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▼2009/12/4

◇「マイマイ新子と千年の魔法」と「アリーテ姫」の魔法

二回目を見てきました。
色々予備知識を入れて細部を堪能をしてきました。
千年前のお姫様諾子が清少納言の幼少期で、その時代の子供がどんな遊びをしていたかを枕草子や宇治拾遺物語などの古典から調べ上げて、再現したといったメイキングの話を知ってみると、そのディティールの細かさに舌を巻きます。

この映画を見ていて、やっぱり自分が好きな所は、子供たちが遊んでいる姿なんだなあ、と改めておもいました。
そして、その「遊ぶ」ということが、子供の持つ想像力であり、それが千年前も昭和三十年代というちょっと昔も変わることなく、現代にも、そして未来にも繋がっていく「魔法」なんだということが映画全体から感じ取れる。
それでいて、そういった子供の世界にも必ず大人の世界の影みたいなものが入り込むというリアリティがあって、そういったことを含めて、自分自身が子供の頃に経験した似たようなこを色々と鮮明に思い出して、この映画に描かれている絵空事でない「魔法」が本当に「魔法」なんだと素直に思えてしまう。
この映画を見たあとに感じた幸福感というのは、そういった子供時代の記憶、その頃に持っていた「魔法」を思い出すからなのではないかと思いました。

さて、先日「マイマイ新子」を見た後参考のために片渕須直監督の「アリーテ姫」を見直していて、通じる部分が見られたので、少し書きとめて見たいと思います。
「アリーテ姫」を見たことないという人も多いかもしれませんが、いい作品なので機会があれば見て欲しい作品です。


まず「アリーテ姫」という作品の基本設定おさらい。
主人公アリーテは、お姫様という自分の立場に疑問を持ち、染物や織物など街の職人たちが作るものに憧れを抱き、自分の手にも同じように物を作り出す力があることを確かめたいと願っている。
そのアリーテ姫をさらって閉じ込めるもう一人の主人公とも言える魔法使いのボックス。ボックスが使う魔法は、千年以上前に滅びた古代文明が生み出したテクノロジーの産物で、ボックスの持つ水晶がその力の源となっている。
しかし、ボックスの幼少期にその文明は滅びてしまい、ボックスは「相手を愚にもつかないものに変える魔法」しか覚えておらず、それ以外のことは何も出来ず、水晶の力で永遠の命を持ったまま生きながらえ、滅びた文明の生き残りがいつか自分を見つけてくれることを待ち続けている。

ボックスはただ大昔に作られた、魔法のアイテムを使うだけの「魔法使い」でしかなく、なにかを生み出すこともできず、自らもただ、誰かが自分を助けてくれると待っているだけの「愚かなお姫様」のような存在でしかない。
皮肉なことにその「愚かなお姫様」に変えられて閉じ込められたアリーテ姫は、自分自身もその手で何かを生み出す存在であると信じたいと願い、ボックスにかけられた魔法を打ち破る。
染物や織物と同じように、魔法を生み出すアイテムを作り出した職人がその昔存在し、それを作り出した職人の手こそが本当に「魔法」なんだということが説かれ
「本物の魔法使いのものとは違うけれど、人の手には確かに魔法のようなものが備わっている」
という映画の冒頭に出てくるこの作品のテーマに繋がってくる。

魔法のアイテムそのものではなく、それを作り出した人々やその文明に対して強い憧れを抱き思いを馳せるアリーテ姫と千年前からそこに残る街の痕跡を元にその時代を空想する新子
遠い時間の隔たりを越えて、人が生み出したものが「想像力」という魔法で繋がるというところで「アリーテ姫」と「マイマイ新子」という二つの作品は遠からず根底でで繋がっているのがあるではないかと思う。
マイマイ新子を見た後だからこそ、以前見たときにはあまり意識できなかった、アリーテ姫が抱いた遠い昔に滅びた文明とそれを生み出した人の手の持つ魔法に対する強い憧れの心象がよりはっきり見えた、そんな気がしました。

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▼2009/12/2

「マイマイ新子と千年の魔法」を迷わず見に行ってほしいんですよ!!!! - たまごまごごはん

おお、有力サイトのたまごまごごはんさんが取り上げてる


プレセペ特集[マイマイ新子と千年の魔法]




▼2009/11/29

「本物の魔法使いのものとは違うけれど、人の手には確かに魔法のようなものが備わっている」(アリーテ姫より)

