世界に認められる国に　外国人の地方参政権で真価問われる日本

西山健一2009/11/07

　新聞によれば、民主党は、今国会の議員立法で、永住外国人に、地方参政権を付与する法案を提出するという。外国人の地方参政権、私は当然だと思うが、いろいろと意見は分かれる。

　参政権がほしければ、帰化せよとか、参政権を与えると、日本の国がおかしくなるとか、いろいろな意見がある。
　
　私が考えるには、日本に住んでいる人々（国籍は抜きにして）に、基本的人権が保障され、住んでみていい国だなあ、と思えるようにしたい。だから、日本という国が好きな人には、最低限にルールを守ってくれるならば、歓迎したいのだが。

　島国根性を否定するわけではないが、今まで日本は貿易を中心にして成長してきた。つまり、世界の大半の国々は日本製品を買ってきてくれたわけだ。品質が良くて、価格もリーズナブルということで。そういうことを忘れてはいけないと思う。

　日本はよくグローバル化といいながら、人の受け入れにかんしては「鎖国」といっていいだろう。もっと大人の国にならないといけない。

　世界の人々から日本に住んでみたくなるような、体制になっていなければならないと思う。外国人を排斥するだけでは、とても一流国にはなれないだろう。

　もっと視野を大きく持ち、世界の人と共存共栄できる国になるべきだろう。

　外国人の地方参政権について、うんぬんを言っている間は、まだまだレベルが低いと思う。それを、日本が真に一流国家となれるかどうかの、ターニングポイントとしてみてみたい。

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[54122]　在日だけが利用できる施設は、固定資産税減免

名前：明石晶
日時：2009/11/14 17:16

参政権と税金がリンクしないのは大前提の上で、「本当に在日朝鮮人韓国人は
日本人と同等の税金を負担してるの？」と思い、探してみたら色々と出てきま
した。

>川崎市は朝鮮総連・在日本朝鮮人総連合会と民団・在日本大韓民国民団の
>施設に対し、固定資産税などの課税を減額している優遇措置について
>「施設の公益性が認められない」として４月から廃止することになりました。
>
>川崎市は市内にある朝鮮総連の３つの支部と民団の３つの支部のあわせて
>６つの施設について、これまでは公益性が高いとして、土地と建物の
>固定資産税と都市計画税をいずれも８５％減額する措置をとってきました。
>
>しかし、全国でこうした優遇措置を打ち切る自治体が増えていることや
>去年１１月、朝鮮総連の関連施設への課税の免除を違法とする初の判決が
>最高裁判所で確定したことを受けて、川崎市は改めて施設の実態を調査しました。
>
>その結果「利用者の多くは朝鮮総連や民団の関係者であることがわかり公益性が
>認められない」として４月から優遇措置を廃止することにしました。
>
>これについて朝鮮総連神奈川県本部と民団神奈川県地方本部はいずれも
>「一方的な決定で納得のいく説明をしてもらわなければ受け入れられない」と
>しています。
>
http://www.nhk.or.jp/yokohama/lnews/06.html

>課税撤回申し入れ　韓国会館の公益性強調（04.7.21） 2004-07-21
>
>【愛媛】民団愛媛県本部（金容徳団長）は、愛媛韓国会館に対する固定資
>産税課税決定通知「松（資）167号」の撤回を求める「陳情書」を15日、松
>山市の中村時広市長あてに提出した。民団側から陳信之事務局長と金泰根
>文教部長、愛媛韓国商工会議所からも梁一國副会長が同席した。
>
>　陳情書を読み上げた陳事務局長は、韓日交流促進に民団が果たしてきたこ
>れまでの実績を具体的に指摘、「愛媛県に居住する在日韓国人の公的申請の
>開かれた窓口」としての会館の役割をあらためて強調した。
>
>　これに対して、市理財部資産税課の大野末廣課長は、陳情書については近
>いうちに回答すると約束した。
>
>　民団側は法人資格を持たないため、会館の登記にあたっては便宜上、愛媛
>県韓国人商工協同組合の名義とし、昨年まで市から固定資産税の減免措置を受
>けていた。だが、市側は今年に入って初めて民団会館を立ち入り調査し、「商
>工協同組合としての実態がない」との結論を下した。
>
>　陳事務局長は「最後まで会館の公益性を訴えていく。悪しき前例だけは残
>したくない」と話している。

http://www.mindan.org/sibu/sibu_view.php?sselect=1&skey=&corner=&page=1&subpage=197

固定資産税、払って無いじゃん。
在日韓国人朝鮮人だけが利用できる施設が、何で固定資産税免除の対象にな
るんでしょうか。
「日本人も利用しているので公益性がありますよー」というアピールもして
るようですが、年数回の焼肉料理招待とか、利用者名簿（通名を使用して日
本人の利用を偽装可能）を提出してアリバイを作ってるだけでしょう。

