こちらの私鉄は複雑でいまだに謎だ。運賃の配分はどうなるのか?
まっ、そんなこと考えてもしゃーない。
今日は、やきとり氏と非国民氏と京浜「北国」共闘、血の団結式をやりにきたのだ(嘘)。
京成立石駅で降りることにする。
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地図にあるイトーヨーカドーは、恐ろしく古い平屋だ。
彼らが来るまでは時間がある。とりあえず腹減ったので蕎麦屋で天ざる。しかし、天ぷらは海老とカボチャの2ケ。そりゃないぜ。
灰皿はこってたね…。
近所を散策してみる…
タカラ・トミーの本社。手前に見えるのは、トミー創業者「富山家」の自宅である。
なぜか恐竜のオブジェがある寺。プラネタリウムも併設している!
やたら見かけたポスター。たぶん次期衆院選挙に立候補するのだろう。俺好みのオンナだぁ。
鶏肉専門店。絵になるねぇ。でっかい店名に自信がみなぎる!
「王朝」ですよ! 店には格調はナカッタけど。
偶然見つけた「呑んべ横丁」。アサヒビールの旧ロゴに注意!
時間は止まっています……。
さて、今日の目的地。
立石仲見世である。駅から歩いて1分かからない!
かなり古い商店街で、端まで歩いても3分しかかからない小さな商店街だが、ぎっしりと濃い店がひしめいているのだ。2階の窓がアルミサッシでないことに注意。
「躍進する商店街」ですよ立石仲見世は。監視(防犯)カメラもありました。少しガッカリ……。
さて、今日のお目当て。もつ焼きの名店「宇ち多"」。ウチダと読みます。
14時開店ですが、開店前から常連オヤジたちの行列!!!
俺たちは16時に入ったが、満杯で並びました。段差をクリアする椅子の添え木に注意。中は相当狭く、お客さんでビッシリです。
うーん。安いのですが(モツ煮180円)、常連さんメインなんで、モタモタ飲んでると追い出されます。敷居は高い。俺の隣に座っていたオッチャンは40年前から来ている常連さんでした。その頃は屋台だったそうです。モツ煮は北海道と違い濃い辛口。どす黒い。
向かいの「二毛作」で呑み直し。隣のおでんや「丸忠」のおでんを注文して食べることが出来ます。この店は若い客が多いよ。
箸おきが、キューブリックだったりする。
本当はココ『ミツワ』で呑みたかったんだけど、やっぱり並んでいたので断念……。
ハイボールが名物だそうです。
「栄寿司」。1958(昭和33)年の創業からずっと立ち食いの寿司屋さんです。
さてさて終電も間近。帰りますか……。
ん! 階段の途中に張り紙が……。
おしまい。
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で、ビールがなくなったら「梅割り!」。
宝焼酎のストレートに梅シロップを3滴たらしただけのハードコアな飲み物なので、2つか3つ飲んだら早々に退散。
これが流儀だと悟りました(笑)。それにしても、開店(14時)から閉店(19時)まで行列が途切れないというのはスゴイですね。
うへーっ!
そういえば、隣のオッサン。サイダーをチェイサー代わりに飲んでたなぁ。
それにしても濃い街でしたなあ。
闘わなくても京浜「北国」共闘は強制入党ですから苦笑。
主な活動はスナックでのオルグですんで笑
非国民さん、いろいろネタありがとうございます。
極端に濃い街でしたね。
また「やきとり」同志と呑みましょう。
以前、単行本の取材でライターさんについて行ったことがあるのですが、おじさんたちの注文ぶりを入口手前で聞いたところで、ビビって挫折してしまいました……。
知人にあの店にハマっている人が何人もおり、あそこの梅サワーは知る人ぞ知る逸品だという話はよく聞きます。うらやましいっす。
【Re:社会部】差し入れ店の風景 - MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/life/trend/080816/trd0808162358011-n1.htm
風采のあがらないオッサンたちが木の長机にズラーッと並んで、モソモソ何か食ってる感じが...。
看守さん(店員の兄ちゃん)に逆らって勝手に注文すると、懲罰房(2階はもしや?)行きです。