マイマイ新子を見た後、片渕監督の「アリーテ姫」に通じるテーマがあるよなあ、と思ったので、久しぶりにアリーテ姫を見直してみた。
見ててそんなに楽しくなるような映画じゃないんで、実質見直すの今回で3回目か4回目なんだけど、以前見たときよりもずっと「アリーテ姫」という映画を「飲み込めた」気がした。
たぶんマイマイ新子を見たことで上手く飲み込めてなかった部分を咀嚼できたからなんだろうと思う。

もう一回マイマイ新子見に行く予定なので詳しくはまたその後。

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▼2009/11/28

見に行った人の報告を見ると、やっぱり悲しいくらい客はいってない模様。
まずい、まずいよ。
なのでマイマイ新子強化週間を開始するよ!


メイキング・オブ・マイマイ新子
監督によるブログより
「日本版赤毛のアン」ってどういうの - メイキング・オブ・マイマイ新子
>つい最近試写をご覧になった皆さんから、たてつづけに「百合アニメ」という評をいただいてしまいました。
>実は、こちらとしてそれほど意外に思わないところがあってしまいます。表紙の上にかかる帯に「日本版赤毛のアン」とうたわれた本を原作にとった我々が目指したのは、まず「ガーリー」であることでしたので。


なーんだ、やっぱり赤毛のアンで百合って認識でいいんだw
さあ、はやく百合好きは見に行くんだ!


映画評『マイマイ新子と千年の魔法』
氷川竜介氏の評
さすがだわ


『マイマイ新子と千年の魔法』は凡作か傑作のどちらか: カナエジュンネット
いっしょに見に行った友人の感想です、ネタバレなし。
見終わったとの感想では、妙な温度差があったんですが、概ね好評。
彼の言うマイナスポイントもわからなくもないんだが。


超映画批評『マイマイ新子と千年の魔法』70点(100点満点中)
70点とかないわー
自分が点つけるなら85点はいく


WEBアニメスタイル | 【artwork】『マイマイ新子と千年の魔法』第1回 イメージボード(1)

一見すると地味な映画なんだけど資料とかによる積み上げが半端ないなあ。



▼2009/11/27

□「マイマイ新子と千年の魔法」感想
http://www.mai-mai.jp/index.html

見てきました。
結論から先に言いますが、見終わった後の満足感というか「幸福感」が非常に高い、不思議で素敵な映画でした。

なので全力で感想を書くよ!

まだ見にいくかどうか迷っている人は、早く行った方がいいです。
自分は友人と二人で行ったのですが、完全に貸切でした。
下手するとすぐ上映終わっちゃうかも・・・

でもそんな人の入り具合に反して、作品としてはとてもよかった。
というか、私個人の好きな要素がいっぱい詰まっていたので、余計に好評なのかもしれませんが。

実際のとこ自分もこの映画を見に行く前は、もう少し堅苦しい地味な映画という印象だったのですが、そんなことはなかった。
(まあ地味なのは地味なんですが)
片渕監督の前の作品である「アリーテ姫」もいい映画だったんだけど、「思いつめた感」がちょっと「重い」んだけど本作は、程よく肩の力が抜けた作品になっている。

あともうひとつ勘違いしていたことといえば、「子供向け」の内容だと思って見に行ったら全然そんなことはなく、おそらく自分よりも、高年齢層のシニアに響く映画なんじゃないのかなと思いました。


では、この映画のどこが良かったかをポイントを二つあげておきたいと思います。

ひとつには、子供たちの世界を瑞々しく描いているところ。
空想好きの田舎娘・新子と都会から転校してきたお嬢様な貴伊子。
このふたりが仲良くなって、田舎を舞台に遊びまわる、というのがこの作品のひとつの核ではないかと思います。
判りやすく型にはめて言えば「赤毛のアン」のアンとダイアナ。
多分この映画が自分の中で異常に好評なのは、この新子と貴伊子の自然なかわいさ、子供らしさの描写によるところが大きいのではないかと思います。
新子と貴伊子だけでなくそれを取り巻く男の子たちも、とてもらしくて魅力的です。
片渕監督といえば自分の中では「名犬ラッシー」なんだけど、名犬ラッシーで感じた、子供の子供らしい描写の上手さは今回もすごく良かった、やっぱ子供描かせると上手いなあ。
でもこの映画が通り一辺倒なジュブナイルかというとそうでもない。

