(C)Talk Line/小学校/学活/4年以上
愛媛対広島の模擬授業対決セミナーでC表ライセンスを受験しました。
日々の学級経営の中から「笑い」の大切さを痛感しました。
科学的根拠もいれた授業を組み立てました。
コンテンツ希望者はメールでお知らせ下さい。
指示 笑ってみましょう。
発問 どんな気持ちになりましたか
発問 日本のことわざです。□に入る言葉は何でしょうか。
・笑う門に福来たる
発問 西洋のことわざです。□に入る言葉は何でしょうか。
・笑いは最良の薬
発問 このことわざのように笑いは本当に効果があるのでしょうか。
説明 リーバークという学者が笑いの実験をしました。
1時間コメディビデオを見た後血液の様子を調べました。その結果です。
NK細胞は57%増えました。補体は67%増えました。
発問 インターフェノンはどれぐらい、あがったのでしょうか
・125%です。
説明 日本でも、村上和雄先生が糖尿病の患者さんに二日間実験をしました。
糖尿病というのは食事の後、血糖値が急激に上がってしまう病気です。
一日目は大学の講義を聴いてもらいました。
その時はいつものように177まで上がりました。
二日目は漫才を一時間聞いてもらいました。1000人の大観衆が大笑いになりました。
発問 その後、血糖値はどうなったと思いますか。
・77におさえることができました。。
指示 笑いを治療に取り入れている先生もいます。・・・ビデオ
説明 笑うとたくさんの効果があります。
発問 怒っている顔を見るとどんな気持ちになりますか。
・暗い気持ち
発問 笑っている顔を見るとどんな気持ちになりますか。
・楽しい気持ち
説明 笑いは自分だけでなく、まわりの人にも効果がありますね。
指示 お隣さんとにこっとしてみましょう。
指示 今日の感想を書きましょう。