死刑執行、致死量の睡眠剤注射に変更…米オハイオ
11月15日20時49分配信 読売新聞
【ロサンゼルス=飯田達人】米オハイオ州は13日、薬物注射による死刑執行について、致死量の睡眠剤を投与する方法に変更すると発表した。
静脈注射がうまくいかない場合は、筋肉注射で執行する。
米国の死刑維持州では一般的に、睡眠剤で眠らせた後、全身まひ剤と心臓停止剤を静脈に注射する方法で執行されている。しかし、睡眠剤が効かず、激痛を与えるケースがあるとの指摘があった上、同州では9月に注射針が死刑囚の静脈にうまく入らず、執行が延期される事態も起きていた。
静脈注射がうまくいかない場合は、筋肉注射で執行する。
米国の死刑維持州では一般的に、睡眠剤で眠らせた後、全身まひ剤と心臓停止剤を静脈に注射する方法で執行されている。しかし、睡眠剤が効かず、激痛を与えるケースがあるとの指摘があった上、同州では9月に注射針が死刑囚の静脈にうまく入らず、執行が延期される事態も起きていた。
最終更新:11月15日20時49分
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