で、もうひとつは「千年の魔法」と繋がる新子の空想が作り出すイメージ。
新子は、その空想力で、舞台となる山口県防府にあった千年前の都や其処に住んでいた人々、たたらで働く姿や、そこにいたであろう自分と同い年のお姫様のことを空想し、昭和三十年代の防府の風景の上に上書きしていく。
新子の生み出す千年前のその土地に暮した人々イメージが既に過去となっているはずの昭和三十年代の防府の上に重なり、蘇っていく様が、すごく不思議な感じで面白い。
この辺は実際に見てもらうのが一番いいと思います。

んで、自分はこの映画を見ていて非常に幸福感に包まれたわけだけど、ここからは、できれば実際に映画を見て感じていただきたいので、これから映画を見る人、ここまで読んでちょっと見てもいいかなと思った人はお引取りして今すぐ映画を見に行ってください。

とりあえず、子供が出てくる映画が好きなおっさんは見に行け!
ネタバレなしでいえるのはここまでだ!


ようつべで宣伝用に本編一部と予告があがっているのでとりあえず参考までに








※ウイスキーボンボン食べちゃうとこ。
ここはシーンとしても面白いし作品としても要になってて良かった。



では以下ネタバレ含みで

さて、自分は、この映画を見ていてなんだかよくわからない感動というより、幸福感に包まれたのですが、その正体というのは、おそらく千年という歴史を其処に見出し、それが今の自分たちに繋がっているんだということを感じたからなのだと思います。
昭和三十年代の防府から千年前を空想している新子、その千年前の防府の人々がさらにその土地に移り住んできた先祖のことを思い出しているというくだり、
そしてそれが今ここでアニメーションという空想を描く装置で見ている現在に生きる自分と繋がり、千年の時を経た悠久の歴史の中に自分がいることを、ふわーっと感じていたからなのではないかと思います。
その為か、昭和三十年代という時代が、郷愁やノスタルジーというものを喚起させる装置という風にはあまり感じらず、同時にそういうノスタルジーにありがちな、懐古賛美からくる現代批判になっていなかったのも、この映画に素直に感動できた要因かもしれないです。


あとちょっと細部になるんだけど見ていて感心したというか、フェティッシュってワケじゃないけどフェティッシュだなぁと思ったのが足元の描写。
新子が裸足だったり草履だったりするのに対して、貴伊子は綺麗な靴とかわいい靴下を履いている。
この対比を見せることで二人のギャップを示しているわけだけど、これが積み重なることで、小川をせき止めてダムを作る遊びをするシーンで貴伊子が裸足になって泥んこになって遊ぶシーンがとても印象的で際立っていた。


そんなわけで減点要素があまりなくて、自分としてはかなりの絶賛モード。
人に見に行くことを勧めたくなる映画というのは本当に久しぶりだなあ。




▼2009/11/24

『宇宙ショーへようこそ』レコーディング - ike-yoshihiro.com | Faccio BLOG(ファッチョブログ)

『宇宙ショーへようこそ』2ndレコーディング - ike-yoshihiro.com | Faccio BLOG(ファッチョブログ)

『宇宙ショーへようこそ』3rdレコーディング - ike-yoshihiro.com | Faccio BLOG(ファッチョブログ)

『宇宙ショーへようこそ』レコーディング 余談ですが…。 - ike-yoshihiro.com | Faccio BLOG(ファッチョブログ)

音楽はかみちゅと同じ池頼広氏



▼2009/11/23

http://www9.nhk.or.jp/kouhaku/artists/index.html
水樹奈々紅白出場決定!!
おめでとうございます!!!



▼2009/11/20

今敏監督待望の劇場長編アニメーション最新作 「夢みる機械」 公式サイトオープン!

