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革命市民の砦

2009-11-03

【台湾】野蛮で残虐な日帝侵略者に対する原住民の英雄的一揆を映画化

| 23:09

台湾霧社事件を映画化 注目の若手監督

日本統治下の台湾で1930年、中部の先住民武装蜂起した「霧社事件」を描いた映画が

台湾で制作される。

作品を手掛ける魏徳聖監督は事件発生から79年を迎えた27日、事件が起きた南投県霧社

での記者会見で「恨みを描くのが目的ではない」と話し、抗日映画をつくるつもりはないと強調

した。台湾での公開は2011年の予定。

魏氏は日台の若者の恋愛を描いた「海角七号 君想う、国境の南」(日本公開は今年12月)

の大ヒットで、台湾での映画興行収入記録を塗り替えた若手監督。

会見には主演する台湾人女優、ビビアン・スーさんらも出席。「レッドクリフ」の大ヒットで知られ、

今回はプロデューサーとして参加するジョン・ウー監督も姿を見せた。11月末から撮影を始め

るという。

霧社事件は、日本統治下の最大規模の武装蜂起。不当な扱いなどに反発するタイヤル族が

警察や学校などを襲撃し、日本人百三十数人を殺害した。日本軍は武力鎮圧し、蜂起に加わ

った千人以上が自殺したり虐殺されたりした。







侵略者に対する抵抗権及び報復権は人民固有の権利である。武力には武力を持って返す以外に侵略者や搾取者を撲滅する手段は有り得ない。私は2つの点に関してこの蜂起を賞賛するものである。すなわち、一つは被搾取階級による搾取階級への抵抗、もう一つは民族的権利の防衛と奪還のための闘争。

抑圧された全ての少数民族のために、自由・平等・独立、万歳!

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