2007年09月04日

ナノテク食品と販売開始のお伝え

食品のナノテクノロジー商品

  参院選挙後、慌しく時が過ぎていきました。最初は正直申し上げて、何から手をつければ良いのかさえも迷う有り様でしたが、試行錯誤の中で、ようやく今後の動きに確かな手応えを掴みつつあります。

 皆さまの温かいご支援がとても心に身に沁みました。今は第二の人生のスタート台に立った、そのような新鮮な気持ちの中で、一歩一歩を着実に踏みしめていきたいと思っています。

 選挙後に先ず思ったことは知名度の不足であり、組織的実態のなさでした。これは新風の悪口ではなく、私自身のことであり自分としてはもう少し知られた存在であったと思っていました。

 また、選挙にはある程度の支援組織が必要であることを痛感しました。それは思想だけではなく、実利的に結ばれた人間関係の中で築き上げられたものでなければなりません。

 例えば女性党などは化粧品販売会社を基盤としており、その販路の中から支援者を獲得していますし、創価学会などもその配下に多くの健康食品関連の販売組織を有しています。

 イデオロギーだけではなく、商売上での結びつきによって、より堅固な組織が作られているわけです。以前、このブログでも書きましたが、ネット・ユーザーに対する通販のようなものを構築することも組織の拡大につながると思っています。

 知名度不足に関しては、政治運動家というよりは、ジャーナリストとして、再度挑戦を図ることを目指し、様々な分野に取り組むことにしています。国会記者倶楽部や国土交通省記者会にも復帰を果たしたので、取材に関してはこれまで通りやり易くなっています。

 さて、ネット通販や組織化についてですが、友人や支援者の助言や協力によって新しい商品の開発が完成し、いよいよ販売する段階となりました。詳しくはまたお知らせしたいと思いますが、簡単に紹介させて頂きます。

ナノテクノロジーによる食品

 皆さんはナノテクノロジーという言葉を聞いたことがあるでしょうか?

 物質を細かくする過程の中でミクロンという数値がありますが、それよりも小さいナノという単位があります。超微粒子化することをナノ化すると言います。ナノ化とは10億分の1メートルにすることですが、例えば地球の大きさを1とした場合、その10億分の1メートルとはピンポン玉サイズになります。

 このナノテクノロジーは多くの工業製品の世界では使われて来ました。また化粧品や薬品でも最近は見られるようになっています。化粧品では資生堂が商品化して販売しています。

 コラーゲンをナノ化することによって、肌への吸収、浸透がこれまでの化粧品に比べて格段にアップすることが立証されました。しわを伸ばす効果が優れているということです。

 クスリで飲んだり注射で体内に採り込まなくても、ナノ化した薬品成分をシールに付け、そのシールを体に貼るだけで成分が体内に浸透する方法が取られています。

 これを食品に加工できないか、そのような発想から出来上がったのがナノ化食品です。食品の中の栄養素はナノ化することによって超微粒子となります。

 これは私の友人が6年ほど前から取り組み、技術的な経験を積み重ねて、ようやく完成にこの度こぎつけたものです。今、薬品会社や健康食品会社から問い合わせが殺到しているとのことです。

 ナノ化した商品はしない商品と比較して、もう比べものにならない程に体内への吸収率が高くなります。普通の食品は食べて胃でこなし腸に送られ、そこでミクロン単位の粒子となって体内に吸収されます。

 しかし、ナノ化された加工食品は口に入ると舌下から吸収が始まるわけです。健康食品として宣伝しなくとも、その効果効能をしっかりと消費者にアピールすることが出来ます。

 具体的に説明すればパソコンを使っていると目が疲れます。ネットで検索すると実に様々な健康食品が売られています。目に良いとされる健康食品には必ずブルーベリーが使われています。

 ブルーベリーには目に良いとされる「アントシアニン」という成分が含まれています。これは検索すると多くのサイトで見られるので、興味のある方は読んで見てください。

 さて、今回の新規事業はこの「アントシアニン」をナノ化して超微粒子化工し、それを食べ易いように更にゼリーの中に取り込んだものです。ナノ化しても栄養素が破壊されないことは研究機関で立証されています。

 先ずはそのナノ化の過程を試験室で取材していますのでご覧下さい。

  http://jp.youtube.com/watch?v=sn73lcHjlRk

 今日はこれからこの超微粒化した「アントシアニン」をゼリーに入れる工場を見学するために北海道に発ちます。北海道の支援者の皆さまにも久しぶりに会いたいのですが、残念ながら時間の都合でそれは叶いません。

 この商品販売に関しては新風の千代信人氏にもご協力を頂くことになっており、本日は札幌に着き次第、ご一緒することになっています。

 サンプルが出来上がっているので、帰り次第ご希望の方には送らせて頂きます。数に制限(300名分)がありますので、ご支援を頂いた皆様を先ず優先して送付させてもらう考えです。

※これは健康食品ではありません。例えばキャンディーのようなものと考えて頂いても結構です。ただキャンディーにした場合、色素が口の中に残るのでゼリーにしている訳です。

 また、商品名についても皆さんにお考え頂いて、名前をつけて欲しいと思い募集致します。

 頭の名称はナノゼリーで決まっています。その後に「ブルーベリー〇〇〇〇」として頂きたいと思います。なお、ナノ化する商品は食品の全てというわけにはいきません。

 食品安全が確保されるものに限ります。ものによっては効き過ぎてしまうものもあります。朝鮮人参や漢方類はまだ安全性が確認できていません(あくまでも採り過ぎた場合です)。

 桑茶、大麦、蜂蜜花粉、コラーゲンなどは安全性が証明されました。次々に商品開発にかかります。また、このようなものをナノ化できないか?そのような問い合わせも受け付けます。

 私は豆乳をナノ化したものを飲みましたが、その滑らかさはこれまでに飲んだことのないものでした。皆さまからのご意見やご要望などをお寄せ頂ければ幸いです。その時はメールでお寄せください。

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民族的愛国グローバリズムのすすめ【Empire of the Sun太陽の帝国】at 2007年09月04日 16:21
維新政党・新風より公認され比例区に出馬した、せと弘幸氏が、なにやら怪しげな商売をはじめたらしい。 ■ナノテク食品と販売開始のお伝え  これは私の友人が6年ほど前から取り組み、技術的な経験を積み重ねて、ようやく完成にこの度こぎつけたものです。今、薬品会社や健
[医学][トンデモ]ナノ食品を売る右派政治家【NATROMの日記】at 2007年09月06日 15:54
この記事へのコメント
1
健康食品などという曖昧な物の販売は信用をなくすだけです。
「ブルーベリーに含まれるアントシアニンは目にいい」こういうのを
似非科学といいます。
瀬戸さん、正論で勝負してください。!政治活動に直接関係ある
商品を通販してください。試行錯誤は良いですが、誤った方向へ進もうとしています。
Posted by 縁起だるま at 2007年09月04日 08:48
縁起だるま さんへ
擬似科学かどうかの判断はあなたの主観的な考えであると思います。多くの方がそれを愛用している事実。また多くの医学博士や学者が論文で公表している以上、そう決め付けるには無理があると思います。
 また、販売するのは健康食品ではありません。健康食品という表記は一切使用しません。あくまでも加工食品という表記です。そこはお間違いのないように書いてください。
私が販売しようとするのは、健康食品ではありません。また薬品の製造免許を持つ、会社と提携して販売する予定があります。この場合は健康補助食品として正式に認可を受けてやるもので、まったく如何わしいものではありません。
なお、通販はこのような商品だけを取り扱うのではなく、最終的には村起こしの産物などを取り扱うつもりでいます。
Posted by せと弘幸 at 2007年09月04日 09:29
久しぶりにコメントさせていただきます。更年期を間近に控えたわが身としてはぜひぜひ大豆製品でなにか開発していただけるといいな♪と思います。インドネシアの女性は大豆製品を(テンペとかいう?)毎日食しているので更年期知らずだそうです うらやますぃぃ。また大豆は世界的にも作付が減ってきていて奪い合いに達していると聞きます。日本の安全な大豆 日本の伝統食に欠かせない大豆 何かヒントになりましたら幸いでございます。地産地消が日常的になれば良いなと思います。
Posted by でこサングン at 2007年09月04日 09:50
 政治団体の知名度をすこしでも上げようとするためには、様々な努力が必要です。ナノ食品の販売でそれができれば喜ばしいことです。農業の知識があってのことだと思います。これからも政治活動を続けていくためには、やはり知名度の向上とともに、資金源の確保が不可欠でしょう。

 第二次世界大戦で、イギリス空軍の戦闘機パイロットに飛びぬけて視力のいい者がいました。かれは毎日ブルーベリーのジャムを塗ったパンを食べていたのです。この視力でドイツ戦闘機の攻撃を幾度となくかわしてきました。これはよく知られています。
Posted by みいこ at 2007年09月04日 10:16
私が言わなくても、ご存知とは思いますが、販売する際、法的規制(許認可、資格など)がある商品がありますので、事前によくご検討下さい。
Posted by とおる at 2007年09月04日 10:58
僭越ながら申し上げますと、アントシアニンの目に対する効果は実証されていない推論にすぎません。イギリス軍パイロットの話も、伝聞に過ぎず事実関係を裏付けるものがないとも言われていますので、念入りにお調べになられて、表記などにはご注意を
医薬品、健康食品、加工品と、それぞれ表記にはしばりがあるのはご存じでありましょうが、反対勢力によるあげ足取の材料にされないようお気をつけください
私は健康食品や加工品の企画開発も行っておりますので、ナノテク食品については大いに興味があります。うまく軌道に乗るといいですね。応援いたします
Posted by 回天 at 2007年09月04日 11:22
加工食品と言っても、世間では健康食品として認識されると思います。今までの支持者は、瀬戸先生が何をされても支持する人が大半だと思いますが。これから新風を支持しようかどうか迷っている人が、健康食品販売と聞けば詐欺商売のイメージを持ち、支持者拡大の障害になるのではと心配しています。
Posted by 生命の樹 at 2007年09月04日 11:27
私も生命の樹さんと同じ意見です。
正論で勝負して欲しいです。
Posted by 主婦です at 2007年09月04日 11:52
こちらのブログの東宮へのスタンスに大いに疑問があり、参議院選では迷った末、比例で新風に入れた。結果は残念であったが、今後どのようなお考えをもっていかれるのか見守っていた。しかし加工食品とは・・。そのような小手先のことをされるのではなく、現在の日本の自給率をあげるために農業分野に進出するとか、環境問題を研究なさっているならその分野で何か企業と手を組み取り組むとか、共感を得られる活動をしていただきたい。確かオウム麻原も薬事法違反での逮捕暦があります。
>健康食品として宣伝しなくとも、その効果効能をしっかりと消費者にアピールすることが出来ます。
健康食品ではないといいながら「効果効能」とおっしゃっていてはてなです。支持者が減るだけでは?
Posted by はて at 2007年09月04日 12:02
食品に目をつけるのは良いと思いますが、いわゆる栄養補助食品のようなものより、安心して買える普通の食品の方が求められている、というのが一般の感覚ではないでしょうか?確かに中国産の野菜などは店頭からは消える傾向にあります。しかし輸入量は減っていないという現実(つまり加工食品、外食などは増えている!)。そして原材料の半分以下ならば原産地を表示しなくて良いことになっているという話も聞きます。事実、店頭でラベルを見ても、納豆や蕎麦など以前はあからさまに中国産と表記されていたものが、最近は原産地が記載されてないものの方が多くなりました。うまく法の網をすり抜けているのでしょう。結果的に私達は以前より多くの中国産を食しているのかもしれません。知らないうちに。
Posted by 南雲 at 2007年09月04日 12:10
知人の農家の方の話では日本の役所は日本産の食品に関してはかなり厳しく、農薬を何回使用したかなど全て記録することになっているそうです。その一方で輸入食品に対しては基準が甘すぎると言っていました。こだわりをもって安全な食品を作っている業者などを見学に行くこともあるそうですが、結局ラベルには原産地を明確に表示しないことになっているらしいのです(業者間の横並びの関係?)。日本産の原材料で添加物も入れずに作ったものと、中国産の材料で作られたものと、結局消費者が手に取ったときには判断できないというのが現状です。
Posted by 南雲 at 2007年09月04日 12:11
例えば安全な食品の流通をせとさんの関連で行うことは難しいのでしょうか。そちらの方がニーズがあると思いますが。業界の慣例を打ち破り、原材料を全て明記した食品があれば。。。似たようなことをやっているところはあると思いますが、その中でもせとさんがご自分の目で判断し、ここなら大丈夫というところと提携というような形ではどうでしょうか。一方で生協などの中には実は左翼関連の組織のところもあると聞きます(加藤登紀子の旦那のところとか?)。せとさんご自身が太鼓判を押していただけるところがあれば安心して買えるのですが。。。

Posted by 南雲 at 2007年09月04日 12:13
2
しばらく前からアメリカを中心にして”New Luddite運動”なるものが起きてゐます.先端技術の持つ潜在的な危険を重視し,あへてそれらの研究・開発を抑制しようと言ふ運動です.その最重要の対象にナノテクノロジーも含まれてゐます(他はロボット工学や遺伝子工学).マイケル・クライトンのPreyと言ふ小説はナノテクの脅威を誇張したSFですが,実際人類にとって未知の領域ですからどんな危険が潜んでゐるかわかりません.特に化粧品や食品は直接人体に取り込むのですから,慎重の上にも慎重を期すべきでせう.いったい今ナノテク食品の安全基準はどうなってゐるのですか.単に一時的な安全性だけでなく,長期にわたる影響などきちんと評価されてゐるのですか.老婆心ながらここは軽率な行為に出ない方が良いのではないでせうか.しかも政治家活動とは無関係な分野ですから.
Posted by @Random at 2007年09月04日 12:19
英空軍とブルーベリージャムの逸話ですが、これは当時は秘密兵器だった「レーダー」の情報を秘匿するための偽情報だったという説もあります。ご参考までに。
Posted by ゆきかぜ at 2007年09月04日 12:52
YAHOOや楽天でオンラインショップを開設して、行く行くは会社へ
収益の一部を瀬戸先生の活動資金に・・・

悪い考えでは無いと思います。
Posted by ROM06 at 2007年09月04日 13:11
食品事業に算出するのは素晴らしいと思います。しかし、支持者にそれを買わせようというのは筋が違うと思います。ビジネスはビジネスで資金を蓄え、政治資金に生かすべきだと思います。ただ、今回のせと先生がおっしゃる意味はわかりますので頑張ってください。

それと、また、身内に足をひっぱられって事業が挫折しないように気をつけてください。申し上げる意味は、わかる人にはわかるはずです。
Posted by 真剣 at 2007年09月04日 13:12
算出ではなくて進出です。

それと、やはり、こういった事業内容を、ブログで紹介することが果たしていいことなのでしょうか?私はやはり疑問に思います。まだせと先生の周りには多くの敵がいるはずです。風林火山ですよ、先生。
Posted by 真剣 at 2007年09月04日 13:14
正直微妙です。 できればここで紹介するのはやめた方がいいと思います。
Posted by 近藤勇 at 2007年09月04日 13:15
 事をなすにはまず資金だとして、坂本竜馬も海援隊を作っています。実際問題として、政治的な仕事には多くの資金が必要です。事務所の賃貸料を始め、スタッフの給料やネットのサーバー代等等等です。
 政治に商売を持ち込むな、言論だけで勝負しよう、と言っても限界があります。軍資金確保、大いに賛成です。

 立花隆氏は、最近は的外れな安倍批判ばかりですが、過去には良い仕事をしています。「日本共産党の研究」がそうです。その中に、戦前、ソ連のコミンテルンが日本に最初に来た時の話があります。コミンテルンの担当者は日本人共産主義者に言いました。「中国人共産主義者は、コミンテルンに対してまず資金をよこせ、と強く言ったぞ。ところが、日本人は史的唯物論がどうだとかヘーゲルがどうだとか、そればかりだ。だから日本人はだめなんだ。」
 長くなりますので、以上です。

Posted by かわにゃ at 2007年09月04日 13:20
1
当人にその気はなくても世間からは参院選挙は売名行為だったと取られますよ。
この記事を見た人達がどういう反応を示すか大体予想はつくはず。
記事を載せるにしてもまず読者がどう反応するかを考えてから載せるべきでしょう。この記事は新風にとってマイナスです。後々2ch等で新風批判の記事として利用される事は目に見えてます。
Posted by ハァ at 2007年09月04日 13:25
世間一般に流布され、マスコミで取り上げられても科学的根拠が不明な「マイナスイオン」「トルマリン」であるとかがまかり通っておりますので、胡散臭い商売をしていると批判を浴びて揚げ足を取られぬよう気をつけて下さいませ。アントシアニンは青系統の自然色素で身近では紫・青系統のお花の色の主成分です。生体への作用や薬効については、私はよくわかりません。(参考までに)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%88%E3%82%B7%E3%82%A2%E3%83%8B%E3%83%B3
健康食品より村おこしのおみやげヒット商品と銘打ったらどうでしょう?
Posted by 狸腹男 at 2007年09月04日 13:28
狸さんに賛成です そのまんま東みたいに村おこしで商売すればいいと思います。
Posted by 近藤勇 at 2007年09月04日 13:38
「ゲーム脳」「水からの伝言」など一見科学らしい装いをしていて、マスコミや教育現場で紹介・利用されていながら、内実は・・・なものも存在しますから、気をつけて下さい。「ゲーム脳」はテレビゲームをひたすら追放したい親や教師たち、「水からの伝言」は怪しげな宗教?を流布し、変な商売をしたいオカルトな人間に利用されているわけです。
マスコミや世間一般で広まっているから即ち何々が信用できるとは言い難い状況です。
Posted by 狸腹男 at 2007年09月04日 13:50
健康食品でない、ということはトクホでも栄養機能食品でもないと。
法律上の縛りはないわけで、当然、動物実験もしていないと。
サンプル分の300人の人達は、モルモットでしょうか。

世間一般では、健康食品がうさん臭さの代名詞である、と見ています。
それを瀬戸さんはあまりにも軽く見ていると思います。

そもそも、支持者に商品名を募るということは、支持者を潜在的購買者層
として見ているということでしょ。オレを支持するならコレを買えと。

寄付をさせていただいた支持者として、非常に愚弄された気持ちになりました。

どなたかも書いているように、食品ならたとえば原産地名や使用農薬などを
クリアにした農産物等を、村おこし街おこしとリンクさせてアピール
するほうが、全然印象は違います。

今までどうもありがとうございました。
Posted by はりゅ at 2007年09月04日 13:55
ナノテクは、技術とビジネスが先行していますが、
物質が原子よりも小さいサイズになると、
その物質的特性が全く違うものになる為、
特性が強調されるものは、
同時にその毒性も非常に高くなる可能性もあり、
生態系の代を超えた長期的な安全性を検証する事も
非常に難しい為、現在全くの未知数だそうです。
http://hotwired.goo.ne.jp/news/20040726301.html
既に市中に出回るナノ製品に対して、
一部の科学者は、第2のアスベスト、PCB、環境ホルモンになりかねない為、禁止を呼びかけていますが、
ビジネスが先行する現在、
科学者の真実の声はなかなか届きません。
お耳に入れておきたくご連絡させて頂きました。

Posted by silverfox at 2007年09月04日 14:22
いろいろ意見は出るだろうと。それはいいが、支持者なりすまし工作員と、綺麗事の偽善者には気をつけないとな…
Posted by 通行人 at 2007年09月04日 14:29
5
医療・介護現場へのご参入は如何でしょう。命を維持するための齟嚼や嚥下力の落ちた、患者さんやご高齢の方に、大変役立つ技術開発だと思います。瀬戸さんは「新書」での著作発刊なさらないのですか?手軽に持ち運びでき、書棚もすっきり片付け易い、お値段も手頃。新書好きな主婦よりの、わがままなお願いですが。
Posted by 龍櫻 at 2007年09月04日 14:43
それが違法でないのならば(失礼な言い方ですが)、副業でどんなものを売ろうと特に気にしませんが、
新風や瀬戸氏個人に資金を提供するなら直接寄付をしたいです。
Posted by HN at 2007年09月04日 14:49
純粋に政治活動の為の資金集めを目的とされているなら、カンパの常時募集や17万人の会の会費徴収のほうが、支持者の理解を得られるのではないでしょうか。
Posted by 生命の樹 at 2007年09月04日 14:55
国産であろうと輸入物であろうと、日本の安全基準は世界でも最低ランクです。(確信犯的に)
この食品汚染の犠牲者数は戦争の比では有りません。
瀬戸先生には本エントリーの構想に留まらずそれを足掛かりに色々な事に進出して欲しいです。



Posted by 憂国の一草莽 at 2007年09月04日 15:49
違法なことでなければ、何をしてもいいとは思いますが、
アンチの新風批判に利用されないように気をつけてください。
Posted by 4対6 at 2007年09月04日 16:36
はじめて書き込みをいたします。

私の叔父は中卸に携わってるんですが、「今後は農家にとって自主販売ルートの確保こそが生き残る道だ」という旨のことを言っていました。
また、小さい規模の農家には自民党の政策は過酷であって、地方が民主党に飛びつくのも仕方がない旨の話を聞いたりもしました。

シナの輸入物が危険視されるなかで、安全な食品に対しての需要が高まってきていることと思います。ネット通販にあっては「安全・安心」の需要を最重視した取組を期待します
Posted by たけ at 2007年09月04日 17:08
せとよ何処へ
こんなのが続くようなら支持者辞めます。
Posted by 失望。 at 2007年09月04日 17:23
なぜか路線から離れているような気が...。
人間って、なかなか東奔西走できない生き物ですよ。
政治活動ならそれひとつで、ジャーナリズム等のみで生きたほうがいいかと。
ここのコメントを見てもわかるように、あまりナノ食品にいいイメージはありません。
結局は人工食品なのですから、自然とは対の存在です。
支持者として、このナノ路線に走る瀬戸氏を、危惧します
Posted by 有機野菜 at 2007年09月04日 17:44
瀬戸先生はりんご農家を経営していると聞きました。
「愛国りんご」など如何でしょうか?
受験生めあてに合格の文字を色抜きしたりんごを見かけたことがあります、それで思いついたのですが。

