生活の中でのいろいろなEM活用法

 家庭でふだん使っている洗濯用や台所用の合成洗剤、トイレやおふろ用の洗剤、学校で使っているトイレや流し用の洗剤、ガラスクリーナーなどはしつこいよごれやカビなどもかんたんにおとすことができます。とても便利なのですが、合成洗剤にふくまれている成分は分解されにくいので、川や海をよごすもとになっています。また、人間のひふにもよくないのです。人にも地球にもやさしくないのが合成洗剤です。この合成洗剤を使わずに、EMうすめ液や米のとぎ汁EM発酵液を使って、そうじや洗濯をすることができます。EMはきたないものを好物とする生き物なので、下水に流すと川や海をきれいにしてくれます。人の体にもとてもよいのです。さあ、EMを活用してみましょう。

EMうすめ液を作って、活用しよう!
つくりかた                          下の写真は平成11年度羽川西小4年生の取り組み
用意するもの EM1、くみおきの水、
EM1000倍うすめ液の場合 くみおきの水1000mlならEM1を1ml入れる
くみおきの水2000mlならEM1を2ml入れる
EM100倍うすめ液の場合 くみおきの水1000mlならEM1を10ml入れる
くみおきの水2000mlならEM1を20ml入れる

・EM1000倍うすめ液は2,3日で、EM100倍うすめ液は4,5日で使い切りましょう。
・くさったようなにおいがしてきたらEM1をすこし加えて下水に流しましょう。

EM1000倍うすめ液を霧吹きにいれ、ガラスクリーナーにする。ガラスがピカピカ。 EM1000倍うすめ液をバケツにいれ、ぞうきんがけをする。バケツに水をくみEM1をキャップ1,2はいいれてもよい よごれのひどいところには直接霧吹きで、かける。よごれがよく落ちる。1000倍または100倍。 トイレの便器や流しに霧吹きでかけて、ブラシでこする。よごれがよく落ちる。1000倍または100倍。
EM1000倍うすめ液をトイレのカベにシュシュ。においやかびをふせぐ。 EM100倍うすめ液にぞうきんをまる一日ひたし、そのあと日向でほしてEMぞうきをつくって、そうじにつかう。 にわとり小屋にEM1000倍うすめ液をシュシュ。ニワトリのふんにもシュシュ。においとりに 植物にもEM1000倍うすめ液をシュシュ。生き生き育つ。
EM−Xセラミックスを活用しよう
すいそうの下にEM−Xセラミックスをたくさんいれておく。水をきれいにしてくれる。おかげで一度も水をとりかえずにメダカの産卵、稚魚の誕生、そして元気に育っている。

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