これ↓もしつこく貼っておくか。

>前市部長、１８００万円着服か　三重・伊賀市の詐取：中日
>
>　三重県伊賀市の前総務部長長谷川正俊被告（５９）＝現総務部付＝が知人か
>ら約５３０万円をだまし取ったとして詐欺と有印公文書偽造・同行使の罪で逮
>捕、起訴された事件で、伊賀市が数十年前から在日韓国人や在日朝鮮人を対象
>に住民税を減額していた措置を長谷川被告が利用し、市内の元在日韓国人から
>約１８００万円を着服していた疑いのあることが分かった。
>
>　関係者によると、減額措置は、昭和３０年代から４０年代にかけ、旧上野市
>（現伊賀市）と地元の在日本大韓民国民団（民団）や在日本朝鮮人総連合会（朝
>鮮総連）との交渉で始まったとみられ、納付額を半減するなどしていた。市は
>条例などを制定しないまま、最近まで続けていた。
>
>　２００１年４月から０４年３月まで税務課長だった長谷川被告に、在日韓国
>人が日本に帰化するのに伴い住民税が本来の額に上がるため相談を持ち掛け、応
>じた長谷川被告は半分のままでいいから自分に渡すよう促し、０２年以降計約１
>８００万円を受け取ったまま、納付せずに着服していたらしい。
>
>　受け渡しの際、自作の預かり証を渡していた。数年間にわたり、帰化した元
>在日韓国人は滞納状態だったが、長谷川被告が「督促しなくてよい」と職員に指
>示していた。
>
>　税務課に勤務経験のある職員によると、３０年以上前は、在日韓国人らが窓
>口に来た際、一般職員ではなくて、係長級職員が直接受け付け、減額していた
>らしい。
>
>　市は「守秘義務があり、措置があったか、着服していたかは現段階では話せ
>ない」としている。
>
>　長谷川被告は市内の会社社長男性（４９）から税金の相談を受け、０１年１
>２月と翌０２年３月に計約５３０万円をだまし取り、市長公印を押した偽の公
>文書を渡した罪で９日に起訴された。

「我々在日は日本人と同様に税金を払っているのに、参政権がないのはおかしい」

払って無いじゃん！！
税金と参政権はリンクしないけど、それ以前に払って無いじゃん！！
優遇されまくりじゃん！！

平然とよくもまあこういう事が言えるもんだ。

[返信する]

[54024]　で

名前：大谷憲史
日時：2009/11/13 01:08

>外国人の地方参政権について、うんぬんを言っている間は、まだま
>だレベルが低いと思う。それを、日本が真に一流国家となれるかど
>うかの、ターニングポイントとしてみてみたい。

　西山記者は、どちらですか？　賛成ですか？　反対ですか？
　ターニングポイントなんで、特にご意見はございませんか？

　ところで、藤重さんは逃げ出して、他の記事にコメント付けまくりですね。

[返信する]

[53982]　小林さん

名前：斉喜広一
日時：2009/11/12 14:19

案ずるには及ばないでしょう。
何しろ、彼女は名うてのテキトー家。
いくら他人からバッシングを受けようと、
いくら自ら引退宣言をしようと、
不死鳥のように、生き続けますよ。

[返信する]

[53972]　思い出すこと

名前：朝井啓吏
日時：2009/11/12 09:48

個人的に思うところで、失礼します。
わたしは、2年ばかりJanJanから離れていて、
今年になって復帰したものです。
当時、私が投降した記事において、反対意見を述べる
S氏がおられました。
　
常に高みから人を見下す傲慢な姿勢で、
イヤミかつ人を小馬鹿にした表現で、
延々と自説を述べる。（もちろん私の独断的感想）
自説を否定する意見などには“けっして”へこたない。
「あーいえば、じょーゆう（笑）」
　
しかしながら、
彼の意見には、もちろん賛成する意見も多くあり、
単に考え方が違うというだけのことであったのです。
　
議論を続ける中で、気がついたことがありました。
彼は、決して最後まで相手を追い詰めないことでした。
意見は、違えども（腹もたったけど）
実は、いいヤツ（失礼）でもあったのです。
　
現在、彼の姿は見えないようです。
引退されたのでしょうか？
そうであれば、とても残念に思います。
　
JanJanでの議論を見るのは楽しくもあり、
また、腹立たしくもある。
だから？つい書きたくもなる。
　
ついしん
本間さん。
あなたの声も聞こえないなあ・・・

[返信する]

