(cache) Cembalo, Clavicordo & Fortepiano

 


 

 

クラウス・オッカー/歌曲の夕べ


日時
2002年11月21日(木) 午後7時00分 開演
会場
ヒルサイドプラザホール(東急東横線「代官山」徒歩3分) 地図
プログラム
ベートーヴェン 歌曲集『遙かなる恋人に寄す』
シューベルト 孤独、セレナーデ、さすらい人、死と乙女、ます、ガニュメート
シューマン 歌曲集『詩人の恋』
チケット料金
全席自由: 4000円
チケット取扱い
ヒルサイドプラザ事務局: 03-3780-5977
クラウス・オッカー  バリトン

1923年、ドイツのブレーメンに近いフェルデンのアレルに生まれ、ブレーメンで学んだ後、ハンブルク音楽大学を卒業。1952年ジュネーヴ国際コンクールで銀賞受賞。後、コンサート歌手としてヨーロッパ各国で演奏や録音活動を行う。66年にはアラビア諸国でコンサートを行い、翌年ロンドン、パリにてR・シュトラウスの3つの遺作歌曲を初演。68年には日本をはじめ東洋諸国で精力的に演奏を行い好評を得る。75〜87年までハンブルク音楽大学で教授を務め、ハンブルク大学では音楽理論やドイツ言語学を、同大学附属病院では音声障害について専門的に研究を行い、論文を発表する。87年渡米してカリフォルニア・サンホセ州立大学、90年中国の北京大学の客員教授となる。91年4月から2年間、愛知県立芸術大学客員教授として日本に滞在。また、95年4月より97年3月まで、大阪音楽大学客員教授として教鞭を執った。シューベルトの〈冬の旅〉には、第二次世界大戦中の1944年に初めて歌って以来、半世紀余りにわたって取り組んでいる。

 



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