あと「会報」の出版は有意義だと思います。余分に購入して病院や公共施設に「忘れ物」していく方法で知名度を上げられるかも知れない。

パンフレットタイプでイラストなどで主張をわかり易くしたもの。
内容は協賛ブロガーの人たちのそのままででいいと思います。
なにより啓蒙、連帯という絆がうまれそうです。
Posted by 団塊28号 at 2007年09月04日 18:00
確かに微妙ですね。
私は静観しときます。
Posted by 微妙 at 2007年09月04日 18:03
ナノ食品販売には賛成しかねます。
女性党は化粧品会社が基盤で創価との関係が指摘されてます。
それを例に出してナノ商品をネット通販で販売するのはよろしくないかと。

女性党の真実
http://www.nicovideo.jp/watch/sm751724


本来のジャーナリストとしての、政治活動家としての瀬戸さんの活躍を期待しています。
Posted by 堕殷 at 2007年09月04日 18:05
冒頭から失礼ともとれるコメントをした縁起だるまです。
私は小規模であるが食品衛生コンサルタント会社を経営する薬剤師です。
自然科学については、学術的なものの見方や客観的分析をおこなっている
つもりです。
先生は次のように書きました。
>例えば女性党などは化粧品販売会社を基盤としており、その販路の中から
>支援者を獲得していますし、創価学会などもその配下に多くの健康食品
>関連の販売組織を有しています。
果たして、そのユーザーが支持するのでしょうか?本末転倒と思います。「女性党が化粧品会社を作り、党員に対して化粧品を販売して活動費を捻出している。創価学会が健康食品を作り、信者から販売という名目で、割高な商品を売りつけて、資金源としている。」ではないでしょうか。
新たな購入者が、支援者になるのではなく、既存の支援者に売りつけているだけ。私は信者にはなりたくありません。
Posted by 縁起だるま at 2007年09月04日 18:17
団塊28号さん、いいですね。愛国りんごをブロガーにパンフレットとともに
販売し、色々なところに配布、忘れる(笑)...。いい考えです。
Posted by 縁起だるま at 2007年09月04日 18:17
ナノ食品よりも有機野菜の販売とか若い人と一緒に企業 家庭相手の清掃業等いかがでしょうか。掃除をすることで人も磨かれますし、私は瀬戸先生の支持者は健康食品や加工食品には抵抗を感じる人が多いと思います、国の行く末を憂えている人に健康食品は合いません。支持者は若い方が多いですしなおさらです。
Posted by 読者 at 2007年09月04日 18:28
良いと思える提案を、ドンドン瀬戸先生にしていくべきだと思います。
一致団結しなければ…、
参院選後の感想を思い出して下さい。
Posted by ハンター at 2007年09月04日 18:30
やっぱ、こういう話題だと、政治合戦にくらべコメント量が半分以下ですね

流石、瀬戸先生はやはり年の功もあって、ここらへんも落ち着いて考察なされている模様。

そういえば、支持団体の取り付けは小生はずーーーっと前からこのブログでコメントしてきたんだけんどなぁ…。

ナノテクの農業への利用は非常に素晴しいアイディアですが、日本の自然科学への投資レベルがあまりに貧弱なため、生産力や人間資本への開発が優先されるでしょう。 そのためにも、生物学者や自然に関わる仕事をなさっている団体に支持を問いかけてはいかがでしょうかね?!
Posted by 民が世 at 2007年09月04日 18:31
瀬戸先生の知名度不足に関しては、テレビなどのコメンテータとして露出を増やすなどしたほうが良い。
農家の自主販売ルートのみを扱うとしても、販売組織は何かと問題が発生しやすく、マスコミなどへの口実を与える可能性が高い。
ましてやナノ食品などの新分野は、それだけでもうさんくさく捉われがちです。
やるなら、販売組織は別の第三者を支援する形に留めた方が良いと思います。
Posted by ま at 2007年09月04日 18:41
久しぶりの書込です。
私は去年の秋ごろから、政治ブログランキを見るようになって、
短期間で右的な(自分は中道と思っていますが)思想に変わりました。
タイトルが変わっても極右評論としてみている自分にとって、今回は
違和感を感じてしまいました。・・・すみません。

参考までに「健康食品」に利用されている素材(成分)名に関する情報
http://hfnet.nih.go.jp/contents/indiv.html#Jw06
Posted by ニコ at 2007年09月04日 19:03
別なものを販売して下さい。

資金確保の為の事業展開は賛成です。


しかし、健康食品は大反対です。
ナノ化の効果をうたった処で即、アウト、虚業のイメージ確定です。

アントシアニンの眼に対する効果はありません。国立栄養研究所のサイトをご覧下さい。
ナノ化してもコラーゲンは皮膚から吸収しません。(エビデンスに関しては長いので割愛します。)

このレベルではたちまち、叩かれるでしょう、敵のいい攻撃ポイントとなります。

別なものを販売して下さい。








Posted by 鉄塵28号 at 2007年09月04日 19:23
別なものを販売して下さい。 続き

女性党関連の化粧品は、消費者連盟、あぶない化粧品が指摘する、合成界面活性剤を使用した単純な製品ですが、それを完全なネズミ講、マルチ商法にて販売し基礎を築きました、(現在の販売方法は知りません。)
業界では虚業の代名詞、一般の人でも内情を知る者はほとんどがまともな会社とは思っていません。
その資金が女性党に有効に活用されている、は別に評価すべきです。

Posted by 鉄塵28号 at 2007年09月04日 19:24
瀬戸弘幸よ何処へ
Posted by x at 2007年09月04日 19:46
私は全く不健康ではないので、どうせ何かを買うなら瀬戸氏の実家の農作物のほうがずっと良いですねえ。
Posted by ソウ at 2007年09月04日 20:01
せと氏自身はジャーナリストとして活動されてきているのだから、
地方の生産農家と都市の消費者のそれぞれの声を取材し動画に
まとめ、それを持って講演して回るというのはどうでしょう?
生産者の集まりで公民館でとか、消費者の主婦の集まりでとか、
それぞれの考えの橋渡し役をするのです。そこで得た意見をまた
フィードバックしていけば新たなビジネスチャンスに結びつくかも
しれませんし。
一度講演して顔を繋いだ所には定期的にVTRやDVDを送って集まりで
見てもらったり、会報などを送って回覧してもらえば知名度アップ
につながるでしょう。もちろんネットにもアップして、ですが。
Posted by 南雲 at 2007年09月04日 20:12
ネット通販や組織化に賛成していても、いざ販売予定となるとこういうコメントなんですね。

おもしろ〜い。^^
Posted by 聖子 at 2007年09月04日 20:13
瀬戸さんとブルーベリーはどうも。。。。。。

資金は必要ですが 健康食品のたぐいは信用をなくす元です。

企業経験豊富な私を信用してください。

進められたひとは 付き合いで一度は買っても あいつと会うとまた買わさ

れる とか考え勝ちで 人間関係を壊します。

健康食品の類はあぶくのような流行で 売れ筋商品が変動しており

薬と違って 万人に有効であると言う実証がオーソライズされていないので

試したひとも買い続け、飲み続けるほど信念を持ち得ない。逆に儲かるほど売ろうとすると

カルト宗教の教祖なみにカリスマでないとだめ。普通の常識人の信用をなくします。
Posted by sirou at 2007年09月04日 20:14
代案がないまま賛成しかねると申し上げるのは心苦しいのですが、
私の意見は、概ねsilverfoxさんと同じでございます。
悠長に構えてもいられませんが、長期的な安全性が未だ確認されていない
未知の分野なだけに、ここでは、慎重に取り扱う必要があると思います。
もっと手堅い方法で、瀬戸さんや新風の知名度を上げる方法はないものでしょうか。
時間はかかるかも知れませんが、何をするにも信用が第一ですから。



Posted by 江戸屋 at 2007年09月04日 20:21
何方かも書いておられますが、村興しの野菜(無農薬)等とかの物産の中の一つ・・・という位置付けならば、それほど、抵抗はないのではないでしょうか?
ジャーナリストとして、この世界で色々と見聞されておられる瀬戸さんの
実感だと思いますので間違いは無いのだろうと思われますが、
ナノの世界は(・・・世界も)、専門家なら常識的なことであっても、
知識の無い私(達?)には、ソレを主だってやられると、
胡散臭く思ってしまうことも事実ですし、まだまだ、一般的にはそんな程度の認識の
ような気がします。

Posted by きり子 at 2007年09月04日 20:21
続き


>また、選挙にはある程度の支援組織が必要であることを痛感しました。それは思想だけではなく、実利的に結ばれた人間関係の中で築き上げられたものでなければなりません。

ジャーナリストとして、この世界で色々と見聞されておられる瀬戸さんの
実感だと思いますので「実利的に結ばれた人間関係の中で築き上げられたものでなければなりません」というのは間違いは無いのだろうと思います。
実利的に結ばれた人間関係を築きながら、また資金も得る・・というのなら
通販がいいですね。

瀬戸さんは、りんご農家ですか?
もし、そうでしたら、りんごをお願いします。
農作業で人手が足りない時(草取りとか袋かけとかetc)
ここでお手伝い出来る方を募集されたら如何でしょうか?

Posted by きり子 at 2007年09月04日 20:24
続き

瀬戸さんは、これからの日本を支える若人を育てなければなりません。
農作業の人手が欲しい時に、若人達(昔の若人でも、もちろんOKですが)
と、農作業の後、これからの日本について直接熱く語らいながら
人間関係を築くのには良いと思いますよ。
(もちろん、手弁当で)
同じ志の同士と、太陽の下で汗をかき、仕事が終わったら
瀬戸さんち(家)の近所の温泉で(あります?)裸の付き合いをし、
そして自分達で育てた作物を購入し、資金も得る!!
私の考え如何でしょうか?
Posted by きり子 at 2007年09月04日 20:26
健康食品ヤル気だったんですね。その時も皆さん批判的だったけど、、。
個人的には瀬戸さんを信じたいです。ナノコラーゲンも少し魅力的だし。
健康食品を買うときは私は大手ブランドの物を買ってしまう。でも大手ブランド品でもニュースに出ない危険性がでてますね。エコナ・ヘルシアとかでもそうらしいです。これ本当かな?
http://www.mynewsjapan.com/kobetsu.jsp?sn=584
今「食」に敏感な時だからハードル高いかなあと思う。
とりあえず様子見、。
ニートとフリーター集めて「瀬戸弘幸・男塾」とか。新風の講師には戸塚さんがいましたね。ふざけてすみません。
>あと「会報」の出版は有意義だと思います。、、、
私も以前書きましたが小冊子ほしい。コピーじゃ胡散臭いし自分で書く頭はないので、、、。今は本のコピーをコンビニのトイレに置き忘れとかよくやってます。
Posted by 夢民 at 2007年09月04日 20:27
これがきっかけで支持者が離れていく事を心配しています。
みなさん仰ってるとおり健康補助食品はやめたほうがいいと思います。
國民新聞みたいな月刊の機関紙を発行されてはいかがでしょうか?
年間購読料5千円なら購読します。
Posted by WAX野郎 at 2007年09月04日 20:29
例えば体内に取り込まれたコラーゲンはアミノ酸に分解されるわけで、
それが都合よくコラーゲンに再合成されるとは限りませんよね。
ナノであろうと何であろうと。

国士よ目を醒ませ。
Posted by 通りすがり at 2007年09月04日 20:30
続き

ブログ上だけでなく、互いに顔を見ながら、日本を語るのです。
参加者も、ジャーナリストとしての瀬戸さんの知識を、タダ(無料)で(笑)得られ、勉強にもなると思うのですが・・・。
小さいお子さんを連れた家族だと、日本の国を思う同士達の雰囲気を幼いとき
から学べるよいチャンスだと思います。
子供さん達は、農作業の経験も出来、農業が国を支える重要なものである・・・という生きた勉強にもなります。
農家の人手不足解消にもなります。

瀬戸さんのご家族に迷惑がかからないように、手弁当の、キャンプに
すれば良いし。
御一考ください。

※靖國神社での署名が終わった時、瀬戸さんの参拝に
ご一緒させて頂いた者です。
Posted by きり子 at 2007年09月04日 20:35
>ネット通販や組織化に賛成していても、いざ販売予定となるとこういうコメントなんですね。

おもしろ〜い。^^

大多数は販売するものを過つな、と言っているのです。どこを見てるの、
おもしろ〜い人ですね。

加藤登紀子のご主人、(故人、極左の活動家)大地の会、無農薬野菜販売で一応企業化に成功しました。
もっとも、農薬使用がばバレ問題になりましたが、
上記、一例。






Posted by 鉄塵28号 at 2007年09月04日 20:36
度々こちらで母が末期癌であることに触れさせて頂いたのですが、そのせいもあって免疫活性とか健康補助食品などもピンからキリまで結構調べています。瀬戸さんの今回の判断を支持もしないし否定もしないという立場です。
エビデンス云々は長くなるので端折るとして、これはあくまで印象論として語ります。

「キャンディーのようなもの」ならナノテク食品をうたう必要はないでしょうし、また健康食品でもないのなら「自然食品」で充分です。

例えばポリフェノールのようなものなら毒にも薬にもならないから、安価な商品として流通するかぎり害はありません。
が、市場原理にあっては「〇〇は〇〇に効く!」として適正価格を逸脱した場合は、叩かれます。
少なくとも政治に関わる者として、叩かれる要素にはなりえます。
これは非難ではなく、忠告として申し上げます。

ご深慮ください。
Posted by 飛丸 at 2007年09月04日 20:54
いやなら買わなければいい。違うと思うなら黙って支持をやめればいい。それだけのことだ
何もしないで、あーだのこーだの勝手な理屈ばかり並べる烏合の衆
例えば、いかがわしい訪販やネットワークでの健食販売と、健全な小売りや通販の健食を混同している愚。市場規模がどのくらいか知ってるのか
しかも瀬戸さんは、ジュースやジャムと同じ扱いの加工品を売るつもりでいるのに、なんで健食の話ばかりなのか
もしナノテクがダメならそれだけの話だ。これから何かを始めようとする人間に対し、具体的なアドバイスやエールを送るのではなく支持をやめるとか、がっかりだとか騒ぐのは見苦しい
Posted by 回天 at 2007年09月04日 21:06
せとさん、今回ばかりはやめてください。
身内に薬剤師がいますが、そういう類のものは
体に悪いという見解を聴いています。
中には信用できるものがあるのかもしれませんが、
大半が手を出してはいけないものです。

そんなものよりも
せとさんならばできることがあるのではないでしょうか?
資金源確保には賛成ですので。

それとも、どうしてもナノテク食品を販売したいのならば、
次のエントリーででも
私達が納得できるだけの論拠を分かり易く列挙してください。
それをやっても納得できる人が少なかったら
やめてもらいたいです。
Posted by シェンムーIIIを待つ者 at 2007年09月04日 21:25
なぜなら、それなりにこういう話に興味がある人達が
納得できないならば
全然興味が無い一般の人なんてマスコミの声で
簡単に新風とせとさんを悪の枢軸だと判断しますよ。
新風は磐石な組織ではありません。
票数だって当選には程遠いですし。
ならば、現在で磐石な食物を売るなどして資金源確保と
支持者確保に努めてください。

それから、いつになったら
支援金の状況を載せて頂けるのでしょうか?
皆さんやきもちしているのではないかと思います。
Posted by シェンムーIIIを待つ者 at 2007年09月04日 21:26
感情で失礼なコメントをしてしまいすみません。選挙直後のコメント等を参考にし、瀬戸先生も苦心の末の案であるとは思いますが、どうにもまたずれてしまっているようで。
支持母体というものは確かに必要です。瀬戸先生の友人が取り組んだものということで信頼はあるのでしょうが、ただでさえ足下を掬われやすい党、少しでも暗い部分があればいつスキャンダルに巻き込まれてもおかしくありません。熟考の末ならいいのですが。
Posted by 失望。 at 2007年09月04日 21:28
 正論だけで勝負というのはやはり限界がある訳で、その裏打ちとなる資金源をどうやって確保するかという問題でありませう。暗中模索の中で瀬戸さんがナノテクに光明を見出したと仰っているのですから、ここは瀬戸さんを信じて応援すべきだと思います。技術的、営業的危惧もあるでせうが、とにかくカネ集めなくては何も始まりませんからね。
 あと外野からの勝手な意見ですが、ナノテク商品も良いかと思うのですが、上に出ていた「愛国りんご」もなかなか捨てがたいですね。
Posted by 中凶殲滅 at 2007年09月04日 21:33
忙しい瀬戸殿がお体の健康気をつかうことは、売国勢力からみると
大きな脅威になると思います。
後は、うまく日本の食糧自給率の向上につながればいいのですが
日本の技術の向上には驚くばかりですね
ネットをやると、パソコンの光が自律神経を刺激するわけですが、
自律神経を改善するのにいい健康食品も欲しいところです
Posted by え at 2007年09月04日 22:15
ナノテク食品という事で、名前はナノゼリー「ブルーベリーなのよ。」というのはどうでしょうか。
Posted by コカコーラ at 2007年09月04日 22:30
健康食品を売る政治家!

うん、駄目だ!!

瀬戸さん帰ってきてぇー
Posted by これはやばいでしょう at 2007年09月04日 22:35
一部カンパの報告について遅れたことを案じている方もおりますが1000円から2000円で300名近くですね。
だいたい総額はわかります。
各自また余裕ができ是非カンパしてせとさんを応援したいのであればするという自由意志ですから、私はやきもきは少しもしておりません。

今回のことは、着手済みであれば購入して協力させていただくつもりです。
新規に考えられるものは、皆さんの意見を参考にされてよりよい方向へ向かわれることを願っております。
政策についての継続的なポスティングも並行してご提案されるのを希望しております。
Posted by 梅 at 2007年09月04日 22:50
「生き物」が存在し得ない条件で出来上がった「なにか」を食するにはどうにも気味の悪さが先に立ちます。日本酒等を造るにしてもあくまで「自然現象」を上手に用いますよね。
食に関する事業を始めるにあたり農業大学の方にご意見を承ってみてはいかがでしょうか。

私などはせいぜい昨日読んだ「もやしもん」という漫画で得たにわか知識しかございませんがww
Posted by なにこれ at 2007年09月04日 22:52
育てている農作物を売るほうがイメージ的には
Posted by あ at 2007年09月04日 23:01
愛国リンゴと「小冊子・会報」を提案した者ですが、リンゴは御愛嬌ですが会報は商売になるのではないかと思い返し再投稿します。
私は過去、出版印刷の商売をしていました。
ジャーナリストで活字からネットの可能性に挑戦している瀬戸先生には釈迦に説法だと思いますが、取次ぎ経由でない印刷物は意外と安価に作製でき利幅もあるようです。
ましてカンパの意味合いも有るので資金調達には有効ではないかと思います。

大雑把な概算(過去の記憶)
印刷部数 15000部(5000人一人3冊購入・友人・忘れ物用)
A4 32P オールカラー
一部 500円 売り上げ7500000円

印刷費 2500000円以下
制作費 1000000円
配送費 600000円
人件費 1000000円
取材費雑費
原稿料 600000円
計 5700000円

残り 1800000円
希望的観測ですが(笑)
Posted by 団塊28号 at 2007年09月04日 23:08
「信じて応援」みたいなのが一番ダメだと何で分からんのかね…
Posted by 通りすがり at 2007年09月04日 23:08
>>団塊さん 

ちょwwwwwww

それなんていう皮算用wwww w

狸をとってから考えようぜw
Posted by 萌豚 at 2007年09月04日 23:15
 資金を得るのためにやるのなら、批判はあってもご自身が判断したということで、賛同される方々とやっていくことには理解できなくもないですが、この商品の物販は、せと様や新風がターゲットとすべき、既存政党に満足できない保守派や既存マスコミの嘘を見抜ける層には、正直合っているとは思えません。いやなら買うな、支持を止めろというのは組織として批判者を切り捨てて先鋭化しては行っても、物販を通じて支持母体の幅を広げて行くという本来の方針から乖離しているのではないのでしょうか?今回批判している方々も地域特産物、自然食品としての物販ならそこまで反対しないでしょう。以前書かせて頂きましたが、情報開示請求や公聴会の参加を報告するなど、抗議だけに留まらない行政機関への働きかけや、朝鮮総連や解同を裁判でやり込めるとか、明確な戦果を得られるような活動で支持や資金を集める方が賛同を得やすいのではないのでしょうか?
Posted by かめ at 2007年09月04日 23:27
ナノテクノロジーは謂わば「原子サイズの物理的加工品」で、栄養素の「高分子化合物サイズの化学的働き」とは桁が違う程度に合致しません。

一方、製法を見た感じでは「ナノ」と言いきって良いものか?良く判りません。
ナノの効能=危険性も実証的でなく、謳い文句には遠く及ばないでしょう。

従って、その製品は一時的人気で終わるもの、厳しく見ればオカルトの範疇に数えられても反駁できない。

実業として運営するなら、地に足がついた物にすべきです。
Posted by MultiSync at 2007年09月04日 23:37
なされようとする事業と主張に対する関連性がまったく見えません。
創価学会や女性党は論外。

基本的に商売は主張ありきです。
もしも瀬戸さんが今まで、健康やら目のことやらに非常な関心を持ち、それを度々ブログに書き、前回の参院選でも健康を主題にしていたならば、支持したでしょう。

しかしそのようなエントリーはここ最近見ていませんし、そのような主張は耳に届いておりません。

資金集めとして行われる事業ほどふざけていて無責任なものはありません。
というか、商売なめんな。って感じですね。
Posted by momoko at 2007年09月04日 23:41
各位
コメントの多くは私の今回の決断に反対するものが多いようです。メールを見たら5人の方はサンプルを送って欲しいとありました。まだこのコメントだけで結論を出すのは早いと思います。
多くの誤解の中で最初に言っておきたいことは、商品が優れていると思ったから薦めています。自分は現在愛用して効果があったと感じました。
販売方法や販売員の確保については、現在いくつかの案を検討中です。コメントに対する答えは新しいエントリーを立てました。
Posted by せと弘幸 at 2007年09月04日 23:43
>商売なめんなって
連コメですみません。

瀬戸さんの事業と政治的主張はまったくの別物です。
お客なら池田大作が相手でも笑って対応するのと同じです。(そして腹の中で毒づく)
個人としてなされるなら、「がんばって下さい。噂に上れば買います」ですが、
商売の事を政治的主張の場にまでは持ち込むのは、商売人としてあまりに無思慮です。
そして政治家としては、まあ、政治家の資格はないと思います。

再考を強く希望します。
Posted by momoko at 2007年09月04日 23:45
>ナノ化された加工食品は口に入ると舌下から吸収が始まるわけです。

>具体的に説明すればパソコンを使っていると目が疲れます。ネットで検索
>すると実に様々な健康食品が売られています。目に良いとされる健康食品
>には必ずブルーベリーが使われています。
>ブルーベリーには目に良いとされる「アントシアニン」という成分が含ま
>れています。これは検索すると多くのサイトで見られるので、興味のある
>方は読んで見てください。
これらの記述が誤り。「ブルーベリーは目に良い」という似非科学を間接的に肯定しています。国家を語るものがだまされてはいけません。また、

>自分は現在愛用して効果があったと感じました。
これ典型的にだまされているタイプ。これこそ主観的ですよ。
決してナノ技術や事業による資金調達は否定しませんが、志を同じくする
賛同を多く得られるものか、疑問です。この件に関する投稿はこれで最後です。
Posted by 縁起だるま at 2007年09月05日 00:00
すいません、例の動画を見たんですが、理解できない部分があります。教えてもらえないでしょうか?

