関西独立リーグ 韓国選手主体の球団が来季参入へ
11月13日17時23分配信 産経新聞
野球の関西独立リーグは13日、和歌山市内で会見を行い、韓国人と在日韓国人選手のみで構成される新球団「コリア・タートルシップス」が来季から、リーグに参戦することを正式発表した。
同球団は、今月23日から5日間、韓国でトライアウトを行い、17人前後の選手を選出。これに在日韓国人の3選手を加える予定で、金珍希球団代表は「100%、韓国出身の選手で作るチームで試合を行う」と説明。報酬も、月額8万円+出来高と、同リーグの規定通りに行う。本拠地は大阪に置くが、来年7月末に、韓国で試合を行う方向で調整中だという。
木村竹志・同リーグ代表代行は「韓国球団の参戦で、経済的に大きな効果も見込める。新たに頑張っていきたい」と抱負を語った。また、米国人選手で構成される球団の設立準備が進行中であることも明らかにされ、来季参戦に関しては、今年中に判断する。
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同球団は、今月23日から5日間、韓国でトライアウトを行い、17人前後の選手を選出。これに在日韓国人の3選手を加える予定で、金珍希球団代表は「100%、韓国出身の選手で作るチームで試合を行う」と説明。報酬も、月額8万円+出来高と、同リーグの規定通りに行う。本拠地は大阪に置くが、来年7月末に、韓国で試合を行う方向で調整中だという。
木村竹志・同リーグ代表代行は「韓国球団の参戦で、経済的に大きな効果も見込める。新たに頑張っていきたい」と抱負を語った。また、米国人選手で構成される球団の設立準備が進行中であることも明らかにされ、来季参戦に関しては、今年中に判断する。
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最終更新:11月13日17時29分
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