December 10, 2009

プロレス大賞

2009年度のプロレス大賞が決定した。

今年は大日本から最高試合、
DDTから技能賞が出て
メジャーだけに偏ることのないバランスが取れた
形になったのはいいことだと思う。

ただ私個人の考えからはその中でふたつだけ不満がある。

まず今年、日本マット界で最も素晴らしい試合をしたカズ・ハヤシ
が受賞しなかったこと。

そして2つ目は最先端をいき、メジャーとされている団体以上に
集客しているドラゴンゲート勢の受賞がなかったこと。

殊勲賞はカズ・ハヤシがよかったと思う。
杉浦は最後の最後でGHCのベルトを取っただけではないか。
ノアの選手にあげないとガラドラこと仲田龍が怒るから
それであげたのか。
もしノアの選手に賞を渡すなら杉浦じゃなくて潮崎ではないのか。

ただカズ・ハヤシと杉浦や潮崎ではプロレスラーとしての
技量に違いがありすぎるから、やはりカズだろう。

ただそうなってくると曙さんや浜も賞を取ったことで
全日本が独占みたいになってくるわけだが…。

最高試合はドラゴンゲートから出てきてもよかっただろう。


日本のメディアは偏りすぎている。

選考委員長の柴田氏がカズを評価した内容のことを
書いていたのがせめてもの救いのような気がしたが
他の人たちはなんなんだろう?



jimmysuzukiusa at 01:19│Comments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!

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