食品をミキサーでナノサイズに分解すると言っていますが、現在の技術ではそのような原始的手法で物質をナノサイズに分解することはできません。その詳しい原理を教えてもらえないでしょうか? もしくは論文情報や特許情報でもいいです。これは世界の最先端技術どころか、何十年も先を行っています。時代に取り残されないためにも、早く勉強しておきたいです。
Posted by あるふぁさん。 at 2007年09月05日 00:29
あるふぁさんは日本語が聞き取れないのかな。ミキサーは「効率よく攪拌する」ものという説明しか無かったはずなんですが。
Posted by なにこれ at 2007年09月05日 00:50
ナノテク応用は個人的にとても興味があります。

それより先生!「愛国りんご」いいですね!これ出して下さいませんか?
Posted by 国士見習い at 2007年09月05日 00:56
すいません。ちょっと引用が適当すぎましたね。
でも、高圧や水流でもナノサイズは難しいと思います。
Posted by あるふぁさん。 at 2007年09月05日 01:01
5
鼠やマルチが好む重要単語「健康食品」を取っ払い、食べやすく工夫された“国産品”で、医療・介護現場へ、では如何でしょうか?軍資金、生活資金は、生きて活動するために必要。補給絶たれたら、玉砕以前に餓死、です。給与所得者民事再生申し立てにまで、配偶者を堕とされた「解同、学会員の舅姑」に苦しむ者より。パソコンも手放さねばならぬ、切り詰めた生活です。携帯から失礼致します。どうか、名実共に、強い力をおつかみ下さい。知は力、継続は力、そして百鬼夜行のこの世では、金もまた、力なりけり。南より。
Posted by 龍櫻 at 2007年09月05日 01:06
現代人の不可解な行動と奇病は、1にこころの歪み、2に化学物質の汚染による。漢方薬は生薬を煎じて用いるのと顆粒に加工したものとでは効果が著しく差がある。無農薬の野菜は冷蔵庫で黄色く枯れるまでもつが、農薬、化学肥料を使ったものはすぐに腐って黒くべとべとになる。人体も同じ細胞はそのようになっていく。植物の生命が破壊された状態では効果は薄くなる、「命が命を支える」それが宇宙原理です。現代科学はそれを知らない。だから此の文明はすでにイキズマリなのです。休耕地と言う休耕地に菜種を植えて油をとり化石燃料に代えていく位の発想の転換が必要でしょう。
Posted by 鈴音 at 2007年09月05日 01:15
あるふぁさんへ
機械はスギノマシーンという高気圧では世界を代表する企業です。250気圧まで高めることの出来る機械です。既に資生堂、キューピーマヨネーズに納入されていると聞いています。
Posted by せと弘幸 at 2007年09月05日 12:54
零細企業経営20年のものです。
生協はじめ各種通販など多くの健康用品、食品、化粧品関係の品を開発、販売していました。はっきり言って健康食品は宗教と同じです。
ひと言で言います。科学ではないと言うことです。
ここの書き込みにも多くの方が言っておられます。
商売ならそれはそれで良いと思います。では、このブログは商売でしょうか?
商売ではないと思っていたからこそ多くの方が賛同した部分も大きいと思います。私感ですが、
ナノ**と言う商品を正しい効果があると公言して消費者に販売すると聞けば
小沢どころではない、福島レベルと感じます。
前回の選挙は比例で投票させていただきましたが、これが続くようであれば
残念ですが次回は別の行動になるでしょう。
様子を見させていただきます。
Posted by 経験者 at 2007年09月05日 13:12
相変わらずここのコメント欄は勝手なことばかりのたまうバカしかいないな
Posted by 白痴は黙ってろ at 2007年09月07日 19:11
まずは、ガードナー著「奇妙な論理」等の疑似科学に関する基本図書を読まれて、騙されないための基礎知識をたくわえられてはいかがでしょう。すでに他の方のコメントにもありますが、このビジネスに関わるのは非常に危険と私も思います。ちなみに私の知人が悪徳商法に関わって大変なことになったのですが、それもアントシアニン関連ビジネスでした。目に見える“効果”は騙されやすいので細心の注意が必要です。
Posted by RAS at 2007年09月08日 16:08
>コラーゲンをナノ化することによって、肌への吸収、浸透がこれまでの化粧品に比べて
>格段にアップすることが立証されました。しわを伸ばす効果が優れているということです。

化粧品に配合されているコラーゲンは単なる保湿剤であり,それが皮膚に吸収され良い効果をもたらしたりすることはありません

>なお化粧品のコラーゲンは保水のために配合されているのであり、皮膚にコラーゲンを塗った
>からといって、それが摂取され皮膚に良い効果をもたらすような事は無い。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%82%B2%E3%83%B3
Posted by shinok30 at 2007年09月09日 06:16
>これは私の友人が6年ほど前から取り組み、技術的な経験を積み重ねて、ようやく完成にこの度
>こぎつけたものです。今、薬品会社や健康食品会社から問い合わせが殺到しているとのことです。

「私の友人が〜」という宣伝文句がアヤシイ
インチキ広告の常套句です
Posted by shinok30 at 2007年09月09日 06:19
>ナノ化した商品はしない商品と比較して、もう比べものにならない程に体内への吸収率が高くなり
>ます。普通の食品は食べて胃でこなし腸に送られ、そこでミクロン単位の粒子となって体内に吸収
>されます。
>しかし、ナノ化された加工食品は口に入ると舌下から吸収が始まるわけです。健康食品として宣伝
>しなくとも、その効果効能をしっかりと消費者にアピールすることが出来ます。

「比べものにならない程に体内への吸収率が高く」なったり,「口に入ると舌下から吸収が始まる」ような食品は怖い
そのような通常の食品とは異なる吸収のされ方をする食品はきちんとした安全性の試験をして欲しいですね
あと,効果効能をうたうのは薬事法違犯です
Posted by shinok30 at 2007年09月09日 06:19
>ネットで検索すると実に様々な健康食品が売られています。目に良いとされる健康食品には必ずブルーベリーが使われています。
>ブルーベリーには目に良いとされる「アントシアニン」という成分が含まれています。

多くの人がすでに書いているように,「アントシアニン」の効果には医学的な裏づけはなく,
ブルーベリーの薬効成分とした健康食品の宣伝の多くは疑似科学的なものです

>生合成されたものがさまざまな健康食品に添加され視力改善から抗酸化作用まで
>幅広い効果があるかのように宣伝されているが、医学的な裏付けのある薬理作用
>などは確認されておらず、アントシアニンを薬効成分とした医薬品も認可されて
>いない
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%88%E3%82%B7%E3%82%A2%E3%83%8B%E3%83%B3
Posted by shinok30 at 2007年09月09日 06:23
shinok30 さんへ
あなたのコメントに対する返答は、私からの返答では満足できないでしょう。
近く食品センターの分析結果や説明を学者(博士)に依頼して御座います。その先生の見解を小冊子としてまとめて発表します。
それはあなたが紹介した見解とは異なると思いますが、その論争は致しません。
近く、このブログではなく販売組織のブログや製造会社のHPがたちあがりますので、そちらにお問合せ下さい。
Posted by せと弘幸 at 2007年09月09日 08:07
>インドネシアの女性は大豆製品を(テンペとかいう?)毎日食しているので更年期知らずだそうです
>Posted by でこサングン at 2007年09月04日 09:50

テンペはおいしいですね
私もマレーシア滞在中は良く食べていましたし,
今でもたまに近所のイカリスーパーなどで購入して食べたりしています
ただ,栄養的には日本の糸引き納豆等の大豆加工食品と大差ないようです
>品名  エネルギー  水分  蛋白質  ビタミンE  ビタミンB2  ナイアシン  ビタミンB6  食物繊維
>テンペ 202kcal  57.8g  15.8g  1.8mg    0.09mg   2.4mg    0.23mg    10.2g
>糸引納豆 200kcal  59.5g  16.5g  1.2mg    0.56mg   1.1mg    0.24mg    6.7g
http://www.nattokin.jp/c-tempe.htm
Posted by shinok30 at 2007年09月09日 13:21
また,大豆イソフラボン含有する食品の過剰摂取は
乳癌や子宮頚癌などのリスクを増すことにもつながる可能性もあるので注意が必要です

>ゲニステイン、ダイゼインなどのイソフラボンはエストロゲン(女性ホルモン)様の作用を有する。
>これはエストロゲン受容体に結合してアゴニストとしてはたらくためで、このような活性を持った
>植物由来の化合物は植物エストロゲンと呼ばれる。骨粗鬆症、更年期障害の改善に効果があると
>いわれ、大豆イソフラボンを特長とした健康食品も多い。しかしエストロゲン様の活性を持つが
>ゆえ、乳癌や子宮頚癌などのリスクを増すことにもつながる可能性があり、厚生労働省は大豆
>食品やサプリメントなどの過剰な摂取に注意を呼びかけている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%BD%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%9C%E3%83%B3
Posted by shinok30 at 2007年09月09日 13:22
5
>近く食品センターの分析結果や説明を学者(博士)に依頼して御座います。

「バイブル商法」の典型手口ですねw
薬事法でお縄も近そうです

そもそもミキサーでナノメートル単位の加工は不可能なのに、
「ナノ」を名乗るのは、「ウソ・大袈裟・誤解を招く」広報ですよ
Posted by tomoki at 2007年09月10日 05:47
> ナノ化した商品はしない商品と比較して、もう比べものにならない程に
>体内への吸収率が高くなります。普通の食品は食べて胃でこなし腸に
>送られ、そこでミクロン単位の粒子となって体内に吸収されます。
> しかし、ナノ化された加工食品は口に入ると舌下から吸収が始まる
>わけです。健康食品として宣伝しなくとも、その効果効能をしっかり
>と消費者にアピールすることが出来ます。

「マスコミ報道のウソを暴く」とか言っている人が上記のような
典型的な疑似科学的説明をしてしまっているところが問題なのですよ

瀬戸さんも「健康食品の説明程度のウソも見抜けない人」っていう評価になってしまいます
マスコミはスポンサーとの絡みでインチキをインチキと言えないこともありますが,
ネット論客ならそういう部分には批判的であるのが当然でしょう
Posted by shinok30 at 2007年09月25日 02:58
「健康食品として宣伝しなくとも、その効果効能をしっかりと消費者にアピール」とありますが,
アピールの仕方によっては法律にふれますよ

巷の「健康食品」の宣伝はその辺が巧妙で
明らかに「〜という効果があった」と答えているインタビューの下には小さい字で
「あくまで使用後の個人の感想です」と書いてあったり,
「〜という効果がある」というと違法になるので,
「〜という効果が期待できます」と言ったりね

この辺はグレーゾーンだと思いますが,
瀬戸さんの言動を見ていると,あっさり違法な説明をしてしまいそうで心配ですよ
Posted by shinok30 at 2007年09月25日 03:12
>ブルーベリーには目に良いとされる「アントシアニン」という成分が
>含まれています。これは検索すると多くのサイトで見られるので、興味
>のある方は読んで見てください。
> さて、今回の新規事業はこの「アントシアニン」をナノ化して超微粒子
>化工し、それを食べ易いように更にゼリーの中に取り込んだものです。
>ナノ化しても栄養素が破壊されないことは研究機関で立証されています。

まず,「アントシアニンが目に良い」という健康食品の疑似科学的な説明を
信じてしまっていることが問題ですね

さらに,
・本当にアントシアニンがナノ化されているのか?
・アントシアニンをナノ化しても栄養素が破壊されていないのか?
について,「研究機関で立証されて」いるというなら,
瀬戸さんにはきちんと説明する責任がありますよ
Posted by shinok30 at 2007年09月25日 03:32
>これは私の友人が6年ほど前から取り組み、技術的な経験を積み重ねて、ようやく完成にこの度
>こぎつけたものです。今、薬品会社や健康食品会社から問い合わせが殺到しているとのことです。

「完成にこぎつけた私の友人」って誰ですか?
Posted by shinok30 at 2007年09月26日 05:29
瀬戸さんが専用ブログを新設されたので,このエントリーに対するコメントの続きは以下で行います
健美館:アントシアニンの謎?
http://blog.livedoor.jp/yu_kenbi/archives/01721.html#comments
Posted by shinok30 at 2007年09月27日 06:46
>そのことについては、既にネット上での販売計画を断念すると申し上げています。
http://blog.livedoor.jp/yu_kenbi/archives/27475.html#comments

『ネット上での』販売計画を断念するということですが,
ベルーベリーエキスも花粉も『ネット外では』販売計画は継続するということでしょうか?
Posted by shinok30 at 2007年10月01日 21:39
>一つはベルーベリーエキスを超微粒子化する機械にかけて、
>取り出したものをゼリーに入れて食べ易くして販売するもの。
>そうして、もう一つは花粉を同じように超微粒化してゼリーに入れ
>食べ易くして販売するものです。この二つの商品の販売は出だし
>つまづいたので現在その販路を新しく開拓中です。
http://blog.livedoor.jp/yu_kenbi/archives/22839.html#comments
>・気になるお値段はいかほどですか?
>販売金額は大手メーカーが売り出している〈資生堂〉ものより安価になります。
http://blog.livedoor.jp/yu_kenbi/archives/01721.html#comments
Posted by shinok30 at 2007年10月01日 21:41
ま、この路線で、行っていただければと...。
サヨ的には思いますが

でも、あえて言わせていただきます。

目を覚ませ、せとさん!
主張で勝負してください。

こんなことしたら、
ウザヨの「水からの伝言」と一緒になるぞ!

回天さんの「いやなら買わなければいい。違うと思うなら黙って支持をやめればいい。それだけのことだ」はたいへんもっともなお考えですが、これでは「黙って支持をやめる」人しか出ないのではないでしょうか。
Posted by サヨの助言 at 2008年06月08日 03:24
瀬戸さんがナノテク食品販売開始を宣言してから1年になりますね

支持者の皆さんから瀬戸さんの疑似科学的な説明や
商売の怪しさに対する批判が相次ぎましたが,
それに対する瀬戸さんの答えは,
1.批判が激しいのでこのブログでは販売しない(が,他所では販売する)
2.科学的な疑問に対する答えは研究機関にお勤めしている学者(博士)に依頼した
というものでした

>ナノテクノロジーという未知の科学に対する不安なのでしょう。これまで話を聞いて
>100%の確率でナノ化することは不可能であるとも分かりました。
>だから超微粒子加工と名前を変えているのかも知れません。失敗を恐れていては
>何も始まりません。勿論成功するとの100%の確約も出来ません。
>しかし、何かをしなければ、ならないことだけは確かです。製品の販売に関しては、
>私が直接やるのか、或いは宣伝紹介にとどめるのか。それはこれからの問題です。
>今回の皆様のご意見を真摯に受け止め、どのような方法が誤解を招かずに最適なのか
>をスタッフと相談し進める考えです。
http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/51618203.html
Posted by shinok30 at 2008年09月04日 00:44
>これだけ批判があって、それでもブログで紹介するというのはやはり問題だと私も思っています。
>ただし、ブログ以外のところではこの事業展開は進めることになります。失敗を恐れていては
>何も出来ません。それは後で何もしなかったことを悔やむことよりも愚かな選択だと思います。
>
>
>各位
>現在科学的知識を持ち、また研究機関にお勤めしている学者(博士)に執筆を依頼しました。
>2週間くらいで原稿を書いて頂けそうです。小雑誌として発売します。勿論、著者の名前、
>研究機関におけるデーターもそこには記載されることになります。
>
>そこには皆様のご意見、疑問に関わることの回答がなされると思います。
>それまでお待ち頂きたく存じます。
>それまではナノ化した食品の販売、試食品の提供は見合わせます。
>ナノ化していない単なるゼリー食品としての、試食品を近く提供する
>予定でおります。
>Posted by せと弘幸 at 2007年09月07日 11:55
http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/51619137.html
Posted by shinok30 at 2008年09月04日 00:46
上記エントリーのコメントにもあるように,
2週間たっても学者(博士)の原稿は完成せず,
科学的な疑問に関する議論は別ブログ(優健美館)に持ち越されることになりました
まずは「アントシアニンの謎」を解明しましょうと大見得を切りましたね

>2007年09月26日 アントシアニンの謎?
>このブログを開いたのは健康食品や加工食品、あるいは化粧品など人間の健康と
>美容全般に渡って意見の交換を行なうためです。
>最初のテーマは目の疲れなどに効くと言われるブルーベリーに含まれているアント
>シアニンという成分についてです。私は現在55歳ですが毎日パソコンをやるせいか
>長くやっていると目がしょぼしょぼしてきます。
>その時に女房に薦められブルベリーエキスが入っているという健康食品を愛用する
>ことになりました。これは後日どのようなメーカーの製品かは明らかにしたいと
>思いますが、自分が飲んで目のしょぼしょぼが改善されたようだと書いたらば、
>「嘘をつくな!」とばかり批判に晒されました。
>アントシアニンとは医学的根拠が全くないものなのか?それをこれから徹底的に
>調査して皆さんと論争して行きたいと思うものです。また、医学的根拠がないと
>されたものが、どうして大企業や製薬会社から健康食品会社によって幅広く
>売られているのか。
http://blog.livedoor.jp/yu_kenbi/archives/01721.html
Posted by shinok30 at 2008年09月04日 00:47
しかし,瀬戸さんには科学論文を読む英語力もなく,
バイブル本のインチキを見抜く知識もないことが
次々に明らかになるばかりで,まともな議論は成立しませんでしたね