大友+手塚っぽい感じだなあ
これまでの今監督の作品とはだいぶ雰囲気ちがうので楽しみ。



▼2009/11/20

□「A-1 Pictures のAは阿佐ヶ谷のAだ ~オリジナルアニメ大博覧会!!~」レポその3「ソ・ラ・ノ・ヲ・ト」編

最後です。



▼2009/11/19

□「A-1 Pictures のAは阿佐ヶ谷のAだ ~オリジナルアニメ大博覧会!!~」レポその2「宇宙ショーへようこそ」編

その2です



▼2009/11/18

なかなか終わんないので出来たとこまで

「A-1 Pictures のAは阿佐ヶ谷のAだ ~オリジナルアニメ大博覧会!!~」レポその1

まだ本編に到達してません。



▼2009/11/12

かみちゅ巡礼自主制作バラエティ番組「尾道どうでしょう」

これ自分も知りませんでした。
凄い面白いです。


□なのは劇場版再放送で流れてる週代わりのCMまとめその1~6






▼2009/11/10

11月から1月の個人的な予定表
イベントとか映画とか予定多すぎなので備忘メモ

11/14 「A1ピクチャーズのAは阿佐ヶ谷のAだ。~オリジナルアニメ、大博覧会!!」

11/21 水樹奈々FCイベント
     劇場版 マクロスF 虚空歌姫~イツワリノウタヒメ~公開
     マイマイ新子と千年の魔法公開

11/28 「東のエデン 劇場版I The King of Eden」公開

12/16 田村ゆかりニューシングル「You & Me」発売

12/19 レイトン教授映画公式サイト『レイトン教授と永遠の歌姫』公開

12/23 NANA MIZUKI LIVE DIAMOND×FEVER(Blu-ray Disc)発売

12/29~31 コミックマーケット77

1/13 水樹奈々21thシングル「PHANTOM MINDS」発売

1/16 田村ゆかりライブ 横浜アリーナ

1/21 魔法少女リリカルなのはA's PORTABLE -THE BATTLE OF ACES- 発売

1/23 魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st 公開



▼2009/11/8

□獣の奏者エリン #43「獣ノ医術師」

エリンがずっと拘り続けてきた、自然と同じ姿で獣を育てたい、音無し笛やトクジ水で縛りたくないという強い思い、その貫いてきた理想を破り、ついにリランに音無し笛を使ってしまうという話。
リランとの親子の様だった信頼関係は崩れ、リランに指を奪われたエリンは、それでもリランとともに生きる道を選ぶ。
音無し笛を使うことを嫌っていたエリンが、その音無し笛を使うことを受け入れ、
「音無し笛で硬直する闘蛇を見るのが嫌だ」といっていた母がどんな思いで、闘陀と関わっていたかをようやく理解する。
そして母と同じ生き方を歩み始める。
回想シーンに現れるつらそうなエリンの母の表情が、この先のエリンの未来を映すように二人がだぶってみえた。

この作品を見てて、、折に触れて、人と獣の関係について、母親や霧の民から忠告、王獣規範に隠された真意から発せられた警告があったにもかかわらず、それに反発して、自らの抱く理想、信念に拘り続けるエリンを異常なくらい頑固というか聞く耳持たない凄い子だと思ってみていたんだけど、その理想がとうとう崩れるというある意味クライマックスとも言える回だった。
正直、あそこまで意固地なエリンを見せられると、最終的にエリンの理想が貫かれる物語だと思っていたので、意外でもあり、それは激的な変化でもあったと思う。
年齢を重ねながらも、実は内面的には子供の頃からそれほどかわっていなかったエリンの成長物語として、この遠回りの長さは、他の作品では中々味わえない面白さではないかと思うのでした。


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▼2009/11/7

11.14(土) 「A1ピクチャーズのAは阿佐ヶ谷のAだ。~オリジナルアニメ、大博覧会!!」
いよいよ来週、チケット完売で当日券はないようです。
詳細なレポートをあげる予定でいますのでお楽しみに

http://www.a1p.jp/oad.html
A-1の方で質問を募集しています。
自分もいくつか送りました。



▼2009/11/7

今日もやられやく 『ソ・ラ・ノ・オ・ト』 主題歌OPはkalafina、そしてEDに戸松ちゃんキター

だそうです。
ちなみに戸松遥はメインキャストにいないんですが。
まあアニプレ的には一番売りたいところを持ってきたって感じかなあ


テレビアニメ史上最高の初動売上を記録した「化物語」ブルーレイ第2巻、どれぐらいすごい数字なのか他の話題作と比較してみた - GIGAZINE

すげえ
けいおん超えてガンダムやコードギアス、マクロスFとかに迫る勢いじゃないか。
しかも恐ろしいのは、他作品と違って化物語って全国放送じゃないんだよね。



▼2009/10/31

□化物語 つばさキャット 其ノ貮

案外ロマンチックな話だなー、と見ながら思った。
そして見終わって、
戦場ヶ原の主人公に対するメロメロぶりとその理由を考えていたら、
化物語って構造的にエロゲの王道と同じなんだな、と気付いた。



