<テレビウォッチ>「きょう(11月26日)の朝刊でいちばん目をひかれたのはこのニュース」と与良正男(毎日新聞論説委員)が紹介した読売新聞の記事は、自民党が党名変更の論議を始めたという話題。
みのもんたが、「党名を変えて55年体制を払拭しようとしてるんだ」と、意味不明のコメントを発する。
与良の説明によると、「名前が嫌われているから話を聞いてもらえない」と悲鳴が上がり、伊吹文明・党政権構想会議議長代理がリーダー役になって検討を進めているらしい。で、出された新党名案は「自由新党」「和魂党」。
「『自由新党』くらいはわかるけど、『和魂党』って誰が言ってんだろう」と与良が笑う。みのは「お砂糖の種類?」と茶化す。「あるいはクスリか」と与良。みのは「何これ?」、与良は「あんまりだな」と呆れた。
「和魂」は「大和魂」を意識したものだろうか。復古調というのか、根性論に傾いたというべきか、それとも、ただの冗談話なのか。
いずれにしても、名前を変えるよりは顔を変える方が先のように思える。
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