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生涯学習クリエイティブアドバイザーについて

文生社第六七号

平成七年六月二八日
各都道府県・各指定都市教育委員会教育長あて
文部省生涯学習局長通知

生涯学習クリエイティブアドバイザーについて

文部省では、国及び地方公共団体における生涯学習、社会教育の振興を図るために、平成元年度より別紙実施要綱のもと、生涯学習クリエイティブアドバイザー事業を実施しております。

この事業は、文部省が委嘱した「生涯学習クリエイティブアドバイザー」の方々に国及び地方公共団体における社会教育をはじめとした各種事業の実施方策について助言いただくとともに、国、地方公共団体又は社会教育関係団体の行う各種の事業に参画いただき、もって生涯学習の考え方の普及及び事業の推進に資することを目的としております。

ついては、別添のとおりアドバイザー連絡先一覧を送付しますので、地域の生涯学習計画の策定の際の指導者・助言者や各種講演会・イベントの講師等、各種の事業におけるアドバイザーの活用について検討くださるようお願いします。また、貴管下の各市町村関係機関等への周知方についてよろしくお願いします。

なお、依頼の際は、事業名、主催者、日程、参加対象、謝金などを明確にし、直接各アドバイザー連絡先にご相談ください。

また、アドバイザーの参画事業等を実施した場合には、当該事業終了後、主催者より広報等関係資料を文部省生涯学習局社会教育課指導研修係あて送付くださるようお願いします。

生涯学習クリエイティブアドバイザー委嘱事業実施要綱

平成七年六月一五日

文部事務次官裁定

一 趣旨

生涯学習、社会教育の研究・実践に顕著な業績をあげている者、教育、情報、文化、スポーツ、地域計画などの分野の第一人者を生涯学習クリエイティブアドバイザーとして委嘱し、生涯学習、社会教育の推進という観点から国及び地方公共団体における社会教育をはじめ各種事業の充実方策について独創的な助言を得るとともに、国、地方公共団体、又は社会教育関係団体の行う各種の事業への参画を通じて、生涯学習の考え方の普及及び事業の推進に資する。

二 職務の内容

(一) 生涯学習、社会教育に関する自由な提言

(文部省の懇談会への出席、意見提出等)

(二) 生涯学習の考え方の普及

(文部省の主催事業への参加等)

(三) 生涯学習、社会教育に関する事業の推進

(地域の生涯学習計画等の策定に対する指導・助言、地方公共団体の実施する各種講演会、イベントへの参加等)

三 委嘱期間

平成七年六月一五日から平成八年三月三一日までとする。

四 委嘱条件

次の各号の一に該当する者とする。

(一) 生涯学習、社会教育に理解のある人

(二)

[cir1 ] 教育、情報、文化、スポーツ、地域計画等の分野の専門家

[cir2 ] 生涯学習を実践している人

○生涯学習クリエイティブアドバイザー連絡先一覧

【生涯学習の啓発・普及】

○ 大宅映子 ジャーナリスト

事務所 (株)大宅映子事務所

〒一〇七 港区南青山二―二四―一五 青山タワービル内

TEL 〇三―三四七〇―五五〇一

○ 田畑彦右衛門 三重県総合文化センター総長

勤務先 〒五一四 津市一身田上津部田一二三四

TEL 〇五九二―三三―一一〇〇

○ 小谷実可子 日本オリンピック委員会事業広報専門委員会委員、シンクロ・コーチ、スポーツキャスター

事務所 (有)オフィス・ミカコ

〒一〇六 港区西麻布三―一―二五―七〇四号

TEL 〇三―五四一一―〇七八八

○ 小椋佳 作詞・作曲家

事務所 〒一五一 渋谷区代々木一―八―五 GFEビル

(株)ゴット・フィールド・エンタープライズ

TEL 〇三―五三五一―三五七三

Fax 〇三―三三七五―四五一七

○ 後藤悟 元 木村庄之助(第二八代)

自宅 〒二六三 千葉市稲毛区長沼町一七三―四四

TEL 〇四三―二五〇―六四〇六

【生涯学習・社会教育】

○ 伊藤俊夫 東京家政大学教授

自宅 〒一一五 北区赤羽北一―一八―一―九〇九

TEL 〇三―三九〇七―七六六八

勤務先 〒三五〇―一三 狭山市稲荷山二―一五―一

TEL 〇四二九―五五―六九六二(直通)