▼2009/10/27

β運動の岸辺で[片渕須直]第8回 ポリィのたからもの

アニメスタイルの片渕監督の連載
名探偵ホームズの頃の話が面白いです。


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「マイマイ新子と千年の魔法」公式サイト
片渕監督といえばといえば11/21から新作映画公開だけど、なんか宣伝とか全然しているようにみえないけど、大丈夫なんかな



▼2009/10/25

□聖剣の刀鍛冶 4話まで

今期の大穴はこれだな、百合的な意味で。

己の弱さを知る熱血少女のセシリーと魔剣としての宿命と悲しみを背負うアリア。
セシリーは騎士としての弱い自分の力となってくれる相棒として、友人としてアリアを得、アリアは、自らの呪われた力を善きものへと導いてくれる期待と信頼をセシリーに抱く、お互いかけたものを手に入れた、そんな感じのする二人の出会い。
いずれ、お互いの存在がなくてはならない欠け換えのないものへと、変わっていくのではないか、と。
そんなわけでいい感じに妄想の膨らみそうな話でした。

あとリサかわいいです。

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▼2009/10/17

□魔法少女リリカルなのはA’s再放送(TBS)第2話

レイジングハート「I believe master,trust me my mster」

ボロボロになったレイジングハートがなのはに無理を推してスターライトブレイカーを撃つ事を請う。A'sのなかでもかなり好きなシーンのひとつです。

心を持たないマシンの言葉に宿る熱い魂、主人とマシンの間にある信頼と絆。
昔からある少年向けのロボットアニメとかホビーアニメなんかでは、割と定番の「燃えるパターン」なんだけど、大人向けのオタ向けの作品じゃあ、まず滅多に見られない。自分はそういうの大好きなんだけどなあ。
ということで、レイハさんはじめデバイスとその主人との熱い会話は、なのはシリーズの魅力のひとつなのです。


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なのはさんとレイハさんのことを考える上で、ハヤトとアスラーダを思い出さずにはいられない。


□化物語 なでこスネイクまで

ということで、やっとAT-Xでなでこスネイクまで見ました。

『化物語』BD初動が2万9000枚、DVDと合算すると『けいおん!』超え

『化物語』原作もすごく売れてるみたいだけど、しかしなんでこんなバカ売れなんだろうなぁ

なんか原作もBDもバカ売れしているようで、すごいです。

西尾維新も新房&シャフト組もどちらも個性というか癖の強い作風であるにもかかわらず、それが組み合わさって相乗効果を挙げているってことと、退魔オカルトものとしての起承転結の物語構成、ゲストキャラのドラマのまとまりが良くて、実は意外に普遍的なストーリーの作品になっているってところが、勝因の一つなのかな。
西尾維新も特に興味なく、新房監督の作品もそんなに好きではない自分が見ていても、十分楽しめる作品になっているんだから、それだけ作品の敷居が低く、広く受け入れられたのではないかと思います。

にしてもこの売れ方はちょっと異常な気がしないでもない。


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とりあえずなでこスネイクのOPがいまんとこ一番好きかな




▼2009/10/11

□ささめきこと 1話

百合系の作品という前知識しかなくて、ゆるーい感じのを想像していたら、思いっきりガチよりで、驚いた。
キャラの心理描写がきっちり描けていたのも好印象。


□聖剣の刀鍛冶 2話まで

剣と魔法のファンタジーものはアニメで見るにはいまいち気乗りしないジャンルなんだけど、意外に面白かった。
制作元のマングローブはお堅いイメージが定着していたけど、今作はかなり軽いノリ、作画面は相変わらずクオリティ高いので過去作より視聴意欲はあがりそう



▼2009/10/8

□魔法少女リリカルなのはA’s再放送(TBS)第1話

「仲間か?」
「・・・・友達だ」

のラストの引きは本当に何度見ても、胸が熱くなる!