>1. Posted by パイソン 2007年09月27日 11:39
>「効かないという根拠が国立健康栄養研究所の一件しか無い」って…
>視力回復に効くという根拠は一件もないでしょうが。
>学術的な研究所の発表と、企業や個人の宣伝を同じレベルで見ないでくださいね。
>
>効くということを実証するデータがなければ、効くとは言えません。
>瀬戸さんはデータやそれが載っている論文を一切提示していません。
>
>15. Posted by 福田 2007年09月27日 22:49
>瀬戸さん
>アントシアニンを売りたい業者の方々は、目に効くことを売りにしたいようですが、
>実際にアントシアニンにこのような効能があるのでしたら、薬事法第二条第一項第
>三号の「人又は動物の身体の構造又は機能に影響を及ぼす」物質ということになり
>ます。釈迦に説法かもしれませんが、医薬品であるならば適切な手続きを踏まなけ
>ればならなく、その際にはヒトでの実験データ(安全性、有効性、二重盲検法ラン
>ダム化データ)が必要です。
Posted by shinok30 at 2008年09月04日 00:49
>
>25. Posted by shnok30 2007年09月28日 23:10
>健康食品業者は巧妙な宣伝文句で消費者に誤解させて購買欲をあおりますが,
>『商品が目に効用がある』とは書いていません
>業者は「誇大広告だ」「詐欺師販売だ」と突っ込まれても「それは瀬戸さんが
>勝手に誤解しただけですね」と言い抜けることが可能です
>
>また,瀬戸さんを始めとする「実際に自分が飲んで効果があったと感じる」という
>体験談もなんの証拠にもなりません
>その結果がブルーベリーに含まれるアントシアニンの効果によるものかプラセボ効果
>によるものか,
>はたまた同時に食べた別の食品の効果によるものか単なる自然治癒力によるものか区別
>ができないからです
http://blog.livedoor.jp/yu_kenbi/archives/05836.html
Posted by shinok30 at 2008年09月04日 00:50
>27. Posted by 福田 2007年09月30日 00:42
>「このベルーベリーが目に効くということを、科学的にも立証できないか、あるいは
>既に立証した人はいないのか」については、誰に効くまでもなくpubmedを見ればわか
>ることです。瀬戸さんお得意のネット検索で見られた情報を紹介しましょう。
>Muth and Laurent, Altern. Med. Rev. 5:164-173 [2000]
>http://www.thorne.com/altmedrev/.fulltext/5/2/164.pdf
>本文献の趣旨は極めて明快で、ビルベリーが暗所での視覚向上には資するという結果は
>得られないというものです。ちなみに、著者らはアメリカ海軍所属の人間であることを
>付記したいと思います。
http://blog.livedoor.jp/yu_kenbi/archives/10428.html
Posted by shinok30 at 2008年09月04日 00:51
>2007年09月29日 ブルーベリーの効用を眼科医が認める。
>ブルーベリーに含まれる成分が目に良いとする米国農務省の研究博士の論文や、
>それを推奨する日本の眼科医などが次々にネットで見つかっています。
>
>3. Posted by パイソン 2007年09月29日 23:49
>アントシアニンの議論ではなくなったんですか?
>あと、「目に効く」の定義から決めるようにしておきませんか?
>視力回復、眼精疲労、病変、その他の器質的変化…
>瀬戸さんはどの話がしたいんですか?
>とりあえず今回の話で目にいいとされている作用は、抗酸化作用の一環です。
>そして、通常の場合での視力とはまず関係ありません。
>
>今回の「目にいい」と言う話は、早い話がビタミンCやEでもいいですし、
>むしろその方が一般性や安全性の面からいいんではないかと思います。
>実際ビタミンCやEは医薬品として使いますし。
>
>34. Posted by 福田 2007年09月30日 15:40
>「私は否定する根拠となっているのは、国立健康栄養研究所の主張だけと指摘しました。
>今の所それ以外を提示した人はいません。」
>私は9月30日01:00付けで、目に対する効力について有意差が無い旨記述された論文を
>http://blog.livedoor.jp/yu_kenbi/archives/10428.html
>のコメント欄にて記述しております。
Posted by shinok30 at 2008年09月04日 00:53
>
>35. Posted by せと弘幸 2007年09月30日 15:47
>福田さんへ
>http://www.thorne.com/altmedrev/.fulltext/5/2/164.pdf
>のことですね。これは日本語に翻訳されていませんので、一般の方には難しいので取り
>上げませんでしたが、ではこれも含めて2件ということでよろしいでしょうか。
>
>36. Posted by せと弘幸 2007年09月30日 15:52
>訂正
>「私は否定する根拠となっているのは、国立健康栄養研究所の主張だけと指摘しました。
>今の所それ以外を提示した人はいません。」
>↑
>を下記のように訂正させて頂きます。
>「私は否定する根拠となっているのは、国立栄養研究所の主張だけと指摘したが、
>http://www.thorne.com/altmedrev/.fulltext/5/2/164.pdfという英文の論文を提示した
>方がおられますが、今のところそれしかありません。特に日本においては医学博士、
>学者、研究機関の発表はないようです。」
>
>38. Posted by 福田 2007年09月30日 16:18
>瀬戸さんの36番の書き込みを拝見いたしましたが、そもそもの疑問として、瀬戸さんは一つも
>データを提示しておりません。にもかかわらず他人が提示した情報に対して、それが取るに
>足らないかのような記述をするのは、礼を失する行為です。医学的議論というからには、
>学術的背景のあるリファレンスを適切に提示しなければなりません。さもなくば、
>医学的だの論争だのといった言葉を使った火遊びなど、すべきではありません。
Posted by shinok30 at 2008年09月04日 00:55
>
>39. Posted by せと弘幸 2007年09月30日 16:31
>福田さんへ
>私は英語は読めません。よってご呈示頂いたものはまったく理解出来ていません。
>翻訳したものがあれば紹介下さい。
>
>このブログの趣旨は優しく分かりやすく語るということです。難しい議論などは
>専門家でないので出来ません。しかし、これだけ多くの大企業が販売しているのに、
>全く効能がないという意見があるということも信じられないことです。
>
>41. Posted by 福田 2007年09月30日 16:55
>瀬戸さん
>英語ぐらいご自身で読む努力をしてください。自身で一次情報の吟味ができないので
>したら、そもそも手を出さないことを薦めます。
>
>また、私は「嘘」と申すつもりはありませんが、「プラセボ効果は否定できないでしょうね」
>ぐらいは書くと思いますし、その旨は既に記述しました。本当に効いているのと主張なさる
>のでしたら、相応の一次資料を提示して下さい。それが医学的議論のための最低限のラインです。
>最後になりましたが、
>http://d.hatena.ne.jp/NATROM/20070906
>にも瀬戸さんの主張には根拠が無い旨記述がありますのでご確認ください。
>
>わかりやすく語るためには、相応の難しい知識が必要です。瀬戸さんは知識をさほど持たない
>また、本当に目に効果があるのでしたら、医薬品として販売されているはずです。現時点で
>医薬品になっていないということは、医薬品製造承認申請のレビューに耐えられるだけの
>データがないということでしょう。大企業は商売の都合で販売していると考えております。
http://blog.livedoor.jp/yu_kenbi/archives/16697.html
Posted by shinok30 at 2008年09月04日 00:56
>7. Posted by パイソン 2007年09月30日 20:07
>瀬戸さんが、医学博士が効くと言っている、と言うのは
>たいていが言っているだけであって、学術的な論文として
>どこかのジャーナルに出されたりはしていません。
>まず論文として公表されているものを出してきてください。
>今回のエントリーで紹介されている中では唯一
>「ブルーベリー(正式には*ビルベリー)の眼精疲労に対する効果」
>が論文として出ていますが、これ、僕が前に紹介したものです。
>福田さんも指摘したとおり、業界誌の中の論文であって
>僕が読む限りでも信用性はあまり無いと思います。
>ちなみにこの論文でも視力回復には効果がなかったと言っています。
>
>あと、いつまで抗酸化作用と視力回復を混同しているんでしょうか?
>眼にいい、をどんな定義で話し合えばいいのか決めてください。
>
>12. Posted by shinok30 2007年10月04日 13:09
>葉山 隆一の著書,「ブルーベリーは本当に目にきく!」(現代書林)に
>目を通してみました
>眼性疲労,近視,遠視,老眼,黄斑変性症看者を対象にした
>ブルーベリーサプリメント(ナチュラルウェイの『ひとみの果実B&G』)の効果
>を確かめる試験を行っています
>いずれにも効果あったと書いていますが,対照群もなくプラセボ効果を排除する
>実験計画がなされていません
>また,参考文献には学術論文がひとつもなく,データの検証もできません
>この本の中に「ブルーベリーが目にきくことを示すデータがある」とはいえないでしょう
http://blog.livedoor.jp/yu_kenbi/archives/21479.html
Posted by shinok30 at 2008年09月04日 00:57
>9. Posted by 福田 2007年10月01日 23:29
>瀬戸さん
>大きな勘違いをされているようですが、論争などこのサイトでは起こっていません。
>瀬戸さんがどこからか引っ張ってきた瀬戸さん以外の誰かの主張に対して、確かに
>私やその他の方が質問を出しておりますが、瀬戸さんはこれに一つも回答していません。
>即時回答できる程度のレベルの低い質問にも回答しないのに、議論などどこに存在しま
>しょう。そもそも瀬戸さんは医学的議論をしたいと"ご自身で"書いたはずです。にも
>かかわらずこの体たらくでは、お話になりません。
>
>それはともかく、瀬戸さんが何を主張したいのか、未だに良くわからず困惑しております。
>そこで、議論のたたき台を作るために最低限以下の照会に回答してください。余計な修飾を
>除いた文体を用いますが、不快に思われた場合は予めお詫び申しあげます。
>
Posted by shinok30 at 2008年09月04日 00:59
>10. Posted by 福田 2007年10月01日 23:31
>1. ブルーベリー等果実の話とアントシアニン等化合物のどちらにつき議論をしたい
>のか明確にし、かつ議論対象を特定されたし。
>2. 1で選んだ対象のどのような生物学的特性を議論したいのか、明確にされたし。
>その際には
>どの器官または組織に対しいかなる効果をもたらすことにつき議論するのか、
>示されたし。
>3. 医薬品と食品のどちらの議論をしたいのか、両者の違いに留意した上で明確に
>されたし。
>4. なぜブルーベリーあるいはアントシアニンが日本で医薬品として認可されないのか、
>考察されたし。
>5. 特定あるいは不特定の業者の論をそのまま引っ張ってこず、中立なメディアから
>データを取得されたし。その際には、引用元の記述を鵜呑みにせず、一度自身で検証
>すること。
>6. 今まで照会された事項についてはすべて回答されたし。回答しない場合は、
>なぜ回答しないのか、明確にすること。
http://blog.livedoor.jp/yu_kenbi/archives/27475.html
Posted by shinok30 at 2008年09月04日 01:00
>9. Posted by パイソン 2007年10月02日 14:04
>1について、
>最初のエントリーでは
>題名からして「アントシアニンの謎」でしょう。
>
>2について
>目に対する作用を
>視力に限定して話すのか、それ以外にも広げたいのか、
>それを聞いているんです。
>
>3について
>医薬品になっているなら、
>作用の根拠となる論文が存在しているはずなので
>それを探したいがために
>医薬品になっているということについて
>何度も聞いているのではないでしょうか。
>瀬戸さんは根拠となる論文に興味が無いのでしょうか?
>
>4について
>アントシアニンの医薬品化は費用対効果が低い、
>ということでよろしいでしょうか?
>僕はそう考えていますし、ビタミン剤で充分と思っています。
>
>5について
>否定する学説が少ないんではなくて
>科学者の常識として、否定するのが妥当なんです。
>肯定する側に立証責任があるんです。
>そもそも検証が難しいというのは
>論文が少ないのが原因ではなくて
>瀬戸さんが論文が読めないのが原因でしょう。
>
>「大企業もやっているのに、何で私ばかりが責められるの?」
>という論理をここで持ち出すのでしょうか?
>自分でここで議論したいと言ったのでしょう?
>瀬戸さんの主張の根拠を聞くという行為が異常なのでしょうか?
>少なくとも大企業は「目にいい」という「効能」は謳っていないでしょう。
>謳っていたら犯罪ですから。
>大企業という虎の威を借りることなく、お互いに有益な議論が出来たら幸いです。
http://blog.livedoor.jp/yu_kenbi/archives/29418.html
Posted by shinok30 at 2008年09月04日 01:02
>7. Posted by かつての極右評論読者 2007年10月02日 21:23
>>あなたは西欧社会で言い伝えられているブルーベリーの効果を迷信として
>いますが、それはどのような理由からですか、前に書いているかも知れませんが
>提示して下さい。
>>否定する学説が少ないというか、日本では全く見当たりませんね。
>「効果が無い」ということを断言することは基本的に不可能です。「効果がある」
>という根拠に信憑性が無い場合に「効果があるとは言えない」と言っているに過ぎず、
>現在の科学では「ブルーベリーが視力の改善に効果があるかどうかは分からない」
>ということです。この場合、立証責任があるのは「ブルーベリーが視力改善に効果
>がある」と主張した瀬戸さんの方です。
>所謂ネット右翼が南京大虐殺とか従軍慰安婦の問題で散々「悪魔の証明」を批判
>してたくせにこれではダブルスタンダードではないですか。
>
>8. Posted by かつての極右評論読者 2007年10月02日 21:24
>瀬戸さんが英語を読めないというなら論文執筆を依頼したという博士さんに
>ざっと日本語で要約してもらえばいいだけではないですか?最低限abstractを和訳する
>だけなら大した手間でもないですし。批判側が提示した根拠を自分が英語を読めない
>という理由で目も通さないなど不誠実に程があると思います。
>
Posted by shinok30 at 2008年09月04日 01:03
>17. Posted by shinok30 2007年10月02日 21:42
>上記論文のアブストラクト
>http://www.ncbi.nlm.nih.gov/sites/entrez?cmd=Retrieve&db=PubMed&list_uids=10767671&dopt=AbstractPlus
>の和訳
>夜間の視力とコントラスト感度におけるビルベリーの摂取の効果
>Muth ER, Laurent JM, Jasper P.
>Naval Aerospace Medical Research Laboratory, NAS Pensacola, Florida 32508, USA.
>海軍航空宇宙医学研究所、NASペンサコラ、フロリダ州 32508, アメリカ合衆国
>目的:この研究の目的は夜間視力(VA)と夜間のコントラスト感度(CS)に対するビル
>ベリーの効果を調査することである.
>
>方法: 本研究は偽薬を対照群とした二重盲検法クロスオーバー試験によって行われた.
>実験対象は正常視力を持つ若い男性で; 3週間,8名は偽薬を7名は活性カプセルを投与
>された.活性カプセルは160mgのビルベリー抽出物(アントシアニジン25%)を含んで
>いた.偽薬カプセルは不活性成分だけを含んでいた.21日間,対象者は一日3回,
>1個の活性カプセルか偽薬カプセルを摂取した.
>3週間の投与処理期間後の1カ月間は,夜間の視力に対するビルベリーの効果の消散を
>させるウォッシュアウト期間に使われた.2回目の3週間の投与処理では,最初の試験
>で偽薬を投与された8名には活性カプセルが,最初の試験で活性カプセルを投与された
>7名には偽薬が与えられた.夜間視力(VA)と夜間のコントラスト感度(CS)は3カ月の実験
>期間中に測定された.
Posted by shinok30 at 2008年09月04日 01:06
>
>結果: 夜間視力(VA)は平均値や活性カプセルと偽薬カプセル投与処理後の最終値を検討
>したが,夜間視力(VA)についてはすべての測定期間において差はなかった.さらに,
>夜間のコントラスト感度(CS)についても同様にすべての測定期間において差はなかった.
>
>結論: 本研究では,長期間ビルベリーを大量投与しても,夜間視力(VA)と夜間のコントラスト
>感度(CS)に対するビルベリーの効果を見い出せなかった.したがって,本研究はビルベリーの
>摂取が夜間視力の改良に関する有効な処理であるという命題に疑いを投げかける.
>
>22. Posted by shinok30 2007年10月02日 21:49
>私も英語は苦手で医学も専門ではないので,表現や用語は不正確かもしれませんが
>大意はとれるでしょう
>この実験では被験者側のプラセボ効果や医師側の症例の解析などへのバイアスを
>排除するために,
>二重盲検試験(被験者も医師も治験薬の中身を知らない比較試験)が使い,
>個体差などによるデータのバラツキを少ない,クロスオーバー比較が採用されています
>
>ブルーベリーのアントシアニンの投与による視力に対する効果を確かめたいのなら,
>それ以外の要因をできるだけ排除する実験計画が必須です
>前にも書いたように,
「瀬戸さんがブルーベリーのエキスが入った健康食品を愛用していて目が良くなったと感じた」
>という体験談は
>それ以外の要因を排除する工夫がまったくないだけでなく,
>効果の評価法も恣意的なので,なんの証拠にもなりません
Posted by shinok30 at 2008年09月04日 01:07
>
>また,瀬戸さんが愛用している健康食品や販売しようとしていたナノゼリーの用量は
>分かりませんが,
>この試験の投与量(160mgのビルベリー抽出物(アントシアニジン25%)×3回)は
ナチュラルウェイの<ひとみの果実>の1日目安量(アントシアニジン25%×100mg)
>の約5倍です
>http://www.nwshop.net/commodity/gold120_plus.html
>これだけの大量投与を3週間続けても,「視力に対する効果がなかった」というのが
>上記試験の結果です
http://blog.livedoor.jp/yu_kenbi/archives/30582.html
Posted by shinok30 at 2008年09月04日 01:08
>8. Posted by せと弘幸 2007年10月03日 21:08
>shinok30 さん
>誰が依頼しようが、関係ないでしょう。問題なのはその中身なのでは。
>結局あなたたちは、データーを出せ、出せと大騒ぎして、私が農水省から独立行政法人
>と大学教授17名の試験データーを出すと言えば、そちらには沈黙してしまう。
>そして、今度は小冊子が出ると言えば、それは誰が依頼して、どのような形で協力
>するのかーなどとコメントしてくる。
>何をそんなに執拗に絡んでくるのか、分からない。
>
>9. Posted by せと弘幸 2007年10月03日 21:24
>shinok30 さん
>そうそう、お礼も言わなきゃ、翻訳ありがとう御座いました。
>
>11. Posted by shinok30 2007年10月03日 21:37
>>誰が依頼しようが、関係ないでしょう。問題なのはその中身なのでは。
>
>その肝腎の内容について,瀬戸さんから具体的な話が一度も出てきていませんね
>
>>小冊子が出ると言えば、それは誰が依頼して、どのような形で協力するのかーなどとコメントしてくる。
>
>自分が依頼したかのように書いたのも瀬戸さんだし,
>小冊子作成に協力すると書いたのも瀬戸さんです
>大人なんですから,自分のコメントに責任を持って下さい
>
Posted by shinok30 at 2008年09月04日 01:10
>12. Posted by shinok30 2007年10月03日 21:41
>>結局あなたたちは、データーを出せ、出せと大騒ぎして、私が農水省から
>>独立行政法人と大学教授17名の試験データーを出すと言えば、そちらには沈黙してしまう
>
>「大騒ぎ」って当然のことをしたまでですよ
>瀬戸さんの方からまともな学術論文はまだ一つも提示されていないし,
>紹介された論文も「英語が読めないから」という不誠実な理由で,
>読もうともしてなかったじゃないですか?
>(和訳したので,言い訳せずにちゃんと読んで下さい)
>
>>何をそんなに執拗に絡んでくるのか、分からない
>
>瀬戸さんがこちらの質問にきちんと答えないからですよ
>
Posted by shinok30 at 2008年09月04日 01:11
>31. Posted by shinok30 2007年10月04日 05:35
>>大庭理一郎  祟城大学(旧熊本工業大学)応用微生物工学・農学博士
>>五十嵐 喜治 山形大学農学部      農学博士
>>津久井亜紀夫 東京家政学生活科教授  農学博士
>>後で紹介しますが、この研究に関係している方は残り14人いますが、10人は農学博士、
>>理学博士が2人、医学博士は1人です。また国の独立行政法人が二つ協力しています。
>瀬戸さんが挙げられた3人は,
>日本農芸化学会1999年度大会シンポジウム「食品の色と健康,アントシアニン」の講演者で,
>このシンポの講演者を中心に16名が分担執筆した本が出版されています
>
>>アントシアニン―食品の色と健康 (単行本)
>>大庭 理一郎 (著), 津久井 亜紀夫 (著), 五十嵐 喜治 (著)
>>単行本: 245ページ
>>出版社: 建帛社 (2000/05)
http://blog.livedoor.jp/yu_kenbi/archives/32239.html
Posted by shinok30 at 2008年09月04日 01:12
>2007年10月04日 16人のアントシアニン研究者について
>shinok30 さんへ
>あなたの御紹介されたもので間違いありません。
>私も余り詳しく紹介すると、著作権に問われる可能性もあるので、
>興味のある方が、ご自分で読まれるのが本当は一番良いと思います。
>この本を読んで頂ければ、私が「アントシアニンは目にも良い効能が
>あると思います」と発言したことは、別に突拍子もないことでも、
>根拠の全くないことでもなかったと皆様にご理解頂けるものと思います。
>
>1. Posted by shinok30 2007年10月04日 13:54
>>私も余り詳しく紹介すると、著作権に問われる可能性もあるので、
>>興味のある方が、ご自分で読まれるのが本当は一番良いと思います。
>
>引用のルールを守っていれば,著作権侵害にはなりません
>くだらない言い訳ばかりしてないで,きちんと自説の根拠となるデータを示して下さい
>
>>この本を読んで頂ければ、私が「アントシアニンは目にも
>>良い効能があると思います」と発言したことは、別に突拍子
>>もないことでも、根拠の全くないことでもなかったと皆様に
>>ご理解頂けるものと思います。
>
>福田さんに念を押されたように,
>瀬戸さんにはデータに関する説明責任がありますよ
Posted by shinok30 at 2008年09月04日 01:13
>
>13. Posted by shinok30 2007年10月06日 17:09
>これまでも瀬戸さんは自分の方からまともに資料は提示していないし,
>提示された資料の内容の議論からは逃げています
>
>例1)「Muth and Laurent[2000]にはアントシアニンの視力に対する効果を否定するデータがある」
>例2)「「ブルーベリー(ビルベリー)の眼精疲労に対する効果」には「視力回復の効果は認められなかった」とある」
>例3)「ブルーベリーは本当に目にきく!」内の実験には対照群もなく「ブルーベリーが目にきくことを示すデータがある」とはいえない
>
>瀬戸さんの答え
>例1)→英語なので読めません→翻訳してくれてありがとう(内容についてはノーコメント)
>例2)→読んでいません
>例3)→ノーコメント
>
>35. Posted by shinok30 2007年10月07日 21:33
>まずは,以前のコメントと内容は一部かぶりますが,
>>例3)「ブルーベリーは本当に目にきく!」内の実験には対照群もなく
>「ブルーベリーが目にきくことを示すデータがある」とはいえない
>を補足します
>
>瀬戸さんはブルーベリーの目に対する効果を認めている眼科医として,葉山 隆一を挙げ自説の根拠としています
>http://blog.livedoor.jp/yu_kenbi/archives/21479.html
>しかし,「ブルーベリーは本当に目にきく!」(現代書林)内の実験データは
>とても,ブルーベリーの効果を示すものとは言えません
Posted by shinok30 at 2008年09月04日 01:15
>
>例えば,眼精疲労に対する効果を確かめる実験では,
>「コンピュータの仕事に従事する22歳から47歳までの人30人を対象に,
> 「ひとみの果実B&G」2粒(25%アントシアニンを含むブルーベリーエキス50mg)を一日3回投与したところ,
> 3ヶ月後,ほぼ全員の瞳孔の大きさが大きくなり,視力が向上した」
>とあります
>
>しかし,この実験の欠陥は明らかですね
>ブルーベリーサプリメントを投与していない対照群との比較がないので,
>「3ヶ月たって眼精疲労が回復しただけで,ブルーベリーを投与しなくても同じような結果になったんじゃないの?」
>という当然の疑問に反論することができないんですよ
>
>もちろん,被験者のプラセボ効果も考慮されていませんし,
>医師側がブルーベリーサプリメントを投与していることを知っていることによる
>対象者を選定する際や結果を測定する際のバイアスも考慮されていません
>近視,遠視,老眼,黄斑変性症看者を対象にした実験も同様で,
>全て対照群との比較がなく,実験要因と時間は完全に交絡しています
>
Posted by shinok30 at 2008年09月04日 01:17
>福田さんが挙げていた論文も
>Muth ER, Laurent JM, Jasper P. The effect of bilberry nutritional supplementation on night visual acuity and contrast sensitivity. Altern. Med. Rev. 5:164-173 [2000]
>http://www.ncbi.nlm.nih.gov/sites/entrez?cmd=Retrieve&db=PubMed&list_uids=10767671&dopt=AbstractPlus
>パイソンさんが挙げていた論文も
>Zadok D, Levy Y, Glovinsky Y. The effect of anthocyanosides in a multiple oral dose on night vision.Eye 1999 Dec;13 ( Pt 6):734-6.
>http://www.ncbi.nlm.nih.gov/sites/entrez?cmd=Retrieve&db=PubMed&list_uids=10707135&dopt=AbstractPlus
>Levy Y, Glovinsky Y. The effect of anthocyanosides on night vision.Eye 1998;12 ( Pt 6):967-9.
>http://www.ncbi.nlm.nih.gov/sites/entrez?cmd=Retrieve&db=PubMed&list_uids=10325997&dopt=AbstractPlus
>2重盲検クロスオーバー法を採用しており,葉山の上記の実験のようないいかげんなものではありませんよ
>
>私は,ナチュラルウェイがやっていることはいわゆる「バイブル商法」であり,
>葉山隆一の著作も「バイブル本」の一種だと考えています
>>バイブル商法
>>バイブル商法(−しょうほう)とは、健康食品や代替療法に関して、その効能、理論、
>>体験談等を書いた本(通称「バイブル本」と言う)を実質的な広告にして薬事法の規制
>>を抜けようとする商法のこと。
>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%82%A4%E3%83%96%E3%83%AB%E5%95%86%E6%B3%95
>
>こんなものを自説の根拠にする瀬戸さんのメディアリテラシーの低さは,
>ジャーナリストとしては致命的な欠陥ですね
Posted by shinok30 at 2008年09月04日 01:18
>
>50. Posted by パイソン 2007年10月10日 21:26
>紹介されていた本見つけました。
>とりあえず視機能回復の項を読んでいますが
>最新のデータとして出されているものは
>すでにこのブログで紹介されてきたものとほぼ同じようです。
>
>一応視力の議論に関わっている主な論文を挙げておきます。
>Morazzoni,P. and Bombardelli,F., Fitoterapia,1996,68,3-28.
>Bastide,P., Bull.Soc.Ophtalmol.Fr.,1968,68(9),801-807.
>梶本修身,大阪外国語大学論文集,1998,19,143-150.
>梶本修身,大谷寛成ら,食品工業,1998,41(16),29-35.
>この中で最新研究として解説してあったのが
>最後の二つですが、これらは前に紹介した
>梶本修身. ブルーベリーの眼精疲労に対する効果. FOOD Style 21 3:30-35 [1999]
>と同じ内容と、近視の小学生に対する視力回復作用についてでした。
>
>瀬戸さんも読んでいるとは思いますが
>これで視力回復作用を主張するのはどうかと思います。
>特に直接的な議論である近視の改善についてでは
>「全体的には明らかな効果はなかったが、視力が0.1-0.4だった人に限れば改善例が多い。
>だからブルーベリーには視力改善効果がある。」
>という論理のようですが、これは
>「このサイコロを10000回振ったらそれぞれの目が出る回数に有意な差はなかったが
>1000回目から1100回目までに限れば6の目が出る回数が他に比べて多かった。
>だからこのサイコロは6が出やすい」
>と言っているようなもので、統計上意味がありません。
>そもそも対照実験もないようでは、実験としてもどうかと思います。
http://blog.livedoor.jp/yu_kenbi/archives/33973.html
Posted by shinok30 at 2008年09月04日 01:19
>2007年10月12日 ブルーベリーの効能について?
>ブルーベリーに含まれる成分の中で「アントシアニン」というものが、目に対する
>効能があるということを巡って、全くないという主張をネット上で検索した資料
>から詳しくコメントする方々が3人ほどいます。
>そこで調べると農林水産省や日本ブルーベリー協会に対する取材で、目に効能が
>あるとする研究結果を公表している農学博士や医学博士などがいることが判明
>しました。
>その人達が共同で執筆した書籍がありましたので、それを紹介させて頂きます。
>博士論文を持つ専門家の主張であり、その研究結果において、目に効能が
>認められると記している以上、それを一般の人間である私が信じたとして
>何の問題もありません。
>また、この研究結果や書いてある内容を紹介した私が、そのことについて
>詳しく説明することも適当ではありません。疑念を抱かれる方は直接その
>出版社、学会、本人に問い合わせして下さい。
>また、反論を述べる場合はご自分の考えと併せて、同様な立場にある農学博士、
>医学博士なども自分と同様な説を唱えて反対の意見を述べていると紹介して
>下さい。
>ここでコメントなされる方は決して素人ではないにしても、匿名であるので
>どのような人か存知あげませんので、少なくともご自分の主張で否定される
>場合においては、同レベルの博士称号を持つ方の主張も同時に紹介頂きたい
>と思います。
>
Posted by shinok30 at 2008年09月04日 01:20
>確かにこの記事の中には、日本におけるブルーベリーに関する研究は農学系から
>のアプローチが主であって、それ故にブルーベリーを利用した視機能に関する
>研究や眼性疾患に対する研究は遅れてきたと記されています。
>しかし、1994年には眼性疲労による調整力、動体視力にアントシアニンが
>有意な改善効果を認めたと報告されたとあります。
>また眼性疾患患者に対する臨床試験においても1996年、精神疲労や眼性疲労
>を有する眼科外来患受診者を対象とした4週間の長期摂取試験を実施して
>アントシアニンが改善させることを実証したと記されています。
>また1999年には調節性近視状態にあると推測される小学生を対象とした
>長期摂取でも有意な改善が認められたとあります。
>以前、ネットで紹介しサンプルを送った人から次々に返事がきています。
>御紹介しますが、また反対意見の人は「嘘つき」呼ばわりするのでしょうが、
>これは事実なので紹介するまでです。
>
>拝啓
>過日はブルーベリーのサンプルを送付頂きありがとうございました。
>さっそく食したところ、効果テキメンでした、
>それまで日に4−5回点眼していましたが、以後は点眼しない日が多くなりました。
>大変勝手ながらブルーベリーを求めたいと思います
>問い合わせ先等を教えて頂けますでしょうか。
>よろしくお願いいたします。
>
Posted by shinok30 at 2008年09月04日 01:22
>1. Posted by パイソン 2007年10月12日 18:16
>何度も言っている通り、信念が問題なのではありません。
>万人に対する主張にはしっかりした根拠がいるということです。
>専門家が書いたものだからといって無批判に信じてしまい
>自分で考えずにものを言う人間は
>科学はもちろん政治の世界にも向かないでしょう。
>
>>この研究結果や書いてある内容を紹介した私が、
>>そのことについて詳しく説明することも適当ではありません。
>自分で信用性を説明できないなら、何でそれを信じたんですか?
>何でそれを根拠として紹介できるんですか?
>
>1994年のものについてですが(フリッカー値は理解できませんでしたか?)
>実際のデータが紹介されておらず、またより最近のデータのフリッカー値に
>顕著な差がない以上(下を参照)、すぐに信じられるものではないですね。
>
>1996年のものの中で、唯一の客観的判断基準であるフリッカー値ですが、
>この実験でのプラセボとブルーベリーの上昇率の差は0.03%程度で、
>ただでさえ変動の激しい値であることを考慮に入れると
>意味のある数値とは思えません。n数も少ないですし、ただの誤差でしょう。
>他の議論にしても、主観的な判断であることや、n数の少なさから
>意味のある議論とは思えません。
Posted by shinok30 at 2008年09月04日 01:23
>
>1999年のもので
>>有意な改善が認められたとあります。
>と、言っていますが、ちゃんと読んでください。
>前も書きましたが、この実験では
>「全体的には明らかな効果はなかったが、視力が0.1-0.4だった人に限れば改善例が多い。
>だからブルーベリーには視力改善効果がある。」
>という論理を使っています。しかしこれは
>「このサイコロを10000回振ったらそれぞれの目が出る回数に有意な差はなかったが
>1000回目から1100回目までに限れば6の目が出る回数が他に比べて多かった。
>だからこのサイコロは6が出やすい」
>と言っているようなもので、ただの統計上のトリックです。
>最初の「全体的には明らかな効果はなかった」を無視しないでください。
>
>本の中でも、前のエントリーにも出ている
>>この中にも名前がある梶本修身先生(医学博士)が創業した以下の
>>研究所では最新の研究が行われているそうです。
>梶本修身さん自身が書いた論文
>梶本修身.ブルーベリーの眼精疲労に対する効果.FOOD Style 21,1999,3:30-35.
>でも、30cm視力、5メートル視力及び屈折度のテストの結果において
>明らかな効果はなかったと書いています。
Posted by shinok30 at 2008年09月04日 01:25
>
>今回「事実」として紹介されている例ですが
>改善例があろうと、それはプラセボとの区別が出来ません。
>今回紹介されている返事の中ではすごい即効性のある成分が
>含まれているように書かれていますが
>アントシアニンにそんな即効性はありません。
>即効性があるとしたら、効果の証明なんて難しいことではありません。
>それが出来ていないこと自体、即効性の否定になるでしょう。
>そもそも即効性が出るようなものは人体に対する影響が大きいので
>普通は安全性との両立が出来ません。
>効果が大きい=副作用も大きい、と理解していただいても結構です。
>アントシアニンは体に対してそんなに影響が大きいものなんですか?
>事実だというなら、その返事を出した方を取材して
>事実確認をされておられるんでしょうか?
>「そう書いてあるんだから事実だ」というなら
>私のコメントや、今まで出た反論も、事実として受け取って
>いただきたいものです。
>
Posted by shinok30 at 2008年09月04日 01:26
>11. Posted by shinok30 2007年10月12日 22:32
>>どうしても「そのようなことは信じられない」という人もいるでしょうが、
>>こればかりは事実なので紹介させて頂きます。
>
>そのメールがでっちあげではなく100%事実であったとしても,
>(何度もいうように)「体験談」は「視機能改善作用の証拠」にはなりません
>
>そんな体験談なら,私が以前紹介した
>>驚くべき目の特効成分!ブルーベリー視力回復法―近視、老眼から白内障、緑内障、網膜剥離に効くアントシアニンの速効パワー (単行本)
>http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4537200626/503-6416022-6253510?SubscriptionId=06QGJWQM5SYYTGKQMM02
>に,山ほど載ってますよ
>(「手術を宣告された緑内障が改善」「中学生からの近視が大幅に改善」「網膜剥離で失明寸前
>だった目が改善」「白内障手術後の視力がアップ」等)
>こんなものが根拠になると思っているから,ナチュラルウェイのバイブル本にも騙されるんですよ
>
>15. Posted by 福田 2007年10月13日 01:10
>あまりにもバカバカしいので、どこからコメントしたものか、困ったものですね。
>まぁ、最初から行きましょうか。
>私を含めた多くの人は、「全くないという主張」はしておりません。
>「有るとはいえない」という書き込みは多いのですが、瀬戸さんは理解できない
>ようですね。そろそろ理解しないと、本当に知能レベルを疑われますよ。
>「博士論文を持つ専門家の主張であり〜それを一般の人間である私が信じたとして
>問題もありません」という主張より、瀬戸さんには批判的思考というものが皆無
>であることがわかります。
Posted by shinok30 at 2008年09月04日 01:27
>
>「同レベルの博士称号を持つ方の主張も同時に紹介頂きたいと思います」と
>ありますが、困ったものです。pubmedを見れば1分でわかることですが、
>津志田氏はアントシアニンに関する論文(英文)は2報のみですし、梶本氏に
>いたっては1報もありません。どのように考えれば彼らがアントシアニンの医学領域
>への適用に関する専門家足りうるのかをご説明いただきたいと思います。
>ちなみに、tsushida-tをキーワードにしてpubmedで検索できる論文は27報、
>kajimoto-oの場合は22報に過ぎないことを報告したいと思います。いい年をして
>20報程度の論文しかもっていない人間を研究者とみなすのは、
>少なくとも医学領域においては無理があります。
http://blog.livedoor.jp/yu_kenbi/archives/87515.html
Posted by shinok30 at 2008年09月04日 01:29
>6. Posted by shinok30 2007年10月19日 21:23
>>しかし、1994年には眼性疲労による調整力、動体視力にアントシアニン
>>が有意な改善効果を認めたと報告されたとあります。
>「小田良平・植田俊彦(1994)視機能に及ぼすホワートルベリーエキスの効果.
>あたらしい眼科. 11(1): 117-121.」
>を読んでみました
>「アントシアニン―食品の色と健康 (建帛社) 」内の文献欄では
>>13)篠端 誠:新しい眼科,11(1), 117〜121, 1994
>となっていて,著者名も掲載誌名も間違えていたので探すのに少し手間取りましたよ
>
>まずは,アブストラクトから
>>VDT(visual display terminals)作業などに従事している健康成人10例
>>を対象とし,ホワートルベリーエキス(VMA)含有ジュースの視機能に及
>>ぼす効果について,プラセボを対照とした二重盲検法による群間比較試験
>>にて検討した.両群間の背景因子には本質的な意味での差は認められず,
>>両群間比較検討に問題はなかった.
>>その結果,眼精疲労による調節力,動態視力およびフリッカー値におい
>>て,プラセボ群に比べVMA群で有意な改善が認められた.また,夜間視力
>>においても改善傾向がみられた.一方,本試験では副作用はまったくみら
>>れず,食経験からくる安全性を確認するものであった.
Posted by shinok30 at 2008年09月04日 01:31
>
>一応,二重盲検法による試験をしているようですが,
>プラセボ群(P群)とVMA群(V群)の背景因子の違いが大きいように思います
>例えば,P群の裸眼視力が右0.64±0.3,左0.74±0.73,両眼0.98±0.4であるのに
>対して,V群の裸眼視力は右0.14±0.1,左0.27±0.2,両眼0.34±0.2で,
>明らかにV群の方がもともと視力が悪い傾向がありますね
>(矯正視力には大きな差はないのでV群の方が度の強い眼鏡をかけている
>ということでもあります)
>また,屈折度や瞳孔径などに有意差があるだけでなく,
>アコモドグラムの調節緊張時間や調節弛緩時間の差も大きく,
>とても
>>両群間の背景因子には本質的な意味での差は認められず,
>>両群間比較検討に問題はなかった.
>とは言えないでしょう
>
>調査項目のうち,視力,屈折度,グレアテストではVMA投与前後で有意差はなく,
>瞳孔径の測定結果からも瞳孔機能の亢進が見られたとは言えませんね
>また,視力はP群で有意に低下しており,
>両群を比較する上でその影響は無視できないのではないでしょうか?
>
Posted by shinok30 at 2008年09月04日 01:32
>夜間視力に関しては
>>V群で改善の傾向を示したがP群とのあいだに有意差はみられなかった.
>>これは,V群で5例中4例が改善を示したものの,1例に改善がみられな
>>かったことがバラツキを大きくし,統計学的に有意差が有意差が出な
>>かった理由と考えられた,
>とありますが,
>「5例しかないサンプルのうち,改善しなかった1例を除けば改善している」
>などという議論に意味があるとは思えません
>V群とP群の投与前の差やデータのバラツキも大きいので,
>単なる誤差と考える方が妥当でしょう
>
>フリッカー値は,緑色と赤色で測定していますね
>緑色ではV群の投与後で有意に上昇していますが,有意水準が10%と高く,
>P群では赤色で投与後に有意に低下しており,あまり意味のある結果とは思えません
>
>動体視力値もV群の投与後で有意に上昇していますが,
>有意水準が10%と高いことや背景因子の違いから,
>これもそのままは受け取れませんね
>
>アコモドグラムの測定値にも,
>V群の投与前後に有意差があるという結果が得られていますが,
>最初に指摘したP群とV群の投与前の値の差も無視できません
>
>また,対象者の年齢はかなりの幅(32〜50歳)があり両群の内訳も不明です
>アコモドポリレコーダーのデータ解析には年齢差の影響を除外するために
>「単位調節時間」による補正が知られていますが,
>本試験ではそのような補正は行われていないようですね
Posted by shinok30 at 2008年09月04日 01:33
>
>14. Posted by パイソン 2007年10月19日 22:56
>>shinok30さん
>
>著者まで間違ってたんですか…。
>わざわざ探していただいてありがとうございます。
>
>テストはクロスオーバーでやってないんですか。
>背景因子がどうこう言うならやればいいのにって思いますね。
>P群とVMA群の背景の差はずいぶんありますけど、これがartificial
>なものでないとすれば
>ずいぶんn数少ないんじゃないですか?
>
>って、書いてたら新規投稿が…。
>5例?片手で数えられる人数ですか。
>それで統計とかいわれても…。
>shinok30さんが書いておられる内容からすると
>あまり信用できそうな論文じゃなさそうですね。
http://blog.livedoor.jp/yu_kenbi/archives/128417.html
Posted by shinok30 at 2008年09月04日 01:35
瀬戸さんは「博士が実験しているから自分の主張は立証された」
の一点張りでしたが,具体的なデータ解釈はダメダメでしたね

