カーリングのマリリン、グラビアデビュー！

　バンクーバー五輪カーリング女子日本代表・チーム青森の本橋麻里（２３）がＤＶＤでグラビアデビューすることが２９日、分かった。来年１月２０日発売の「Ｄａｙｓ　ｏｆｆ」で、今夏に沖縄で撮影。水着から浴衣、沖縄の伝統衣装まで７変化を魅せた。同２月１２日に開幕する冬季五輪直前のグラビア露出で、悲願のメダル獲得を目指すマリリンへの応援が加速しそうだ。

【写真で見る】　マリリン、ついにグラビアデビュー！

　２００６年のトリノ五輪で、愛くるしい笑顔とマリリンの愛称で、爆発的なカーリングブームを巻き起こした本橋。バンクーバー五輪を直前に控え、グラビアデビューで再びカーリングを熱烈アピールする。

　撮影は、チーム青森の強化合宿を直前に控えた今年７月、沖縄本島と竹富島で敢行。本橋は、雪国生まれの真っ白な柔肌を露出したワンピース姿やチューブトップの部屋着、残念ながらビキニにはならなかったが、サーファー水着など７パターンの衣装を披露した。

　映像には、水平線を背に自転車で桟橋を疾走したり、浴衣姿で無邪気に花火を楽しんだり、沖縄の伝統衣装、琉装で竹富島を散歩したりと、天真爛漫な素のマリリンが満載だ。本橋自身も初体験の南国リゾート地で、最後のオフを満喫した。

　仕掛け人は、青森・八戸市の“美人すぎる”藤川ゆり市議（２９）や女子初のプロ野球選手、吉田えり（１７）のＤＶＤを手掛けたポニーキャニオンの土屋正樹プロデューサー。同社がチーム青森のドキュメンタリー作品の制作を決めた際、土屋氏が「本橋さんだけのＤＶＤも作りたい」と企画した。

　当初、本橋はオファーを拒絶していたが、同社が制作したビーチバレーの浅尾美和（２３）やフィギュアスケートの荒川静香（２７）ら、女子アスリートのＤＶＤを持参して何度も足を運び、本橋を口説き落とした。

　土屋氏は「彼女の魅力は豪快で明るいキャラクター。撮影当初は緊張していましたが、青い海を見てテンションがあがり伸び伸びとやっていました。明るい笑顔とジョークを連発する面白さに、現場スタッフが逆に癒されました」と明かす。

　一方の本橋も「いつもはユニホームやジャージー姿ですが、久しぶりのオフだったので、ちょっとおしゃれして沖縄に行ってきました！！　カーリング以外の本橋をご堪能ください！」とＰＲ。

　本橋のＤＶＤ発売（３９９０円）がきっかけで再びカーリング旋風が巻き起こることは必至。バンクーバー五輪メダル獲得の大きな援護射撃となりそうだ。

【関連記事】
・ 藤川ゆり市議、ブロマイド入り駅弁を発売
・ えりちゃん、初のお化粧でオンナに変〜身♪
・ 浅尾美和や潮田玲子らのトレカ集めちゃお！
・ 新「カーリング娘」再び五輪へ
・ マリリン、イチローに刺激