ということで、なのはとフェイトの出会いが気になる人は映画を見てね、というA’s再放送。
何度も見てるけど、キー局地上派でCM付きで見るのは初めてなので今回も見るぜw

ヴィータ登場からなのは襲撃の空中戦、グラーフアイゼンのカートリッジロード、変形、排莢、放熱とか、やはりA'sの一話は強烈なインパクトがあるな
A'sにおける戦闘シーンの迫力はビジュアルデザインも担当している斉藤良成の存在がけっこう大きいと思っているんだけど、本放送当時はベルカ式作画とか言われて散々叩かれてたからなあ。
StSではぬけっちゃったけど劇場版では参加してくれるんだろうか。


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▼2009/10/7

□夢色のパティシエール  第1話感想

よかった。
出来のいい妹に引け目を感じている主人公が、パティシエールになるという夢を見つけ専門学校に転校することを両親に懇願するという、1話にしてクライマックスな展開。
シリーズ構成も山田隆司と鉄板だし、これは安定して楽しめそうな少女アニメになりそうだ。


□あにゃまる探偵 キルミンずぅ 第1話感想

変身魔法少女のフォーマットなんだけど、狙いがよくわからない超変化球に戸惑う。謎の言語(タイ語らしい)のOPとか、なぜきぐるみとか、夕方にやってる時点で子供向けを前提でやってると思われるが、原案を河森正治がやっているという謎。
深夜に再放送もあるので、大きなお友達も取り込みたいのは見え見えなんだけど、まったくもって狙いがわからん。
まあだからこそ気になるわけだが。


□君に届け 第1話感想

正統派の少女漫画で特殊な設定とか全然ないんだけど、凄く面白かった。
能登ヒロインは使われすぎて新味がないというか何故能登?ってキャラもあったりするんだけど、この役はかなりはまっててよかった。
少女漫画をIGで柴田由香がキャラデザ・作監というのも意外な組み合わせ



▼2009/10/5

□バトルスピリッツ少年撃破ダン 4話までの感想

ホビーアニメとしては割とオーソドックスな滑り出し。
異世界冒険系のストーリー自体は嫌いじゃないんだけど・・・
前シリーズみたいに何かフックになるものがあればいいんだけど今んとこなし
ライバルキャラが出揃うまではなんとも言えいないかな。

でもなあ、ずんぐりのポジションをどうして女の子にしなかったのかな、と思う。
それだけで視聴意欲はうなぎのぼりだったのに。

追記

ずんぐりって、主人公がその家族を助けるという冒険の動機たるキャラで、主人公と旅を共にするわけだから女の子である方が、男の子が女のこのためにがんばる的な話になって、色恋要素も入って、個人的にかなりツボになったのになあと思うと非常にもったいないというか、残念というか。
異世界冒険ものにボーイミーツガールは必須だろうと。
なんか最近そういうお約束な作品がなくてさびしい限りです。



▼2009/10/3

「A1ピクチャーズのAは阿佐ヶ谷のAだ。~オリジナルアニメ、大博覧会!!」
http://www.loft-prj.co.jp/lofta/schedule/lofta.cgi?year=2009&month=11

神戸監督も出演するようなので、もうこれは行かないわけに行かない気がしてきたので、チケット買ってきたですよ。



▼2009/10/2

にゃんこいのEDが今井麻美だった!




今井麻美はアイマスの如月千早役が有名で、自分もそれ経由ですっかりファンになってしまったんだけど、声優としてはアニメでは端役ばかりで全然存在感なくてさびしかったので嬉しい。

調べてみたらやっぱりTVアニメのEDを一人で担当したのは今回が初めてらしい。
ゲームじゃあっちこっちで歌ってるのにねえ。

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▼2009/9/29

□咲-saki-最終回感想&総評

神社での咲と和のキーホルダー交換と「名前を呼んで」は、なんかどっかで見たことあるシュチュエーションだよなあ・・・

作品としては原作のストックを使い果たした予選団体決勝戦でバトルものとしての頂点を描いてしまって、それ以後は本編で二次創作を見ているような感じになってしまったのはちょっと残念。
残念といいつつ、この作品バトルものとしても面白かったけど、カップリングで見ている面も強いので十分楽しかったのですが。
カップリング的にはかじゅモモと透一が好きです。
しかし本当にカップリングには事欠かないアニメだったなあ
こんなんまで出来てるし>咲百合萌え @ ウィキ

麻雀&バトルものを期待している人にしてみると決勝戦後の夏祭りだの合宿だの百合萌えには、不満に思われる向きも強いだろうなあとも思う。
構成的には中盤ぐだぐだにダレるの覚悟で最終回に団体決勝戦の決着を持ってくるようにしたほうが、盛り上がって終わって良かったのかも。


ともあれ、、なのは以降くすぶっていたこういうアニメがみたいんだよなーというおぼろげなイメージに、ひとつの答えをくれた作品で、個人的にかなり楽しめた作品でした。



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▼2009/9/28

劇場版 『魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st』 「RADIOアニメロミックス ラジオStrikerS」 2009年10月10日より文化放送他で放送開始!!