○ 岡本包治 川村学園女子大学教授、立教大学名誉教授

自宅 〒一五七 世田谷区成城八―五―二〇

TEL 〇三―三四八三―〇三七三

勤務先 〒二七〇―一一 我孫子市下ケ戸一一三三

川村学園女子大学 教育学部社会教育学科 岡村包治研究室

TEL 〇四七一―八三―八一四五(直通)

○ 森隆夫 お茶の水女子大学教授

自宅 〒一七六 練馬区貫井三―五二―一〇

TEL 〇三―三九二六―一一六六

勤務先 〒一一二 文京区大塚二―一―一

TEL 〇三―五九七八―五八二〇

【学習課題】

(ボランティア活動)

○ 堀田力 弁護士・さわやか福祉財団理事長

事務所 さわやか法律事務所

〒一〇七 港区北青山三―六―二〇

KFIビル 六F

TEL 〇三―三四〇〇―六六六〇

○ 牟田悌三 俳優

事務所 (有)村上事務所

〒一七九 練馬区光が丘一―三―八四四

TEL 〇三―三九七六―二六九七

(自然・環境)

○ 田部井淳子 登山家

事務所 (株)レーベン企画

〒三四三 越谷市南越谷二―二―六

天領第一ビル三〇三

TEL 〇四八九―六五―〇九二一

○ 中川志郎 東京動物園協会理事長、茨城県自然博物館長

勤務先 〒一一〇 台東区上野公園九―八三 上野動物園内

TEL 〇三―三八二八―二一四三

○ C・W・ニコル 作家

事務所 (株)サンオフィス

〒一〇七 港区赤坂二―一五―四

赤坂第一ビル五〇四

TEL 〇三―三五八五―五〇七七

(情報化)

○ 坂元昂 大学入試センター副所長

勤務先 〒一五三 目黒区駒場二―一九―二三

TEL 〇三―三四六八―三三一一

○ 鈴木敏恵 横浜建築研究所教育システム部長

勤務先 〒二三一 横浜市中区北仲通り四―四五

松島ビル 四F

TEL 〇四五―二〇一―九八七〇

Fax 〇四五―二〇一―九四三〇

(国際理解)

○ 木村尚三郎 東京大学名誉教授

自宅 〒二三五 横浜市磯子区森六―二五―二〇

Fax 〇四五―七七三―九八〇六

事務所 Fax 〇三―三四〇五―五七四〇

(連絡はファックスで、事務所と自宅両方に送信すること)

○ 野中ともよ ジャーナリスト

事務所 (株)ティオーエムファクトリー

〒一〇七 港区南青山四―一七―三五

デンマークハウス三C

TEL 〇三―五四一一―四四二一

(男女共同の社会参画)

○ 天野正子 お茶の水大学教授

自宅 〒一六七 杉並区上井草一―二一―三

TEL 〇三―三三九九―八三四二

勤務先 〒一一二 文京区大塚二―一―一

TEL 〇三―五九七八―五一七一

○ 板本洋子 日本青年館 結婚相談所所長

勤務先 〒一六〇 新宿区霞岳町一五

TEL 〇三―三四七五―二五六六

(家庭・家族)

○ 渡辺秀樹 慶応義塾大学教授

勤務先 〒一〇八 港区三田二―一五―四五

TEL 〇三―三四五三―四五一一

○ 吉永みち子 ノンフィクション作家

自宅 〒三〇〇―〇四 茨城県稲敷郡美浦村大谷五〇六―三

TEL 〇二九八―八五―〇五二三

(生涯学習のまちづくり)

○ 吉崎四郎 富山県文化行政推進顧問

自宅 〒九三〇 富山市四ツ葉町二一―七

TEL 〇七六四―三二―九七一七

勤務先 〒九三〇 富山市舟橋北町七―一 富山県教育文化会館内文化行政推進室

TEL 〇七六四―四一―八六三五(内線四〇七)

(高齢化社会)

○ 菅井きん 俳優

事務所 〒一〇六 港区六本木四―一〇―三

福山ビル三F (株)仕事

TEL 〇三―三四七〇―二八八一~七

(科学技術)

○ 村上陽一郎 国際基督教大学教授

自宅 〒一八一 三鷹市下連雀三―三―四七

TEL 〇四二二―四三―八六三一

勤務先 〒一八一 三鷹市大澤三―一〇―二

TEL 〇四二二―三三―三二〇七

(青少年教育)

○ 坂本昇一 聖徳大学教授

自宅 〒二六三 千葉市稲毛区萩台町六二八―二四

TEL 〇四三―二五三―二一三五

勤務先 〒二七一 松戸市相模台五三一

TEL 〇四七三―六五―一一一一