台にした「三国無双」、戦国時代を舞台にした「戦国無双」の他、
上記二つのシリーズの英傑が異世界で活躍する「無双OROCHIシリーズ」も発売している。
PS2で発売された「真・三国無双2」が一人で大群をぶっ飛ばす爽快感で話題となり、
発売1年かけて100万本以上を販売、世に「無双系」というジャンルを定着させた。
コーエーという会社の体質から、かなりの数のソフトが発売されているが、
その累計は1800万本以上とされる(ちなみにBASARAはバトルヒーローズまで5作で約98万本)。
BASARAがもっともよく下敷きにするゲームでもあり、システム、人選、商法、設定など、
あらゆるものをパクっており、BASARA最大の被害者とも言える存在。
そのためか、BASARAアンチスレにはこのゲームのファンが多い。


宮城縣護國神社
仙台市の仙台城址に鎮座する、護国神社の一つ。
アンチの間では単純に「護国神社」とされ、伊達政宗が好きなBASARA腐が訪れ、
痛絵馬を飾っていく場所。これに対し、護国神社側は「成り立ちの理解を」という声明を出している。

言うまでもないかもしれないが、護国神社は明治時代に建立された、
「招魂社」を前身とする明治維新前後以降に国家のために殉難した英霊を奉祀した各地の神社である。
つまり伊達政宗とはなんの関係もない。と言うか伊達氏統治を否定している。
BASARA腐が本当に歴史が、もしくは伊達政宗が好きといえるのかどうかを
一考させてくれる場所である。ちなみに伊達政宗の霊廟は「瑞鳳殿」であり、
伊達政宗の神号である武振彦命を祀っているのは「青葉神社」である。

や行 Edit

やぐら
B大谷の乗っているもの。どうみても輿なのだが、小林曰く「やぐら」らしい。
ちなみに戦国時代のやぐらとはこのような高い塔のこと。病身の大谷を乗せるのはどう考えても鬼畜である。

ら行 Edit

竜が滝を登る
B伊達の迷言「逆境がどうした、竜は滝を登るものだ!」から。
正しくは鯉が滝を登って竜になるのであって、竜が登ったところで何があるわけでもない。
「地に落ちた」からもう一度登るという意味なのかもしれないが…
ちなみに昇竜(のぼりりゅう)って言葉があるけどこれは竜が天に昇ること。
日本語は正しく覚えましょう。


歴女
歴史好きの女性の略。ニュース等でも度々この名で紹介されている。
もちろん普通の歴史好きの女性も大勢いるが、BASARA腐の影響のせいか
歴女=腐女子と勘違いされる事も少なくない。
普通に歴史が好きなだけの女性達にとっては迷惑この上ない話である。


六文銭は使わない
B幸村の台詞。六文銭は死をも厭わない覚悟の表れであるため、
これだと「まだ死にたくない」という意味にもなってしまう。
上記の「竜が滝を登る」同様、小林氏がよく理解していないものと思われる。

わ行 Edit

ワロス
戦国BASARAシリーズの一つである「戦国BASARA X(クロス)」のこと。一部には有名な仕様から「戦国宇宙飛行ゲーム」「戦国陸上」とも。
カプコンの久々のオリジナル新作格ゲーと銘打って発表されたものの、BASARAと判明して格ゲー住人の大半がズコーした。
格闘ゲーム「ギルティギアX(ゼクス)」が好きな小林が開発元のアークシステムワークスへ外注した作品。
しかし、当時GGXを開発したチームはそれぞれ「ギルティギア2」「ブレイブルー」等別の作品を製作しており、
BASARAを任されたのはあの悪名高いバグゲー「北斗の拳」を生み出したチームだった。
第一回ロケテストでは、客の大半が女性という異様な光景。
出来たゲームは永パ渦巻く超上級者向けの仕上がりとなり、ヌルゲーに浸かっていたBASARA信者は怒涛の勢いで手を引き、
「永パが基本コンボ」「永パができて始めてスタートラインに立つ」という敷居の高さに並の格闘ゲーマー達も次々と脱落して行った。
現在では濃いアークゲー信者や一部の好事家により細々と攻略や研究が進められている。
そのような決して高い評価を受けたとは言い難い本作であるが、なんと対戦型格闘ゲームの大会である「闘劇'10」での採用が決定。
当然ながら賛否両論を呼び、一部ではカプコンからの圧力(あるいは買収)さえも疑われた。