ラジオって今までありそうでなかったんんだよね。
つーことで結構楽しみ。
ゲーム&映画公開にあわせてA'sの再放送も始まるし
未だかつてないほど宣伝に力入れてきてるなあ

「カードキャプターさくら」魔法少女の結末と再生 -

確かにさくらってセーラームーン以降の美少女戦士モノの全盛の後に、正統派の流れを再生させたと言えるよね、それがその後のどれみ、コメットさん☆に繋がるわけで。



▼2009/9/27

□真マジンガー衝撃!Z編 最終回&総評

過去の因縁話がやたら込み入っていて、ロボットプロレスそっちのけで回りくどくて長い説明話を見せられるのは、正直ちょっと苦痛だったんだけど、その長い前振りのおかげで、最終回の大どんでん返しが超面白くて、途中のことはもうどうでもよくなった
最終回はそんぐらい、びっくりしたというか面白かった。

あと最初から最後まであしゅら男爵が主役すぎたのも、面白かった。
以前に友人とマジンガーについて話したとき「ガキの頃見て、マジンガーZのキャラや話の細部忘れてても、あしゅら男爵だけは忘れられない」といった感じの話をしたんだけど、あしゅら男爵って、それぐらいインパクトのあるキャラで、そのあしゅら男爵の憎悪、苦悩、葛藤をこうもたっぷり見せていただき真に眼福であったといわざる負えない作品ではなかったかと思います。

あとは、なんだかんだいって本作も今川節全開で、今川監督好きとしては面白かったですよ。

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▼2009/9/26

ソ・ラ・ノ・ヲ・ト ロケハンレポート
http://www.sorawoto.com/special/sp0301.html

http://www.sorawoto.com/special/sp0302.html

美術気合入ってるなあ



▼2009/9/22

「A1ピクチャーズのAは阿佐ヶ谷のAだ。~オリジナルアニメ、大博覧会!!」
http://www.loft-prj.co.jp/lofta/schedule/lofta.cgi?year=2009&month=11

>2010年、A1ピクチャーズは1月から「ソラノヲト」「閃光のナイトレイド」「財団法人オカルトデザイナーズ学園」と立て続きにオリジナルアニメを放送します。
>そして遂にベールを脱いだ劇場大作「宇宙ショーへようこそ」の公開も決まっています。
>そんな状況を記念してA1ピクチャーズ主催のトークショーを行います。

>【出演者】
>舛成孝二(宇宙ショーへようこそ:監督)
>倉田英之(宇宙ショーへようこそ:脚本)
>落越友則(宇宙ショーへようこそ:プロデューサー)
>大西信介(閃光のナイトレイド:脚本)
>勝股英夫(A1ピクチャーズ:代表取締役社長)
>その他未定のゲスト大勢。


ロフトのトークライブのやつ
宇宙ショーとアニメノチカラのお披露目の場になるのかな
もしかっすっとソラノヲト絡みで神戸監督も来るかも・・・

これは、なんとか都合つけて行きたいかも。



▼2009/9/19

うみものがたり 総評

最初の明るい癒し系の雰囲気はどこへやら、1クールの物語の後半ほとんどが闇にとらわれたウリンとそれに困惑し苦しみ続けるマリンという鬱々とした展開で、見てて非常につらかった。
設定的に、佐藤順一監督が過去に作ってきた魔法少女系の作品をベースにしているのは明白で、後半の鬱展開も、そういう作品のシリアス要素としてありなんだけど、子供向けの魔法少女として作るなら、十倍ぐらいに希釈されて描かれるものを、そこを中心にぎゅぎゅっと濃縮して描いてしまった感じ。
作品としての語るべきテーマの明確さ、完成度に関してはまったく文句のつけようのない作品ではあるんだけど・・・

プリンセスチュチュとかにも似た傾向があったけど、佐藤順一監督は、子供向けという枠を外れると、こういう重いシリアスなものを指向しがちなんだろうか。
子供向けではできない、1クールものでやれることをやろうとしているのかもしれないけれど、個人的に佐藤順一監督にはこういう方向性は求めてないんだよなあ。