>2007年10月13日 アントシアニンの効能?
>「アントシアニン」より掲載  (アントシアニンの視機能改善作用)
>この本の中にはブルベリーエキスが眼精疲労及び精神疲労に及ぼす効果
>について紹介されています。そこから引用させて頂きましょう。
>
>1,ブルーベリーエキスを用いた眼精疲労及び精神疲労に及ぼす効果
> ?対象  
> 対象は眼科外来を受診し眼精疲労を訴えた患者26名のうち、今回の臨床試験に
> 規定の期間、参加し最終評価できた患者20名で、平均年齢32.6+−17.3歳
> 男性6名、女性14名である。
> ?評価方法
> 眼精疲労自覚症状調査
> 眼精疲労の自覚症状の評価は、中村(九州労災病院)らが全国労災病院眼科
> プロジェクトチームから発表した「眼精疲労評価方法に関する研究」に従って評価した。
>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
> その後、この書籍の中では眼精疲労の測定、試験方法、統計処理方法の説明が
> 書かれており、その結果として次のように記述されています。
>
Posted by shinok30 at 2008年09月05日 00:21
> 「目の疲労感」「目のかすみ」「ものがちらついて見える」「肩こり・腰のこり」
> 「いらいらする」「頭が重い」の6項目で、有意に改善効果を認めた。
> 中でも「目の疲労感」「肩こり・腰のこり」の症状については、顕著な改善効果が
> 示された。
> これは博士と言われる方々が明らかにしていることで、私が別にデタラメなことを
> 紹介しているわけではありません。
> つまり、私が嘘つきでも何でもないことが、農学博士や医学博士によって
> 立証されたわけです。
> 私の疑い「つまり嘘つき」は晴れたと言うことではないでしょうか。
>
>1. Posted by パイソン 2007年10月13日 14:38
>前エントリーで示したとおり、瀬戸さんが紹介した本で言う
>有意さというのはただの主観的な評価であったり
>誤差に過ぎない程度のものであったりです。
>そのことは本の中のフリッカー値の比較によって客観的に証明されます。
>
>盛んに農学博士だの医学博士だの言いますが
>世の中に使えない博士がどれだけいると思ってるんですか。
>問題は中身でしょう?
>中身も検証せずに肩書きだけで信じてるんですか?
>ずいぶんお気楽な話ですね。
>
Posted by shinok30 at 2008年09月05日 00:22
>瀬戸さんは薬事法なんて知らないでしょうからいくつか説明しますと、
>ここで医薬品とは
>「人又は動物の疾病の診断、治療又は予防に使用されること
>が目的とされている物であつて、機械器具、歯科材料、
>医療用品及び衛生用品でないもの」です。
>瀬戸さんは何度も「ブルーベリーの効能、効果」と言ったり、
>「目にいい」といってサンプルを送ったりしてましたよね?
>法的には医薬品を扱っていることになると思いますよ。
>健康食品なんていうカテゴリーは法律にはないですし。
>
>第66条
>「何人も、医薬品、医薬部外品、化粧品又は医療機器の
>名称、製造方法、効能、効果又は性能に関して、明示的であると暗示的であるとを問わず、
>虚偽又は誇大な記事を広告し、記述し、又は流布してはならない。」
>「医薬品、医薬部外品、化粧品又は医療機器の効能、効果又は性能について、
>医師その他の者がこれを保証したものと誤解されるおそれがある記事を広告し、
>記述し、又は流布することは、前項に該当するものとする。」
>販売に関わらなくても、抵触する場合はありますよ?
>あまり厳しくないのが現状とはいえ、違法は違法です。
>
Posted by shinok30 at 2008年09月05日 00:24
>6. Posted by せと弘幸 2007年10月13日 15:23
>パイソン さんへ
>あなたも福田氏のように、私が何かの法律に触れるとでもお考えなら、
>どうぞそのような措置を取って頂いて結構です。
>あなた方は私の紹介した書籍について、そこに書かれてある内容に問題が
>あるというなら、出版社と著者に対して堂々と抗議したら良いでしょう。
>私は権威のある先生方の記事を信じて紹介しているだけであって、それを
>あなた方が貶めているだけです。何の説得力もないですよ。
>
>9. Posted by パイソン 2007年10月13日 16:05
>権威ある先生方を貶めてる?
>基本的に科学を知らない方ですね。
>反論することがなぜ貶めることになるんですか?
>
>反論は出て当たり前。
>むしろ、あの本の中に書かれていることを一部無視したり
>改変したりして紹介している瀬戸さんこそが
>彼らを貶めています。
>
Posted by shinok30 at 2008年09月05日 00:26
>彼らが視力に関して
>「全体的には明らかな効果がなかった」といっていることは事実ですよ。
>0.1-0.4だけをピックアップして話すことも統計学的におかしいことです。
>違うというなら反論してください。
>議論ですから反論は受け付けますよ。
>
>12. Posted by せと弘幸 2007年10月13日 17:47
>パイソンさんへ
>私のどこが間違っていますか?私は書籍の内容をほぼ正確に紹介
>していますよ。どの部分が違うのか指摘していただければ幸いです。
>
>16. Posted by パイソン 2007年10月13日 18:44
>・間違っている点
>>1999年には調節性近視状態にあると推測される
>>小学生を対象とした長期摂取でも有意な改善が認められたとあります。
>本の中での論理は
>「全体的には明らかな効果は見られなかったが、視力0.1-0.4の人に限れば
>改善例が多かった」です。
>最初の
>「全体的には明らかな効果は見られなかった」が見えないんですか?
>またその後の議論での
>全体で有意差を取れないのに無理やり有意差がとれる範囲を探して
>そこだけでとれば…、なんてやり方は統計学的におかしいと言っているんです。
>反論がないようなので、この二つの点がおかしいことは認めておられるんですか?
Posted by shinok30 at 2008年09月05日 00:28
>
>・無視している点
>眼精疲労の議論において
>前のエントリーでは1994年の報告の例からフリッカー値という言葉を抜いていますよね?
>また、1996年の実験で唯一の客観的基準であるフリッカー値に
>0.03%程というごく小さな差しか認められていないことを無視しています。
>他の判断基準はすべて主観が大きな割合を占めています。
>100人にも満たないようなテストで
>これが誤差じゃないとどうして言えるんですか?
>
>19. Posted by せと弘幸 2007年10月13日 19:04
>パイソンさんへ
>難しいことは言いませんので、簡単なことだけ一つだけ書きます。
>私は目が疲れたと思ったので、最近ブルーベリーのエキスが入った健康食品を
>愛用し、それで目がしょぼしょぼする感じが改善されたと思いました。
>このことについて、あなたは私が嘘をついていると今でも思っているのですか。
>
Posted by shinok30 at 2008年09月05日 00:29
>21. Posted by パイソン 2007年10月13日 19:54
>僕に対して偏見がありませんか?
>僕の考えは一貫しています。
>つまり「ブルーベリーの視力回復効果はプラセボである」ということです。
>簡単に言えば「瀬戸さんが効果を信じているから効果が出た。」ということです。
>効果が出たことを嘘とは考えていません。
>多分、本当に症状がよくなったんでしょう。
>これは最初にも同じ事を書いていたと思います。
>ただ、それが「ブルーベリーの効果である」という主張には反対しているんです。
>
>32. Posted by shinok30 2007年10月13日 21:16
>>これは博士と言われる方々が明らかにしていることで、
>
>瀬戸さんのは権威主義者の中でも一番悪いタイプですね
>「博士」という権威には盲従するくせに,「査読付きの学術雑誌」という権威は無視ですからね
>
Posted by shinok30 at 2008年09月05日 00:31
>>1,ブルーベリーエキスを用いた眼精疲労及び精神疲労に及ぼす効果
>
>この試験の元データは
>梶本修身,大阪外国語大学論文集,1998,19,143-150.
>梶本修身,大谷寛成ら,食品工業,1998,41(16),29-35.
>に掲載されているようですが,
>「大阪外国語大学論文集」も「食品工業」も「査読付きの学術雑誌」ではないでしょう?
>>食品工業
>http://www.fujisan.co.jp/Product/1240
>
>私は「正しい権威主義者」ですから,科学的根拠としては「査読付きの学術雑誌」の方を重視しますよ
>
>>科学的根拠のある情報とは?
>>Q4 「専門家」「博士」「研究者」が言っていたのですが…?
>>A 「専門家が言っていた」ことが必ずしも科学的な裏付けにはなりません。
>http://hfnet.nih.go.jp/contents/detail771.html
>
>>「目の疲労感」「目のかすみ」「ものがちらついて見える」「肩こり・腰のこり」
>>「いらいらする」「頭が重い」の6項目で、有意に改善効果を認めた。
>>中でも「目の疲労感」「肩こり・腰のこり」の症状については、顕著な改善効果が示された。
>
>自覚症状改善率の表を見ると,比較した11項目のうち,
>「目の痛み」「涙が出る」「目が赤くなる(充血)」「二重に見える」「頭痛」の5項目には
>有意差がありません
>また,パイソンさんの「客観的判断基準であるフリッカー値の上昇率の差は誤差程度しかない」
>という指摘にはどう答えますか?
Posted by shinok30 at 2008年09月05日 00:33
>
>>私は愛用して自分で効能があったことを正直に述べたら、
>>それが異常体質とか、嘘つき呼ばわりされたことから、疑問を持って調べています。
>
>瀬戸さんの体験談に対して「異常体質」や「嘘つき」と言った人は誰ですか?
>
>私は「ナノゼリー」の「ナノ化」はウソ(せいぜいミクロンレベルの微細化)だと考えていますし,
>小冊子に関する発言の矛盾から,「ナノゼリー博士」の実在は疑っていますが,
>「瀬戸さん個人の体験談を否定したこと」はありませんよ
>
>「7.アントシアニンの視機能改善作用」内で,
>梶本らが自分達のあやしげな試験結果を載せているのは仕方がないとしても,
>イントロダクションの部分でZadok D, Levy Y, et al. (1997)やLevy Y & Glovinsky Y. (1998)などの
>視機能改善作用に否定的な結果に触れていないのはアンフェアです
>
>それと,多くのアントシアニン・バイブル本が
>「日本では研究が遅れているが,海外では医薬品として承認されている」
>というのをよりどころにしていますが,
>梶本らによれば,ブルーベリー(ビルベリー)から抽出したアントシアニンエキスは
>>夜盲症,毛細血管の脆弱,脳血管障害,胃潰瘍の治療に用いられている
>のであって,眼精疲労の回復や視力の改善に用いられているわけではないんですよ
>
>また,最近の厳密な実験の結果は,暗条件での視力回復効果にも否定的であり,
>現時点ではビルベリーは推奨できないというのが,
>テネシー大学健康科学センターのUT Medical Groupの見解です
Posted by shinok30 at 2008年09月05日 00:36
>http://healthlibrary.epnet.com/GetContent.aspx?token=70ff5260-81bd-4de1-9998-14fc98aa9133&chunkiid=21784
>
>46. Posted by パイソン 2007年10月14日 11:18
>shinok30さんの紹介しているサイトの一部和訳
>
>--------ここから-----------
>効果を立証するには、二重盲検法を用いたプラセボコントロール下に
>おいて実証しなければならない。最近の二重盲検法を用いた研究においては、
>暗所視力の改善は見られず、むしろ否定的な証拠が多くあげられている。
>たとえば、15人を対象に行った二重盲検クロスオーバー試験では
>ビルベリーには短期または長期の暗所視力の改善は見られなかった。
>……
>過去の研究において改善が見られたと報告されたこともあったが、
>それらの研究はあまり厳密にはデザインされていない。
>これらのことから、現時点ではビルベリーを暗所視力の改善を目的に
>摂取することは推奨されない。
>……
>ビタミンAや亜鉛の欠乏が暗所視力に対して悪い影響をあたえることには
>なんの疑いもない。しかしながら、それ以外のものを摂ることで
>視力が改善すると信じる理由は何もない。
http://blog.livedoor.jp/yu_kenbi/archives/91271.html
Posted by shinok30 at 2008年09月05日 00:38
>2007年10月15日 実際の体験とその解説
>昨日書いたブルーベリーの件についてですが、簡単に説明をしておきます。
>自らの実体験が何によって引き起こされたものなのか?その答えを自分なり
>に求めて来たわけですが、ある程度の自分としては納得がいくものでした。
>専門的な言葉は一切ありません。優しい言葉のみで説明させて頂きます。
>1,先ず私の個人的な体質と環境です。私は2年半前に脳梗塞で倒れました。
>  後遺症は残ってはいませんが、その原因は血圧が高かったこと、そして
>  血液の流れが他の人よりは非常にドロドロしている状態であった。
>2,常にパソコンなどを使用しており、他の人に比べれば目を酷使する環境にあり、
>  55歳という年齢は体の機能の衰えが顕著に感じられる年頃でもあった。
>3,ブルーベリーを愛用してから目の疲れ、具体的には「しょぼしょぼ」した感覚や
.  かすみがちになる目が改善されたと感じた。ただし、視力までもが回復したかは
>  測定していないので分からない。
>4,若い頃は非常に目が遠くまで見えていた。2.0で一番下まで見えており、
>  現在も近視ではない。また、年齢的には老眼になってもおかしくないが、
>  現在新聞・週刊誌は 眼鏡をかけないでも見ることができる。
>5,実際に実験室でパソコンを2時間おこなって、その後にブルーベリーのエキスの
>  入った食品を食べて見た。その結果だが、自分やはり疲れていた目が改善された
>  と思った。
Posted by shinok30 at 2008年09月05日 00:40
>その結果について、専門家(眼科医)の意見です。
>1,ブルーベリーには「アントシアニン」という成分だけではなく、他にもたくさんの
>  成分が含まれている。特に健康食品として売られているものには、カテキンや他の
>  ポリフェノールの一種などが含まれています。これらの成分は相互作用を起こして
>  体内で血流の流れを良くする効能があるようです。
>2,目の疲れはそのメカニズムを説明すると専門的になりますから、ここでは止めますが、
>  神経の疲れすなわち細胞に新しい血液が十分に回らないことによって、そのように
>  感じるわけです。
>3,パソコンを止めブルーベリーを食べて、ゆったりとしているだけでも体は休まり
>  改善されます。まして、自分で目の疲れを取りたいと暗示をかけて行けば、その
>  効果は何もしないときとは比較にならないでしょう。
>4,血流が良くなれば神経疲労は間違いなく改善されます。例えば肩こりが酷いときに
>  マッサージを受ければ、血の巡りが良くなって肩こりが改善されると同じです。
>5、ブルーベリーの成分は水に溶けやすく、その分吸収率も早いので、効き目としては
>  早く現れます。しかし、それは視力の一時的回復には役立っても、長期的に視力が
>  回復されたことにはならないと思います。
Posted by shinok30 at 2008年09月05日 00:42
>6,体に入った成分は体内に長くとどまることなく、体外に出てしまいます。蓄積
>  されないので、それを長期間服用したからといって、視力回復の効果があるとは、
>  今の科学ではなかなか立証は困難と思います。
>7,一時的に改善されたと自分で感じたことは、目の神経の調整機能を自分の力で
>  コントロールすることになりますので、そういう意味では愛用すれば、愛用した
>  だけのことはあるのではないでしょうか。しかし、それも言ったように科学的に
>  どうだというものではありません。
>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>これが、私が今回直接眼科医聞いた内容でした。ブルーベリー食品を愛用すること
>  において、何らかの効能があることは間違いないようです。しかし、それは一瞬
>  であって持続されるものでもないようです。
>
Posted by shinok30 at 2008年09月05日 00:43
>2. Posted by パイソン 2007年10月15日 12:00
>言っていることは大分良くなってきたようです。
>ただ、いくつか気になる点があります。
>ブルーベリーに含まれる成分に、
>摂ってすぐに効果のある成分が含まれているとは思いません。
>それがどんな作用機所であれ、
>たとえその眼科医が言ったという血流改善にしても、
>摂ってすぐに顕著な効果は出ません。
>
これは成分としての話であって、プラセボとしてはありうる話です。
>むしろ僕は、即効性がよく主張されていることから
>効果がプラセボであると考えています。
>
>ただこれはブルーベリーの効果について否定するわけではなく
>むしろ長期間の継続的な摂取によって血流が改善される可能性はあると考えています。
>
>あと、これはおそらく眼科医の方の勘違いだと思いますが
>「水によく溶ける」ということは「吸収率が良くなる」ことには繋がりません。
>これは断言できます。
>通常は脂溶性が高いほうがよく吸収されます。
>これは細胞膜が脂質であるためです。
>水溶性が高いものは、細胞膜を通り抜けにくいのであまり吸収されません。
>なんらかの輸送機構がある場合は別ですが。
>
>眼科医の方はそのような輸送機構の存在を示唆していましたか?
Posted by shinok30 at 2008年09月05日 00:44
>
>4. Posted by せと弘幸 2007年10月15日 16:59
>パイソン さんへ
>私が愛用しているものは、超微粒子化しているブルーベリーエキスをドリンク
>状態にしたものなので、その現物を示しながら、話を聞いたので、そのように
>答えたのかも知れません。
>ようするに体内で腸以外の所からも吸収されるという説明をしたので、
>そのように考えられたかも知れません。
>輸送機構ということにつきましては、今度聞いてみることに致します。
>
>8. Posted by shinok30 2007年10月16日 05:58
>>水溶性が高いものは、細胞膜を通り抜けにくいのであまり吸収されません。
>>なんらかの輸送機構がある場合は別ですが。
>
>アントシアニンの輸送機構については,
>植物細胞の液胞膜に存在することが示唆されていて,
>アシル化(フェルラ酸などの有機酸とのエステル結合)や
>グルタチオン(グルタミン酸・システイン・グリシンがペプチド結合した
>トリペプチド)との複合体を形成することによって,
>膜を通過すると考えられていますね
>動物細胞については知りません
>
Posted by shinok30 at 2008年09月05日 00:46
>>ニンジンの培養細胞から調整したプロトプラストを用いた実験では,
>>アシル化されることにより,アントシアニンが液胞膜を通過可能に
>>なることが証明されている25).
>>最近,トウモロコシでグルタチオンを介した輸送機構が明らかにされた.
>>このシステムでは液胞膜を通過する前に,アントシアニンとグルタチオン
>>との複合体が形成され,それが液胞膜を通過することが証明されている
>>(図I-14)39).
>>25)Hopp, W. and Seiz, H.U. : Planta, 170, 74〜85, 1987
>>39)Marrs, K.A., Alfenito, M.A., Lloyd, A.M. and Walbot, V. : Nature, 375, 397〜400, 1995
>(「I アントシアニンの性質(寺原・太田・吉玉)」in 「アントシアニン―食品の色と健康(建帛社)」より引用)
>
>10. Posted by パイソン 2007年10月16日 11:51
>早速調べていただいてありがとうございます。
>グルタチオンとの複合体ですか。ますます水溶性が上がる気がします。
>人間では普通はグルタチオン抱合は体内からの排出に利用されていますし。
>
>自分が今のところ考えているのは
>アントシアニンが配糖体であることから
>糖のトランスポーターを使って吸収されるのかも、といったところです。
>どこかで配糖体の吸収をみた論文を読んだ記憶があります。
>ただそれにしてはアントシアニンの吸収効率が悪いように思いますし…。
>トランスポーターの特異性の問題でしょうか。
>
Posted by shinok30 at 2008年09月05日 00:48
>超微細化で吸収効率が上がるというところにも頭を悩ませています。
>本当に上がるならそれがどういう機構なのか…。
>糖でもぶち切ってるのかな。
>でも物理的な方法だから特異性があるとは思えないし…。
>それともただ単に細胞の破砕が目的なのか。
>疑問はつきません。
>
>11. Posted by shinok30 2007年10月16日 19:29
>>グルタチオンとの複合体ですか。ますます水溶性が上がる気がします。
>>人間では普通はグルタチオン抱合は体内からの排出に利用されていますし。
>
>植物の場合でも,原形質から液胞内への排出なんですけどね
>また,トウモロコシ細胞で確認された,
>この輸送システムが植物一般で見られるものかどうかは,まだ研究途上のようです
>
>>アントシアニンが配糖体であることから
>>糖のトランスポーターを使って吸収されるのかも、といったところです。
>
>ブルーベリー等に多く含まれる,シアニジン系配糖体を特異的に輸送するシステムがあるなら,
>私も知りたいですよ
>ジギタリス配糖体ように極性が格段に低い糖と結合している場合は別として,
>http://www2.odn.ne.jp/~had26900/constituents/about_cardiac_glycosides.htm
>一般に配糖体の吸収効率はそれほど高くはないようですからね
Posted by shinok30 at 2008年09月05日 00:50
>
>>超微細化で吸収効率が上がるというところにも頭を悩ませています。
>
>この部分は瀬戸さんのオリジナル理論(もしくは単なる誤解)の可能性が高いですよ
>
>>3,パソコンを止めブルーベリーを食べて、ゆったりとしているだけでも
>>体は休まり改善されます。まして、自分で目の疲れを取りたいと暗示を
>>かけて行けば、その効果は何もしないときとは比較にならないでしょう。
>
>これは瀬戸さんの体験に対する説明として,
>多くの人が繰り返し言っていた
>プラセボ効果や自然な疲労回復そのものです
>
>15. Posted by パイソン 2007年10月16日 22:59
>シアニジン配糖体に特異的なものなんていうのは存在しないでしょうね。
>瀬戸さんの返事待ちですが、単純拡散が可能性として一番高いと思います。
>
>>この部分は瀬戸さんのオリジナル理論(もしくは単なる誤解)の可能性が高いですよ
>そう考えるのが一番妥当なんですよね。
>
Posted by shinok30 at 2008年09月05日 00:51
>16. Posted by shinok30 2007年10月16日 23:01
>とにかく,瀬戸さんがプラセボ効果を認めた以上,瀬戸さんの体験談に
>関する争点は本来ないはずなんですけどね
>普通に考えて「体験談はプラセボ効果やその他の要因を排除できないので,
>効能の証拠にはならない」が答えです
>ところが,瀬戸さんの論理は普通ではないので,以下のようなトンチンカンな
>結論が出てしまうようですね
>>ブルーベリー食品を愛用することにおいて、何らかの効能があることは間違いないようです。
>
>もちろん,たいていの物質(例えば,水でもデンプンでも食塩でも)には
>『なんらかの効能』はあるでしょうから,
>上記の文章は間違いとは言い切れませんが,効能の内容を特定しない限りはナンセンスですね
http://blog.livedoor.jp/yu_kenbi/archives/111026.html
Posted by shinok30 at 2008年09月05日 00:52
瀬戸さんの体験した『ブルーベリーの効果』については
プラセボだというこという結論が出てしまったので,
今度は「花粉だ」とばかりに『AMPPのナノピュア』なる商品の紹介を始めましたね

