2009年11月24日(火)

・3倍ぐらいのボリュームで書いたのですが、舌禍を招きそうだったので削りました。

テーマ:ブログ

最近、「蓮舫」と漢字で書けるようになりました。


こんばんは。あびすけ高橋です。



最近、「事業仕分け」という言葉が頻繁に耳目に触れますね。


蓮舫さんが「2位ではダメなのか」と扇情的な言葉で懐疑を呈して話題になった次世代スーパーコンピューターをはじめ、科学技術予算が軒並み縮減されたことについて、理系人間としては遺憾にたえず、憤懣やる方ない気持ちです。


日本は資源がない国なわけよ。


教育と技術にお金を投入しないとこの国の未来はないと思うんだけど、そのへんの予算を縮減って、この国はどこに向かおうとしてるんでしょう?


てかさ、もっと削減しなきゃならんものがあるでしょ。


国庫負担額で言うと、科学技術振興費って1兆3000万円ぐらいなんですよ。


小学校や中学校に回る義務教育費が1兆8000万円ぐらい。


ところが、また「生活保護費」に噛みつくけど、生活保護費って年に国庫負担で2兆円強出てるのね。


(地方の負担分も合わせると合計3兆円ぐらい出てるんじゃなかったかと。)


そんでもって、さらに増えそうな感じなわけですよ。


国の将来を担う小中学生に投入する費用より、左前になった人間の尻拭いに掛かる費用のほうが大きい。


何なんだろうね、コレ。。。

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