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▼2009/9/14

アニメ表現における「芝居派」と「表現派」::サマーウォーズと化物語

今のアニメの演出法の流派を理解するうえでの有用な補助線かと。
芝居派=実写派、表現派=演劇派
と言い換えても成り立つかな。

ちなみに自分は表現派よりも芝居派のが好みです。



▼2009/9/13

夏の終わりのサマーウォーズ(つづき・ネタバレ有): たけくまメモ

>田舎の大家族のアナクロな生活と、最先端の電脳世界の関わらせ方に作劇上の無理を感じたのだな、と思いました


たぶんぼくらのウォーゲームを見てないであろうたけくま氏の感想が、私の感想とほぼ同じ結論に達してるし。

アニメ映画『サマーウォーズ』、公開41日間で劇場動員100万人を突破

でもヒットはしてるんだよな




▼2009/9/11

セキュリティソフトでavastを使っていると当サイトを閲覧した際マルウェアを検出してブロックされるという報告を受けました。
原因に関しては特定できていませんが、誤検出の可能性が高いのではないかと思います。
現在対処法を検討中です。ご迷惑をおかけします。



▼2009/9/9


始まる前からこんなにネタにしてもらえるなんて・・・
いままでの神戸作品では、ありえなかったことですよ・゚・(つД`)・゚・



▼2009/9/8

某スマギャン聞いてたらCM流れて吹いた。
キングからでるんすな。

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>●限定盤には「キッチンはマイステージ」を歌って踊る
かわいいまいんちゃんのダンス映像を収録したDVD付。

ということで
買わないわけにはいかないな



▼2009/9/7

□バトルスピリッツ少年突破バシン 総評

カードバトルものといいつつ本作は、ホビー系アニメとしてみるとかなり異質なタイプで、バトルそのものより子供の日常コメディドラマという側面が強く、中盤のバシンとメガネコのケンカから仲直りまでのエピソードとか、Jと父親の確執、からJの裏切りとそれにかかっわるJとバシンの友情とか、そういった子供の世界を中心とした物語とかそれに関わる大人側の態度とか、かなり自分好みでとても楽しめました。
あとメガネコとか京香とかマイサンシャインとか女の子キャラの活躍場面が多かったのもポイント高かった。

トータルで見れば絶賛するほどの作品というわけではないけど、最近の男児ホビー系アニメとしては個人的に久しぶりのヒットということで、一年間毎週楽しめたのは大きかったと思います。



▼2009/8/26

【LEVEL5 VISOIN '09】『ダンボール戦記』アニメ&プラモデル化決定

イナズマイレブンと同じレベルファイブのゲームのアニメ化。
イナズマイレブン同様、ゲーム発売前からアニメとゲームが連動で企画が動いてるということらしい。
イナズマイレブンがかなりよかったので、こっちも期待しちゃうなあ。
見た感じ自分の好みだし。

あとレイトン教授もここがつくってるし、アニメに力入れてるんすなぁ



▼2009/8/25

異性の同性愛を好むのは女性特有のことなのか? - mattuneのアニメとか作画とか

今考察を進めているテーマなので、とても興味深い。

実際ゼロ年代のハーレム美少女もの全盛期の前は、女の子しかでてこない美少女アニメが主流だったのは事実で、その反動の反動が今、というのもその通りといえます。
でも、当時、男性の受けて側にやおい的BL的想像力でそういう作品を消費してただろうかというと、ちょっと疑問。
セーラームーンなんか当時どうだったかなあ。
あまりその辺の事情にあかるくないんだけど、百合カップリングも盛り上がってたけど女性の描き手が多かった印象があって、男性向け向けはレズ物もあるけど、陵辱物とかの普通のエロが多かった印象をもつんだけど。
少なくとも自分は、百合カップリング的な妄想回路で90年前後の美少女アニメをみてはいなかった。


『ヱヴァ序』と『サマーウォーズ』における居心地の悪さ

自分と似たような感想の人いて安心したw



▼2009/8/19

□神戸守監督最新作ソ・ラ・ノ・ヲ・ト製作決定記念突発チャット

神戸守監督最新作ソ・ラ・ノ・ヲ・トの一報後、私の友人で同じく神戸信者の神奈江氏とチャットで交わした感想が面白かったのでもったいないなあと思い、先方の了承をいただけたので公開します。
神戸信者同士の内輪の会話という点を考慮の上、ご容赦いただければ幸いです。

ちょっと長いので別項にて



▼2009/8/18

「マイマイ新子と千年の魔法」ロカルノで上映 片渕監督も登場

日本じゃいつやるんじゃろ

『咲-Saki-』第20話は田中宏紀回でした

見た見た、凄かった








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