石川選手を見ようと大勢の観客が集まる中、ギャラリーに取材用カートがぶつかる事故が起き、4人がけがをしました。
大会事務局などによりますと、29日午前10時15分ごろ、石川選手など最終組がプレーしていた2番ホールで、TBSの中継スタッフが運転するカートが移動中のギャラリーにぶつかったということです。
この事故で4人がけがをし、うち1人は顔の骨を折る重傷で、高知市内の病院で手当を受けています。
大会最終日の29日は上位混戦となり、午前10時の時点でプロのプレーを見ようと、およそ4000人が会場を訪れていました。
この事故についてTBSは、「当社といたしましては、けがをされた方々に深くお詫びするとともに、今後、誠心誠意対応してまいる所存です。また、ギャラリーの皆様、関係者の皆様にご迷惑とご心配をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます」とコメントしています。(29日16:38)