>2007年10月17日 ナノテク食品について
>ナノテクノロジーが実現した、人類最高の完全食品「花粉・栄養補助食品・ナノピュア」
>私が最初に目にしたナノテクノロジーを使ったと紹介された健康食品のパンフレットに
>書かれた一枚目の宣伝文句です。このナノピュアなる健康補助食品は
>現在も下記のサイトで売られているようです。
>http://staff.aist.go.jp/kishimoto-atsuo/nano/FoodandBeverage_text.htm
>この栄養補助食品はAMPP(株)なる会社で販売されていたものですが、今この会社の
>HPを検索しても出てきません。この会社を知ったのは今から6〜7年ほど前だった
>でしょうか。現在は全くどうなっているのか知りません。
>ここの開発研究員と私は個人的に知り合ったのですが、経営母体などには全く関心も
>なく知りませんでした。また興味もありませんでした。ただ、素晴らしいものを開発
>したので、販売先を紹介して欲しいとの依頼を受けたに過ぎませんでした。
>この会社では二つの商品を販売していました。一つが「ナノピュア」という花粉を原材料
>とした栄養補助食品でそれは錠剤でした。この商品は正直飲みにくかったことを覚えています。
>その後に開発されたものが、ブルーベリーのナノドリンク剤「ナノベリーゴールド」でした。
>こちらは今も販売されているかどうか分かりません。
Posted by shinok30 at 2008年09月05日 00:58
>私はここのナノ食品を扱っているサイトを見て、キリンビール、イトーヨーカ堂、
>日本ハム、富士フイルム、ロッテなどの企業名を目にしたので、これらの大企業が販売
>しているのであるから、このナノテク商品は既に安全であるとの社会的認知を受けている
>ものと思いました。
>この研究開発を手がけていた会社(株)ジニアスを訪問し、これは行けるのではないかー
>と思って、このナノテク食品の販売を計画したわけでした。
http://blog.livedoor.jp/yu_kenbi/archives/124873.html


>2007年10月20日 ナノ食品・花粉との出会い
>前回に引き続き花粉を原材料とする健康食品について考えてみましょう。
>なぜ、関係ない会社の製品を紹介したかと言えば、それはこの健康食品は私が初めて
>目にした「ナノテクノロジーが実現した栄養補助食品」として宣伝されていたもので、
>興味があったので詳しくお話を伺っていたからです。
>その取材・資料が手元に残っていたので、それを紹介しながら当時(6年程前)の
>資料を取上げながら、どのようなものであったのか、それを考えて見たいと思います。
http://blog.livedoor.jp/yu_kenbi/archives/142859.html
Posted by shinok30 at 2008年09月05日 00:59
さらに,博士に依頼していた「小冊子」もブルーベリーのものではなく,
「花粉」だと言い出しましたね

>2007年10月25日 蜂蜜花粉の食品について
>
>●ミツバチの花粉、それはロイヤルゼリーの成分と同じ。
>●ミツバチが集めた花粉は、理想の栄養食品。
>これは、何度も書いてきたように、現在ナノテク食品として売られている
>「ナノピュア」という栄養補助食品の宣伝パンフからの紹介です。
>さて、私はこのナノテク食品の販売の計画は取りやめましたが、知人の会社が
>(株)ジュニアスから販売されることが決まりました。と言ってもまだ先のこと
>ですが、計画は進んでいます。
>この販売計画に合わせて「健康読本」(ミツバチ花粉)の小冊子が発売されます。
>著者は薬学博士の久郷晴彦先生です。
>
Posted by shinok30 at 2008年09月05日 01:00
>1. Posted by パイソン 2007年10月25日 20:37
>小冊子はブルーベリーについてではなくなったんでしょうか?
>内容を会社がネット上にアップするでしょうということですけど、どこでですか?
>会社のホームページがあるんですか?
>
>「日本よ何処へ」の方では、3人ほどのハンドルネーム挙げて
>説明本ができたら送る、と言われていましたんで
>無料配布なのかな、と期待していたんですが。
>
>3. Posted by 吉川英衛 2007年10月25日 22:57
>待ってくださいよ、パイソンさんも指摘していますが
>散々議論になっていたのはブルーベリーゼリーの
>話だったではないですか。何故に花粉なのですか。
>
>また、花粉でもなんでもいいのですけど
>問題は「ミクロンクラスの分解」なのに
>「ナノゼリー」と呼称していることでは
>なかったのですか?その久郷晴彦博士とやらを
>検索で調べても目に付く限りナノテクについて
>言及している様子は全くないのですが
>
>嘘ついてますよね、正直に言ってくださいよ。
>学術論文を依頼していたなど嘘でしょう?
>
Posted by shinok30 at 2008年09月05日 01:02
>4. Posted by shinok30 2007年10月25日 23:01
>>この販売計画に合わせて「健康読本」(ミツバチ花粉)の小冊子が発売されます。著者は薬学博士の久郷晴彦先生です。
>>ブログの中で薬学博士に会社が原稿を依頼しておりますと紹介してきましたが、
>>散々嘘つき呼ばわりされてきましたが、そのようなことはなく、近く完成するでしょう。
>
>久郷晴彦って「アガリクス茸,ヤマブシタケ,ゲルマニウム含有石,サメの軟骨,キトサン……でガンが治る」
>とかの本を書いてるバイブル本ライターでしょ
>http://khon.at.infoseek.co.jp/chosha/k028.html
>こんな奴は信用できませんよ
>
>あと,そもそもはアントシアニンのナノゼリーに対する疑問に回答するために,
>瀬戸さんが博士に執筆を依頼した小冊子だったのではないのですか?
>いつの間にか中身が変わってますよ
>http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/51619137.html#comments
>
>アントシアニンのナノゼリーに関する疑似科学的な説明に対する批判や疑問には
>回答しないつもりですか?
>
Posted by shinok30 at 2008年09月05日 01:04
>>私がここでこの博士の書いた小冊子の内容について述べることはありません。
>
>下記のように述べておられましたが,瀬戸さんはこの小冊子作成にどのような形で協力したのですか?
>>小冊子は10月末に完成しますが、その作成は私も協力させて頂くので、暫くすれば名前は公表されます。
>http://blog.livedoor.jp/yu_kenbi/archives/01721.html#comments
>
>>中身について疑問に思われた点がある人は、その先生か会社に直接問い合わせて頂きたいと思います。
>
>瀬戸さんが自説の根拠としていた小冊子なのに,内容を知らないのですか?
http://blog.livedoor.jp/yu_kenbi/archives/167801.html
Posted by shinok30 at 2008年09月05日 01:06
瀬戸さんは「ブルーベリーのことはどうなった」という突っ込みには
まともに答えませんでしたね
(「小冊子」の久郷晴彦博士も怪しさも分かってきましたね)