[53968]　小林さん

名前：大谷憲史
日時：2009/11/12 08:31

>しかも日本において非常にレベルが高いと思われるジャンジャン

　どこがレベルが高いんだか・・・

>他人を”ここから出て行きなさい”と繰り返し述べるその心情を不
>思議に思うわけです。

　藤重さんは、ご自分から引退を宣言されたわけで、10日もしないうちに現役復帰されたことのほうが、よっぽど不思議です。

>あなたが他人を傷つけるという行為をされない限り私は読み続け
>たいと思います。

　読むのはご勝手ですが、小林さんは藤重さんのコメントをすべて理解されていらっしゃるのでしょうか？

　ただ読んで楽しんでいるだけなのでしょうか？

>私は、日本の民主主義、自由主義、個性の尊重、個人の自立とい
>う私の生きていく上で、国としてまた個人として最も重要である
>と信じる立場からこの意見を書いています。

　そういった問題ではないと思います。個人の自立ではなく、個人による説明責任が一切ないのです。引退撤回、現役復帰を「帰ってきた酔っ払い」で済まそうとする姿勢が、とても不思議に思えるのです。

　コメント欄に書き込みができると言うことは、一応、市民記者として原稿を書くこともできるわけで、一度でも原稿を書いたことがあるならば、ご自分が吐いた言葉には責任を持つはずです。

　ご本人は何も感じていらっしゃらないのでしょうかね。

>藤重さんに対するバッシングが増えてきているようです。

　小林さん、これは今に始まった問題じゃありませんよ。

[返信する]

[53966]　さりげなく酷いこと言ってるｗ

名前：草薙紅玉
日時：2009/11/12 08:01

>あなたが他人を傷つけるという行為をされない限り
小林光長さんはさらっと「出て行け」と言っています。
酷いですねー。

ちなみにjanjanはぜんぜん民主主義では無いですよ。国家にたとえるなら独裁国家。編集部の意向がすべてを決定します。
こういうメディアにとって別にそれが悪い事ではないですけどね。

[返信する]

[53965]　排除の論理

名前：小林光長
日時：2009/11/12 04:01

ここにきて（いや以前からか）藤重さんに対するバッシングが増えてきているようです。
私のように海外に在住し、かつ民主主義と自由を地球上で最も大切な物として生きているジャンジャン愛読者という立場から見れば、非常に危険で危うい状況だと感じています。
私個人として言えば、個性的な論評を毎日出されている藤重さんは、ジャンジャンにおいてやや特異な存在ではあるが、時にエスプリの効いた表現で、また意表をついた発想で彼女の個性でコメントされており（細かいことを言えば批判者の言われることもあたっているでしょうが）、概ね私は楽しんでいます。
この程度のことでこれほど激しいバッシングに会うことに、しかも日本において非常にレベルが高いと思われるジャンジャンにおいてでさえ、一人の表現者がこれほどバッシングを受けることに一種の日本人の民主主義に対する狭量さを見る思いがします。
藤重さんを好き嫌いで判断されるうちは私も理解できますが、自分自身の評価を差し置いて、他人を”ここから出て行きなさい”と繰り返し述べるその心情を不思議に思うわけです。
特に一人の女性がきつい言葉でその由主張されていますが、自分が嫌いだから早く出て行ってほしいという感情（またはその人なりの理由付けで）だけで他人を非難ないしは退出を言い続ければ、結局こういった市民参加の新聞は存在できなくなります。
私は、日本の民主主義、自由主義、個性の尊重、個人の自立という私の生きていく上で、国としてまた個人として最も重要であると信じる立場からこの意見を書いています。
藤重さん　ひるまないでコメントを続けてください。人にはそれぞれ個性があります。あなたが他人を傷つけるという行為をされない限り私は読み続けたいと思います。

[返信する]

[53958]　？？？

名前：大谷憲史
日時：2009/11/12 00:33

>「汚辱の平和」とは問題累積しているのに人々が何も考えず、楽しく暮らしている状態です。

　それは、あなたのことじゃないですか？

[返信する]

[53957]　そうですね

名前：藤重典子
日時：2009/11/12 00:29

「一流」といっても「経済一流・思想は二流」では問題です。
「経済二流・思想一流」が理想です。
内ゲバしている情勢ではなさそうです。
「汚辱の平和」とは問題累積しているのに人々が何も考えず、楽しく暮らしている状態です。旧約聖書でいえばソドムあたりでしょうか。
バブル時代の日本もそうではなかたかと思っています。学生がクリスマスに彼女とデートするため、一晩二十万円のホテルの部屋を借りたりしていましたね。

[返信する]

[53953]　すみません

名前：大谷憲史
日時：2009/11/11 23:50

　記事とは関係ないコメントでした。

　私は、外国人に参政権を与えることは、反対です。

　外国人に参政権を与えることが、「世界に認められる国」になるとは考えていません。

　日本が世界に認められるためには、まだまだやるべきことがあるんじゃないですか？

[返信する]

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