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【中国ブログ】中国人から見た日本のメディアとその特徴 |
【社会ニュース】 V 2009/12/07(月) 21:48
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インターネットの登場により、テレビやラジオ、雑誌や新聞など従来メディアが持つ影響力が低下したと言われている。この現象は中国ではより顕著(けんちょ)であり、新聞を全く読まない若者が増加しているという。
一方、日本でも各新聞の発行部数は低下していると指摘されながらも、新聞が持つ影響力や地位は依然として大きなものがある。これについて、中国人ブロガーの平民軍迷(ハンドルネーム)氏は「日本は先進国家であるというのに理解し難い」と綴り、中国人の視点で日本の各新聞の特徴を分析している。
まずブロガーは『読売新聞』について、右寄りの保守派新聞で、日本の国益と国民の利益を主張する新聞であり、多くの中国人も知っている媒体だと語る。日本最大の発行部数を誇ることから影響力も大きいと指摘した。
続けて、『朝日新聞』について、左寄りで日中友好を主張する新聞で、自民党や右翼団体と仲が悪く、なぜか日本の青少年からは人気のないメディアだと自らの目に映る印象を語った。また、産経新聞については極右新聞であり、中国に関するマイナス報道のほとんどは産経新聞が報じたものだとし、毎日新聞と日本経済新聞については比較的中立だと分析している。(編集担当:畠山栄)
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