>2007年10月26日 皆様へのご回答
>各位
>ブルーベリーについては、もう既に結論を述べています。私がなぜ目に効くと
>感じたのか。その点については、もうブログエントリーの中で書いています。
>アントシアニンという物質が目に効くというような表示があり、
>自分もそのように信じて文献を紹介したりしましたが、余り専門的になっても
>難しくなるので、知り合いの眼科医に尋ねて、その結果をまとめとして書いて
>あります。それで十分ではないでしょうか。
>ブルーベリーについては、今のところ販売はしないと申し上げているのに、なぜ、
>その説明を求めるのですか?
>私が販売を計画していると言うことで、皆さんが意見を述べてきたのではないのですか。
>
>吉川英衛 さんへ
>ブルーベリーの販売を計画し発表したのは私です。その発表後2日後には撤回しています。
>つまりネットでは販売しないと宣言しています。更に私はネット以外の所でも私が直接
>販売することもしないと申し上げてきました。
Posted by shinok30 at 2008年09月05日 01:11
>このブログの趣旨は私が目に効能があったということが、どのようなことであったのか。
>勘違いであったのか?或いは特異体質だったのか?そのことを検証するために、皆様の
>ご意見を拝聴しました。
>その結果はもう既に正直に書いております。(前エントリーをご覧下さい)
>
> 各位
>嘘つき呼ばわりしておいて、今度薬学博士の名前を出せば、信頼できないとか、
>また前の話題に戻ろうとする。
>あなた方は何を言いたいのか、この際ハッキリさせるべきでしょう。
>私への個人的攻撃と中傷、嘲笑いでも構いませんが、本質的な問題をなぜ取り上げよう
>とはしないのでしょう。
>それほど「アントシアニン」が非科学的なことというなら、現在売られている
>ブルーベリー商品の殆どが、目に効能があることを前提に宣伝されて販売されています。
>そのような問題にこそ取り組まれたらいかがでしょうか。
>そのようなことは一切せずに、その実態には目をつぶり沈黙する。そのあなた方の姿勢を
>私は評価しません。
>
Posted by shinok30 at 2008年09月05日 01:13
>1. Posted by パイソン 2007年10月26日 15:58
>どうも瀬戸さんの反応を見ると、書き間違いとかではなく本当に
>ブルーベリーについてではなくなっているみたいですね。
>販売計画云々ではなく、小冊子もともとは
>ブルーベリーに対する疑問に答えるものとして出されると言っていたはずです。
>瀬戸さんはその小冊子を見ることで僕らの疑問が
>解けるだろうとまで言っていました。
>それなのに、なぜその小冊子はブルーベリーについてでは
>なくなっているのかを聞いているんです。
>
>>アントシアニンという物質が目に効くというような表示があり
>本当に「アントシアニンが目に効く」と表示されていたんですか?
>
>>自分もそのように信じて文献を紹介したりしましたが、
>>余り専門的になっても難しくなるので
>「瀬戸さんにとって」難しくなったんでしょう。
>もう自分では理解できなくなった、と正直に言えばいいんですよ。
.わからないことは恥じゃないですから。
>わかるふりをする方が恥ですよ。
>瀬戸さんが科学的な話ができないことは
>もう皆、よくわかっていますから。
Posted by shinok30 at 2008年09月05日 01:14
>
>>そのようなことは一切せずに、その実態には目をつぶり沈黙する。
>>そのあなた方の姿勢を私は評価しません。
>僕は純粋に科学に興味があるもので。
>大企業は「目に効く」などと薬効めいたことは言いませんから。
>「薬効」とか「効果」とか言う言葉に執着しているのは
>瀬戸さんだから、瀬戸さんに聞いてるんですよ。
>このブログで聞け、といったのも瀬戸さんですし。
>
>僕も都合が悪くなったら開き直るその瀬戸さんの姿勢を評価できませんね。
>まず自分を振り返ってみたらどうですか?
>
>4. Posted by 研究員 2007年10月26日 16:53
>ここでコメントする人の目的は人それぞれでしょうが、私はちまたで「似非科学」と
>称されているものは本当に科学的根拠が無いものなのか?それとも単に科学的に最先端を
>行っていて普及していないだけのものなのか?ということを知りたかったのです。
>
>ちなみに久郷晴彦氏の著書を見てみると
>http://khon.at.infoseek.co.jp/chosha/k028.html
>アガリクスとか関わっていますね。いわゆるバイブル商法と非難されているものですね。
>アガリクスが癌に効くと本に書いて逮捕されたというニュースがありましたが・・・
>
Posted by shinok30 at 2008年09月05日 01:16
>6. Posted by shinok30 2007年10月26日 19:11
>>アガリクスが癌に効くと本に書いて逮捕されたというニュースがありましたが・・・
>
>これですね
>
>>典型的なバイブル商法の容疑。警視庁は史輝出版=ライブ出版==青山書籍=応微研で、
>>ミサワ化学の実質的宣伝媒体と見ている。史輝出版のバイブル本の監修者にはアガリクス
>>やメシマコブ等で有名な管野光男医学博士も名を連ねる。
>http://cancer.jpn.org/index.cgi/%BB%CB%B5%B1%BD%D0%C8%C7#p0
>
>久郷晴彦はアガリクスにも関わっていますし,「メシマコブ」関連の史輝出版からの
>著作もありますね
>>体験者が語る気がつけばメシマコブでガンが消えていた!―薬用キノコ・メシマコブの「超」抗ガン力
>>史輝出版 (2001-07-03出版)
>http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-NIPS=9974857449
http://blog.livedoor.jp/yu_kenbi/archives/171030.html
Posted by shinok30 at 2008年09月05日 01:17
瀬戸さんは「花粉の健康読本」については表紙の写真だけアップして
内容についてはまったく言及せず「完成した」と宣言して終わりにしようとしていましたし,
味の素のブルーベリー食品についても
「『複合』という文字がポイントだった」というトンチンカンな解釈をしていますね

>2007年10月31日 味の素への質問と回答
>花粉の健康読本についても、写真で掲載したように完成しています。
>これも販売と同時に配布されるものであり、それを商品が販売される前に公表せよ、
>などという場違いな質問・要望に答えることはできません。
>
>さて、もうブルーーベリーの件については、終了としましたが、昨日味の素のHP上
>における商品の宣伝を紹介しました。この点について味の素社に問い合わせをして
>話を伺っているので紹介しましょう。
>何故、目に効能があるかのように思わせる文章を書いているかについてですが、
>以下のような説明がありました。
先ず、下のアドレスをクリックして下さい。そこに成分表についての説明があります。
>http://www.ajinomoto-ff.com/hakkou_bb/index.asp?l1051-a
Posted by shinok30 at 2008年09月07日 02:44
>「発酵ブルーベリー」にはアントシアニンは
>どのくらい入っているのですか?
>「発酵ブルーベリー」の原料である「ビルベリー発酵エキス」は、独自の技術によって
>製造された、アントシアニンやカテキンなどのポリフェノールが結合した
>「ビルベリー複合ポリフェノール」が含まれています。すなわち、アントシアニンは、
>単体ではなく複合ポリフェノールとして含まれています。「ビルベリー発酵エキス」
>中には、「ビルベリー複合ポリフェノール」が20%以上含まれますので、1日の目安量
>2粒中の「ビルベリー発酵エキス」200mgには、40mg以上の
>「ビルベリー複合ポリフェノール」が含まれています。
>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>実はこの下の文章が実にこの問題の核心を衝いていると思いました。
>アントシアニンは単体ではなく複合ポリフェノールとして含まれています。
>これは私が以前書いた眼科医に訊いて皆様にお知らせした通りの答えでした。
>つまり、アントシアニン単体ではなく、カテキンや複合ポリフェノールとしての
>効能をここに重ね併せているわけです。複合ということについて、その成分を尋ねると
>企業秘密で答えられないと言います。
Posted by shinok30 at 2008年09月07日 02:45
>何回も訊くと「体の血流を促す作用を持つものが含まれており、飲み続けることによって
>血液の循環作用がよくなって疲労を回復するお手伝いをします」という説明のようです。
>確かに健康で若い人なら血液の柔軟性が高く、毛細血管を通る血流はスムーズでしょう。
>しかし、歳を取るごとにその柔軟性は失われ若い人よりは血流はスムーズでなくなる。
>よって複合ポリフェノールを含有するこの健康食品を愛用すれば、昨日HPに書かれて
>いたような症状は改善されて行くでしょうというのです。
>この「複合」という文字がポイントだったのですね。しかも、この何と何が含有されて
>いるかは「企業秘密」であり、それがアントシアニンと作用することにおいて、
>何らかの効能を発揮してくれると言うことなのでしょう。
>
>2. Posted by shinok30 2007年10月31日 19:57
>>味の素への質問と回答
>>実はこの下の文章が実にこの問題の核心を衝いていると思いました。
>>
>>よって複合ポリフェノールを含有するこの健康食品を愛用すれば、昨日
>>HPに書かれていたような症状は改善されて行くでしょうというのです。
>
>相変わらずトンチンカンな「取材」ですね
>対応する担当者の困った顔が目に浮かぶようです
>
>味の素には私からメールで問い合わせ,以下の回答を得ています
Posted by shinok30 at 2008年09月07日 02:47
>
>Subject: お問合せ有難うございます。
>Date: Wed, 31 Oct 2007 10:25:13 +0900
>片山 志乃 様
>
>メールにてお問合せ有難うございます。
>
>-[問合せ内容]----------------------------------
>御社の「醗酵ブルーベリー」の宣伝文の中に,
>>こんな方に、オススメします。
>>このごろ、まわりが 「はっきり」しなくなってきた。
>>本や新聞の小さな文字が苦手になってきた。
>>夕暮れどき、暗がりが、とくに困るようになった。
>>細かい作業をやっとの思いで こなすようになってきた。
>という文言がありますが,
>老眼,近眼,夜盲症,眼性疲労に対する改善効果はあるのですか?
>----------------------------------------------
>ご質問の老眼、近眼、夜盲症につきましては、基本的にお医者様にご相談いただき
>メガネ等の器具で対応いただくことをお勧めします。
>眼性疲労につきましては、どのような眼性疲労の状況でしょうか? 長期にわたる眼
>性疲労の場合には、やはりお医者様にご相談いただくことをお勧めします。
>
Posted by shinok30 at 2008年09月07日 02:50
>「発酵ブルーベリー」は明るくクリアな毎日を過ごしたい皆様をサポートする健康基盤
>食品です。
>実感には個人差がありますが、元気に明るく、クリアにお過ごしいただけるように
>願って、表記させていただいております。
>
>その他、お気づきの点等、ご連絡いただければ幸いでございます。
>今後とも 味の素KK健康基盤食品 をよろしくお願い申し上げます。
>
>味の素KK健康基盤食品お客様係 
><連絡先>
>フリーダイアル:0120-324-324(受付9:00〜21:00年中無休)
>
>-----------------------------------------------------
>          味の素KK健康基盤食品お客様係 
>            http://www.ajinomoto-ff.com
>-----------------------------------------------------
>
>つまり,味の素は「老眼,近眼,夜盲症,眼性疲労に対する改善効果は
>認めないので医者に行け」ということです
>まあ,予想通りの答えですね
>
Posted by shinok30 at 2008年09月07日 02:52
>7. Posted by 縁起だるま 2007年10月31日 20:28
>瀬戸さんは、このエントリーで書いている味の素からの回答においては、「」付きで
>書かれているのではなく、瀬戸さんが解釈したことを書いていますね。
>shinok30さんのmailによる問い合わせへの返答mailが味の素からの正式な回答なのだ
>と思います。
>どうも主観的な考え方をされるようなので、ここでも核心が「複合」だと
>誤解しています。毎エントリーがその繰り返しです。困りました。
>
>10. Posted by パイソン 2007年10月31日 20:52
>一応言っておきますが
>アントシアニン単体だけではなく
>ブルーベリーとかビルベリーとかでも
>別に視力回復効果は認められていませんよ。
>今までの議論や出てきた論文を覚えていますか?
>前も言ったかと思いますが、言葉に踊らされていませんか?
>「複合」と付いたらいかにも効きそうに聞こえましたか?
>
Posted by shinok30 at 2008年09月07日 02:55
>12. Posted by 専門家(広報担当) 2007年10月31日 21:24
>>パイソン shinok30 縁起だるま
>
>あなた方は少しばかり知っていると自惚れて勝手に書いているけど、
>これは瀬戸様の方が正しいことを書いる。
>shinok30は「老眼,近眼,夜盲症,眼性疲労に対する改善効果はあるのですか?」
>と聞いている。このように聞く人には医者に行きなさいと答えるのはどこの会社
>でも同じだ。
>そのようにマニュアルで決まっている。それを知らないで得意げに書いている君たち
>ほど愚かさを世間に晒している人はめったにお目にかかれない。
>
>企業の担当にとってメールで問い合わせしてくる人ほど安心です。絶対に下手(へた)
>打ちはないからだ。その点直接電話で話をしてくる人は要注意だ。うっかり喋って
>しまうときもあるからです。
>今回、瀬戸様はほぼ正確に味の素が書いている文言通りのことを聞いているのだと
>推測できます。
>その方が相手(企業担当者)が警戒感を抱かずに話をすることがあるからです。
>会話に乗せられてしまうというやつです。
>その点メールなどは、そのようなことを心配する必要がないので一番扱いやすいタイプ
>という訳です。
>まったくの素人ということをすぐ見抜ける訳です。
>
>では、皆さんに伺いますが、このメールの返信であなた方は
>一体何を理解されたのですか?
>そこがまったく不明です。予想される回答をいただいて、
>それで喜ぶ姿はまさに奇態そのものです。
>普通の人とは何か、変わった人達であることを自分たちでお示しになっている
>ようにも感じました。
>
>蛇足ながら、瀬戸様が指摘された箇所こそが、企業側が追及されたときの逃げ口上
>として用意しているものであって、それを指摘された瀬戸様こそ企業側にとっては
>怖い存在であります。
Posted by shinok30 at 2008年09月07日 02:57
>
>30. Posted by パイソン 2007年11月01日 00:23
>>「老眼,近眼,夜盲症,眼性疲労に対する改善効果はあるのですか?」と聞いている。
>>このように聞く人には医者に行きなさいと答えるのはどこの会社でも同じだ。
>>そのようにマニュアルで決まっている。
>メールは確かにマニュアル通りです。
>なぜこれがマニュアルになっているのかわかるでしょう?
>会社として「ない」とは言えませんし、
>改善効果が「ある」と言えるような根拠も無いからです。
>事実として改善効果は認められていないんです。
>当たり前のことですが、その当たり前を瀬戸さんは曲げているんですよ。
>
>32. Posted by パイソン 2007年11月01日 00:25
>>広報担当専門家さん
>本当に専門家ですか?
>大学時代に論文を検索して読んだことが無いんですか?
>今はまっとうな論文ならネットで読める時代です。
>ネットで検索することを軽く考えておられるならそれは間違いです。
>一度瀬戸さんを擁護できるような論文を探してみると良いですよ。
>ただ大抵の論文は読むのにお金と、少なくとも英語の知識が要ります。
>あなたの会社が読めるように契約していれば見ることはできると思いますが…。
>
>>瀬戸様が指摘された箇所こそが、…
>つまり、広報担当専門家さんもブルーベリー等の健康食品には
>「逃げ口上」がないとまずい部分があると?それを瀬戸さんが突いたと?
>なら瀬戸さんは僕らが主張していることが
>正しいということがわかってきたでしょうね。
Posted by shinok30 at 2008年09月07日 03:00
>
>65. Posted by shinok30 2007年11月01日 16:25
>>>7. Posted by 縁起だるま 2007年10月31日 20:28
>>瀬戸さんは、このエントリーで書いている味の素からの回答においては、
>>「」付きで書かれているのではなく、瀬戸さんが解釈したことを書いて
>>いますね。
>
>瀬戸さんの「取材」はいつもそうです
>誰に何を訊いたらどういう答えが得られたか?
>という客観的な情報が抜けているんですよ
>ジャーナリストになりたいんだったら
>こういう基本的なことを疎かにしてはしてはいけませんね
http://blog.livedoor.jp/yu_kenbi/archives/2007-10.html
Posted by shinok30 at 2008年09月07日 03:01
>2007年11月01日 味の素の商品について?
>味の素が販売しているブルーベリーの健康基盤食品について、
>コメント欄では論議が盛んに行われていたようですが、shinok30 さんが
>味の素に問い合わせした件と私が伺った件との違いについて検証して
>見てみることにします。
>
>味の素の回答は次のようなものだったと紹介しています。
>ご質問の老眼、近眼、夜盲症につきましては、基本的にお医者様に
>ご相談いただきメガネ等の器具で対応いただくことをお勧めします。
>どこの会社であっても、おそらく殆どの会社がこのように答えることでしょう。
>
>私だって、明らかに老眼になって小さな字が読みにくくなったら眼鏡を買いに
>行きます。また夜盲症や明らかに眼性疲労によって目の異常を感じれば
>間違いなく眼科医に診てもらうことになるでしょう。
>
>健康食品とは病気を直すために飲むのではないと思います。誰だって医者に
>かかるのが普通です。では健康食品とはどのような人が愛用するのでしょう。
>
>躰の異常を直すなら、誰に言われるまでもなく医者に行くのは常識であって、
>健康食品を飲むということはまた別の意味であることを理解しないとshinok30
>さんのような質問になってしまいます。
>
>私は味の素が宣伝している通りのことを尋ねています。
Posted by shinok30 at 2008年09月07日 03:03
>
>>このごろ、まわりが 「はっきり」しなくなってきた。
>>本や新聞の小さな文字が苦手になってきた。
>>夕暮れどき、暗がりが、とくに困るようになった。
>>細かい作業をやっとの思いで こなすようになってきた。
>まさに、書かれた通りのことで悩んでおりますが、これを飲むと
>どういう効果があるのでしょうか。
>「すぐに良くなるとか、そのようなことは御座いませんが、当社が自信を
>以てお奨めしている訳なので、そのような方が続けて飲んでいただければと思います。」
>
>躰に良い成分が入っているのですか、アントシアニンなども入っていますか。
>
>「インターネットをご覧頂いているのですよね。そこに成分が書かれておりますから
>ご覧下さい。当社の独自技術によって開発された成分が表示されています」
>
>まぁーこのような説明が続くわけですが、確かにアントシアニンが目に効能がある
>とは言いませんでした。しかし、それを含む多くの成分が全体的な躰の構造に
>働きかけをして良くなると言うことを流暢な言葉で説明をしていました。
>
>私はこの質問に関しての答えには当然納得したわけではありません。
>しかし、普通の人ならどうでしょう。納得する人が多いのではないでしょうか。
>
>しかし、この質問によって分かったことは、やはり「複合」という事なのではないか
>と思います。仮にブルーベリーにそのような効能はないと食い下がって見たところで、
>様々な成分を含有する「複合」ですと言われたら、その後こちら側としてはそれ以上
>の追及など出来ません。
Posted by shinok30 at 2008年09月07日 03:04
>
>3. Posted by 縁起だるま 2007年11月01日 19:46
>瀬戸さんが味の素に質問して、
>>まぁーこのような説明が続くわけですが、確かに
>>アントシアニンが目に効能があるとは言いませんでした。
>と書いていますが、味の素は目に効果があるといわなかったのですね。
>味の素は食品衛生法を遵守した会社だということがわかりました。また、
>医薬品についても適切な見解を持っている会社であることがわかります。
>もし、「○○に良い」といっていたら、大変なことになります。
>それから、大企業はこのブログに関心を持つことはありません。断言します。
>しかし、ブログ内で企業名や商品名を挙げて、電話問い合わせしたろころ
>「効果があると言っていた」などと書けば別ですけど。迷惑だから削除してくれ
>と連絡があるかもしれません。
>
>6. Posted by ななし 2007年11月02日 12:48
>瀬戸さんに質問です。
>今回の味の素に対する電話取材から瀬戸さんが得た結論を簡単にまとめると、
>「ブルーベリーに含まれるアントシアニン単独では視力回復などの効果は
>認められないが、『複合』ポリフェノールとして他の成分との交互作用に
>より視力を回復する効果が得られる。味の素はこの複合ポリフェノールの摂取に
>よる視力回復を証明する科学的なデータを得ているはずだが、それらのデータに
>関しては重要な企業秘密なので取材では教えて貰うことができなかった。」
>という感じでよろしいでしょうか?
>
Posted by shinok30 at 2008年09月07日 03:06
>7. Posted by せと弘幸 2007年11月02日 14:58
>ななしさんへ
>アントシアニン単独で云々ということには何一つ答えません。
>ただ独自に開発した技術と複合ポリフェノールやカテキンなどによる作用で、
>味の素が書いているような症状に改善があることを臭わせるわけです。
>独自開発の技術は企業秘密というわけです。
>質問は想定していますよ、アントシアニンと訊いただけで警戒して、急に会話が
>止まってしまいましたから、それからはアントシアニンを含むとか、企業秘密を
>繰り返すのみでした。(笑い)
>
>8. Posted by ななし 2007年11月02日 18:07
>ご返答いただきありがとうございます。
>うーん、「改善があることを臭わせる」ですか。
>味の素が「独自に開発した技術と複合ポリフェノールやカテキンなどによる作用で、
>味の素が書いているような症状に改善がある」と明言したわけではないですよね?
瀬戸さんは味の素が「アントシアニン単独で云々ということには何一つ答えない」
>理由としてどのようなことをお考えですか?
>
Posted by shinok30 at 2008年09月07日 03:09
>13. Posted by shinok30 2007年11月02日 19:37
>アントシアニン単独だろうが,複合ポリフェノールやカテキンの作用だろうが
>味の素は症状の改善に効果があるとは認めないでしょう
>
>瀬戸さんは「改善があることを臭わせ」ていると感じているようですが,
>味の素からすれば「瀬戸さんが勝手に誤解しただけ」ですよ
>
>とにかく,味の素が症状の改善に効果があるとは認めていないのに,
>以下のように書いてしまうのは問題でしょう
>>よって複合ポリフェノールを含有するこの健康食品を愛用すれば、昨日
>>HPに書かれていたような症状は改善されて行くでしょうというのです。
>http://blog.livedoor.jp/yu_kenbi/archives/189543.html
>
>個人の体験談や感想なら企業側が問題にすることはありませんが,
>ジャーナリストが「電話取材で企業が効能を認めた」と取られかれない
>表現をしてしまうと,悪質な営業妨害として放置はできないでしょう
>
>そこまでいかなくても,
>「現在売られている健康食品などを紹介」していくのなら,
>企業側に迷惑をかけるような表現はモラルに反しますね
http://blog.livedoor.jp/yu_kenbi/archives/192985.html
Posted by shinok30 at 2008年09月07日 03:11
瀬戸さんは「様々な成分の複合」によって目に良い作用がある
なんてトンチンカンなことを書いてましたが,
実際には味の素はそんなことは認めていませんでしたね

