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宮城野親方は処分か 理事長「当然の結果」

 日本相撲協会の武蔵川理事長(元横綱三重ノ海)は9日、3年前の名古屋場所の朝青龍―白鵬戦を「八百長」と報じた週刊現代と発行元の講談社などに損害賠償などを求めた訴訟での勝訴を受け、福岡市内で「判決は当然の結果だ」と話した。

 一連の記事では白鵬の師匠、宮城野親方(元十両金親)が知人女性に八百長を認めた上で、北の湖前理事長(元横綱)が関与したかのように発言した録音テープの内容が明らかにされた。

 武蔵川理事長は宮城野親方に対し、誤解を招く発言をしたとして「相手側が控訴するかもしれないが、決着すれば処分するかどうかを理事会で話し合う」と明言した。直近の定例理事会は九州場所8日目の22日。

 宮城野親方は9日、部屋関係者を通じて「ノーコメント」とした。

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