>2007年11月07日 ブルーベリー健康補助食品
>このブログで散々効能がないと言われ続けているブルーベリー食品ですが、
>明らかに視力に関しての記述をして販売されているメーカーのものを発見しました。
>「夜間の視力の維持を助ける栄養素が入っています。」
>1、成分にアントシアニン(ビルベリーエキス)と書いていますが、
>  それが目に効能があるとは言っていません。
>2,目に効能があると表示したのは、Bーカロチンという成分が
>  含まれているためです。この成分は体内に入るとビタミンAに変化します。
>  夜間の視力を維持する助けをする栄養素となるものです。
>3、一粒あたりのB(ベータ)ーカロチンは1336マイクログラム含まれています。
>4,本品は多量摂取により視力が回復するものではありません。
>というようなものでした。
>確かに視力の回復はないと書いてありますが、
>この夜間視力の維持とはどういうことなのでしょう?
>
>どの会社の商品も同じようにテレビやパソコンの作業の合間に・・・となっており、
>アントシアニンの他にルテインとベータカロチンを含むと書いてあります。
Posted by shinok30 at 2008年09月07日 03:16
>
>この辺りが限界なのかも知れませと思っていたら、何と一つだけ凄いものを
>見つけました。『健康の王国』という生活マガジンです。発行所は森下仁丹
>株式会社となっていました。
>ブルーベリーに含まれている「アントシアニン」という色素は、目の血行を
>促進するとともに強い抗酸化作用で、活性酸素を食い止めて目の老化を防ぎます。
>
>電話をしましたら、かなり自信を持った対応でした。間違いないと言うのです。
>目の老化を防ぐと表示しても問題ないと言うことでした。薬事法に触れること
>もないそうです。
>
>1. Posted by shinok30 2007年11月08日 15:23
>βカロテンのことはパイソンさんも私も最初から指摘していることです
>ビタミンAの欠乏で夜盲症になっているなら,
>ビタミンAやその前駆体であるβカロテンを補ってやれば効果はあるでしょう
>
>瀬戸さんが知らなかった・理解できなかっただけで,そんなことは常識ですよ
>
>だからこそ,ビタミンAやβカロテンを一定量含む食品は,
>「栄養機能食品」としての表示が許されているのですよ
>http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/syoku-anzen/hokenkinou/hyouziseido-3.html
>
>瀬戸さんが
>>この「複合」という文字がポイントだったのですね。
>と独り合点していた,味の素の『発酵ブルーベリー』に対する取材の続きです↓
Posted by shinok30 at 2008年09月07日 03:17
>
>From: 味の素KK健康基盤食品お客様係 <support@ajinomoto-ff.com>
>Subject: お問い合わせ有難うございます。
>Date: Sat, 3 Nov 2007 15:32:28 +0900
>片山 志乃様
>
>メールにてお問い合わせいただき有難うございます。
>-[問合せ内容]----------------------------------
>御社の「醗酵ブルーベリー」宣伝文中の,
>>このごろ、まわりが 「はっきり」しなくなってきた。
>>本や新聞の小さな文字が苦手になってきた。
>>夕暮れどき、暗がりが、とくに困るようになった。
>>細かい作業をやっとの思いで こなすようになってきた。
>と書かれた通りのことで悩んでおります
>
>>アントシアニンは、単体ではなく複合ポリフェノールとして含まれています。
>とのことですが,複合ポリフェノールの作用によって,
>血液の循環がよくなって疲労を回復し,上記の症状が改善しますか?
>----------------------------------------------
>
Posted by shinok30 at 2008年09月07日 03:19
>一般的にブルーベリーや葡萄に含まれるアントシアニンという成分は
>青紫〜赤紫色の色素で高い健康価値があり、網膜にある細胞(杆状体)で
>光を感じるタンパク質ロドプシンの再合成を助けるものと言われております。
>
>味の素KK健康基盤食品から発売しておりますが、「発酵ブルーベリー」の主成分は
>野生種ビルベリーにワイン酵母を加えて発酵させて、ビルベリー発酵ポリフェノール
>(アントシアニンやカテキンなどのポリフェノール)として複合化して
>分子量が大きくなったものです。
>大きくなったことで、成分が安定し、それにより成分の体内滞在時間が長くなりま
>す。
>
>このような事から1〜3ヶ月ぐらい続けてお飲みいただくことで、お客様が感じられて
>いることが
>ご実感できるのではないかと思います。
>
>その他、ご不明な点等、ご連絡いただければ幸いでございます。
>今後とも味の素KK健康基盤食品をよろしくお願い申し上げます。
>
>
>-----------------------------------------------------
>          味の素KK健康基盤食品お客様係  
>  フリーダイヤル:0120-324-324(受付9:00〜21:00年中無休) 
>            http://www.ajinomoto-ff.com
>-----------------------------------------------------
Posted by shinok30 at 2008年09月07日 03:20
>
>From: 味の素KK健康基盤食品お客様係 <support@ajinomoto-ff.com>
>Subject: 【商品に関するお問合せ】ご連絡お待ちしております。
>Date: Sun, 4 Nov 2007 12:59:26 +0900
>
>片山 志乃様
>
>メールにてお問い合わせいただき有難うございます。
>-[問合せ内容]----------------------------------
>>「発酵ブルーベリー」の主成分は〜複合化して分子量が大きくなったものです。
>>大きくなったことで、成分が安定し、それにより成分の体内滞在時間が長くなりま
>す。
>>このような事から1〜3ヶ月ぐらい続けてお飲みいただくことで、お客様が感じられ
>て
>>いることがご実感できるのではないかと思います。
>とのことですが,
>1.複合化して分子量が大きくなったことで成分の体内滞在時間が長くなること
>2.1〜3ヶ月飲み続けることで宣伝文にある症状が改善すること
>1や2を示すデータは存在しますか?
>----------------------------------------------
>上記データに関しましては、詳しいものよりお電話にてご案内を
>させていただきたいと思います。
>恐れ入りますが、ご都合のよろしい日程をご連絡いただけますよう
>お願い申し上げます。
>
>ご連絡お待ちいたしております。
>
>
>------------------------------------------------------
>      味の素KK健康基盤食品お客様係  石橋
Posted by shinok30 at 2008年09月07日 03:22
>
>森「もしもし,私,味の素KK健康基盤食品お客様係の森と申します
>  先日,弊社の「醗酵ブルーベリー」についてメールでお問い合わせの
>  合った件で,お電話させていただきました
>
>  ご質問いただいている2点についてなんですが,一つは
>  『ポリフェノールが複合化して大きくなることで滞在時間が長くなる』
>  ということなんですが,これについてはまことに申し訳ございません
>  私どもの説明に誤りがありまして,訂正させていただきます
>  ブルーベリーの中に,アントシアニン,カテキンという成分があるんですが,
>  それらがポリフェノール類と呼ばれるものでございまして,
>  これらが発酵によってくっつきあってですね,
>  複合化しまして分子量が大きくなったビルベリー発酵エキス・複合ポリ
>  フェノールというものになります
>  それが大きくなることによって身体の中で長く留まるということに関しては,
>  現在まだ仮説の状態でございまして,私どもは『差があるんじゃないか』
>  という仮説に基づいて調べている最中でございます
>
>  従いまして,前回のメールではあたかも確定しているようなお返事をさせて
>  いただいたんですが,
>  誤りでございまして,おわびさせていただきたいと思います」
>
Posted by shinok30 at 2008年09月07日 03:23
>shinok30「分子量が大きなアントシアニン複合体の安定性が高いと言うデータ
>     (アントシアニン―食品の色と健康 (建帛社) p.23の表I-5)は見た
>     ことがあります
>     だいたい,分子量1000以下で低安定性,1000〜1500で中安定性,
>     1500以上で高安定性のようです
>     しかし,そのことでヒトの体内(腸内,血液中,組織細胞内)での
>     滞在時間が長くなることを示すデータはないということですね」
>
>森「はい,そうです」
>
>shinok30「素人考えかもしれませんが,水溶性物質の分子量が大きくなると,
>      吸収率は下がるような気がします
>      国立健康栄養研究所の「健康食品」素材情報データベースには
>      http://hfnet.nih.go.jp/contents/indiv.html
>      >ブルーベリー果実抽出物として摂取したときのアントシアニン類の吸収は、
>      >極めてわるいとの報告がある(摂取量の0.004-0.11%のレベル)(PMID:12097661)。
>      とあります
>
>      天然のブルーベリー果実に含まれるアントシアニン配糖体
>      (分子量でいうと450〜500ぐらい)でも,これだけ吸収率が低いのですが,
>      『発酵ブルーベリー』の主成分である複合化アントシアニンの吸収率に関するデータは
>      ありますか?」
>
Posted by shinok30 at 2008年09月07日 03:25
>森「アントシアニン,カテキンは何%かは分解されると言われております
>  腸内で分解されることによってアントシアニンがその形のままで残らない
>  ので,『吸収率が低い』と記載されているのだと思います
>  ですので,『高分子化されることで体内で腸に届くまでに分解される量も
>  少なくなる』という仮説を持っておりまして,まだ研究中なんですけれども,
>  『腸内で分解される量が減ってアントシアニンとして吸収されるのではないか』
>  という仮説を持っております」
>
>shinok30「『複合化して分子量が大きくなる』とのことですが,分子量はどの
>      くらいになりますか?
>      また,分子構造は明らかになっていますか?」
>森「それはまだわかっておりません
>  『複合』という表現をさせていただいているように,いろいろな大きさの
>  いろいろなものがからみ合っている状態で
>  今の科学技術においては正確な分子量は特定できません」
>
>shinok30「先の本(アントシアニン―食品の色と健康 (建帛社))の p.115に
>      赤ワイン中に含まれるアントシアニンとエピカテキンの重合体の
>      構造が載っており,分子量も809とあります
>      『発酵ブルーベリー』中の複合ポリフェノールもだいたい同程度
>      の分子量と理解して良いですか?」
>
>森「ご存じだとは思うのですが,それはワインのオリの部分でして,
>  発酵という過程を経て形成されたものです
>  弊社の『発酵ブルーベリー』も発酵によって形成されたものですが,
>  正確な構造や分子量などについては分かっておりません」
>
Posted by shinok30 at 2008年09月07日 03:26
>shinok30「複合化アントシアニン」はどのような形で吸収され,血中に移行し,
>      移行した後の血中の濃度はどのくらい保たれますか?」
>
>森「今,まだ研究中でこれからの段階です」
>
>森「2件めの御質問についてなんですが,
> 『1〜3ヶ月飲み続けることで宣伝文にある症状が改善すること』に関する
> データなんですが,まず,「実感いただける」という表現に関しては
> 『ユーザーズボイス』,お使いいただいたお客さまのお声を参考に記載
> させていただいております
> 『はっきりした』とか『明るくなった』とかですね」
>
>shinok30「それはあくまで体験談としての報告ということですか?」
>
>森「体験談だけでなく,ボランティアの方を対象として飲用効果の試験も
>  実施しています」
>
>shinok30「その試験はプラセボ効果を排除したような実験ですか?」
>
>森「プラセボ効果に関して考慮されておりませんが,海外では40年以上
>  使われている実績がございまして,効果があると言われております」
>
>shinok30「私の理解では,海外で医薬品として使われているのは,あくまで
>      夜盲症に対する効果であって,例に上がっていたような眼性疲労
>      に対する効果は認められていないと思います」
>
Posted by shinok30 at 2008年09月07日 03:28
>森「眼性疲労に関しましてはですね
>  おっしゃる通りに,そのようなデータはございません」
>
>shinok30「結局,眼性疲労に関して『1〜3ヶ月の服用で改善する』という
>     データはないということですか?」
>
>森「現在の知見としてはデータはございません
>  ただ,重合ポリフェノール,アントシアニン,世の中に出ている
>  ブルーベリーエキスについてはですね
>  効果が期待できると言われておりまして,科学的データについては
>  各社とも,これからではないかと思います」
>
>shinok30「厚生省薬務局長通知 (平成14年11月15日医薬発第1115003号)に
>      よれば,ブルーベリー果実(別添3)もアントシアニジン(別添3)も
>      医薬品的効能効果を標ぼうしない限り医薬品と判断しない成分
>      (原材料) となっています
>      『1〜3ヶ月ぐらい続けてお飲みいただくことで、お客様が感じ
>      られていることがご実感できるのではないかと思います。』
>      という回答は「医薬品的効能効果の標ぼう」にあたりませんか?」
>
>森「『実感』は,実際,私どももお使いいただいているお客様のお声でして,
>  『医薬品的効果』ではございません」
>
Posted by shinok30 at 2008年09月07日 03:32
>shinok30「現在,「発酵ブルーベリー」は食品として販売されていますが,
>      ブルーベリー製剤を「医薬品」として販売される予定はありますか?」
>
>森「そのような予定はございません」
>
>shinok30「『医薬品』として販売されない理由をお聞かせ下さい」
>
>森「『医薬品』ということに関して,昨今,承認,認可に関するハードルは
>  高くなっておりまして,その他のブルーベリー成分に関しても,眼科医
>  のお薬にはなっていない状態でございまして,そこの障壁が非常に高い現状です」
>
>shinok30「『医薬品』として承認されるだけのデータがないということですか?」
>
>森「はい,たぶん『承認が得られるかな?』というのが一つありまして,
>  医薬品としての販売は「難しいのかな」と思います
>  アントシアニンが眼科医のお薬として認可が得られていない以上,弊社
>  としては医薬品としての販売は難しいと思います
>  効果を保証できるようなレポート,医薬品として科学的根拠というところ
>  まではまだ行っていないということだと思います」
>
>shinok30「『発酵ブルーベリー』は『味の素KK健康基盤食品』ですが,
>      厚生労働省の『特定保健用食品』の承認は受けていますか?」
>
>森「『特定保健用食品』については厚生労働省の方でカテゴリーが定められ
>  ておりまして,現状あるものというのは,生活習慣病に関するものです
>  脂肪を抑えたりですとか糖尿病,高血圧に関するものなどですね
>  カテゴリーとして眼に関するものがございませんので,申請すること
>  はできません」
Posted by shinok30 at 2008年09月07日 03:33
>
>shinok30「『発酵ブルーベリー』は同じく厚生労働省の『栄養機能食品』
>      の基準は満たしていますか?」
>
>森「『栄養機能食品』の基準ですか?
>  弊社の『発酵ブルーベリー』は2粒中に β-カロテンを5000μgを含有
>  しておりまして,栄養機能食品の基準(上限値は7200μg、下限値
.  1620μg)は満たしております」
>
>shinok30「『1〜3ヶ月の服用で改善する』というデータがないとすれば,
>      『1〜3ヶ月ぐらい続けてお飲みいただくことで、お客様が感じ
>       られていることがご実感できるのではないかと思います。』
>      という回答は,健康増進法(平成14年法律第103号)の虚偽誇大
>      広告等禁止規定に觝触しませんか?」
>
>森「疲労というものに関しまして,疲労は病気ではなく,体質の改善だと理解しています
>  病気に対する効果ということではありません」
>
>shinok30「『眼性疲労』という症状の改善をいうためにはデータが必要ではありませんか?」
>
>
>森「医薬品としての効果ということであればおっしゃる通りですが,あくまで
>  食品としての表示だと御理解下さい
>
>  また,感じ方に関しては個人差がございまして,
>  同じ食品をおいしいと感じられる方もいらっしゃいますし,
>  おいしくないと感じられる方もいらっしゃいます
>  実感というのはあくまでも「感じ方」の問題ですので,効果ではないと御理解ください」
Posted by shinok30 at 2008年09月07日 03:35
>
>shinok30「『実感』というのは,食品の味のような感じ方の問題であって,
>     症状の改善を表したものではないということですね」
>
>森「はい,そうです」
>
>shinok30「了解しました
>     どうもありがとうございました」
>
>
>>この「複合」という文字がポイントだったのですね。しかも、この何と何が
>>含有されているかは「企業秘密」であり、それがアントシアニンと作用する
>>ことにおいて、何らかの効能を発揮してくれると言うことなのでしょう。
>http://blog.livedoor.jp/yu_kenbi/archives/189543.html
>という解釈が誤りなのは,明らかですね
>
>味の素は「アントシアニンが眼性疲労を改善することを示すデータはない」
>と明言しています
>>また,複合化によって安定性が増して体内滞留時間が長くなることを示すデータもなく,
>「腸内で分解される量が減ってアントシアニンとして吸収されるのではないか」
>という説明も仮説であると繰り返しています
>「企業秘密」だから回答できないのではなく,まだ分かっていないということです
>「アントシアニンと作用することにおいて、何らかの効能を発揮」などという説明
>もありませんでした
Posted by shinok30 at 2008年09月07日 03:36
>
>33. Posted by 縁起だるま 2007年11月08日 20:00
>shinok30さん
>非常に的確な問い合わせお疲れ様でした。また、味の素の回答も正しい回答ですね。
>全て仮説であって、実証途上である。そして、食品であるので効果があることを
>標榜していない。明快です。
>
>35. Posted by AK 2007年11月08日 21:45
>shinok30さんもさることながら、この担当者も相当やり手ですね。
>何が問題かしっかり分かっている両者だからこそ
>話がきちんと噛みあっているのでしょう。
>
>36. Posted by パイソン 2007年11月08日 22:25
>>shinok30さん
>お疲れ様です。
>AKさんもおっしゃっていますが
>理解がある人同士が話し合ったという感じですね。
>非常に有意義な内容でありがたいです。
>楽しく読ませていただきました。
Posted by shinok30 at 2008年09月07日 03:38
>
>37. Posted by パイソン 2007年11月08日 22:29
>>瀬戸さん
>言いたいことはほとんど言われていますので、一つだけ。
>βカロテンやビタミンAの効果について
>「夜間視力の維持に効果がある」と言っていいのは
>薬事法からくる表現の制限をパスしているからではなく
>これらが栄養機能食品として認められており
>その効果として、そのように表示できるようになっているからです。
>他の成分で同じ事を表示すればアウトです。
>今後もこのブログでサプリメントなどについて書かれるんでしたら
>保健機能食品制度くらいは目を通しておいた方がいいと思います。
http://blog.livedoor.jp/yu_kenbi/archives/215125.html
Posted by shinok30 at 2008年09月07日 03:39
また,瀬戸さんが自説の根拠としてあげていた森下仁丹の小冊子も
『広告』ではありませんでしたよね

>2007年11月14日 森下仁丹の冊子
>この右に紹介したものの中に「目の老化を防ぎます。」
>という文章が見てとれます。
>でも、これはこの雑誌の発行元の森下仁丹株式会社の説明であった
>としても、そう問題であるとは私には思いません。
>何故ならば、「目の血行を促進するとともに、抗酸化作用で活性酸素
>を食い止めて、目の老化を防止する。」ということが書かれている
>わけですから、これはアンチエイジングということになるのではない
>でしょうか。
>
>1. Posted by パイソン 2007年11月14日 18:25
>確かに問題は無いでしょう。
>見てみると商品の表示やその広告ではなく、
>単に出版物内でのアントシアニンの説明ですから
>薬事法の規制対象外なんだと思います。
>俗に言う「バイブル商法」と同じような理屈です。
>要は表現の自由がある場所で書かれているので特に規制は無いけれども
>それが事実である保証も無い、ということです。
>同じことを商品に表示したり広告の文句として使ったりするとアウトです。
>
>今までの議論から、ブルーベリーの目に対する効果は
>プラセボ以上のものではないということはわかっていただけていると思います。
>長期の摂取によって血流の改善があるかも、ということになら僕も賛成はしますが
>老化についてとなると少し疑問があります。
Posted by shinok30 at 2008年09月07日 03:41
>
>2. Posted by shinok30 2007年11月15日 18:12
>>「アントシアニン」が目に効くということではなく、それを含むブルー
>>ベリーのエキスが人間の老化現象に効くということには異論がないようです。
>
>厚生省薬務局長通知(無承認無許可医薬品の指導取締りについて)にあるように,
>「老化防止」は医薬品的な効能効果の標ぼうにあたります
>http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/syokuten/dl/13.pdf
>
>ブルーベリー『食品』が広告で「医薬品的な効能効果の標ぼう」することは違法なので,
>パイソンさんのいうように,森下仁丹は特定の商品の広告ではなく,
>>単に出版物内でのアントシアニンの説明
>ということで,薬事法の規制を逃れているだけですよ
>
>この辺のカラクリに気づかない限り,これからも瀬戸さんは誤解を続けるでしょう
>味の素の担当者も認めていたように,
>現時点では「ブルーベリー」には医薬品として効果を認めるような科学的な根拠はありません
http://blog.livedoor.jp/yu_kenbi/archives/247539.html
Posted by shinok30 at 2008年09月07日 03:42