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地対空誘導弾PAC3を公開 |
11/12 12:06 |
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弾道ミサイルを地上から迎撃する地対空誘導弾・パトリオット=PAC3がきょう、航空自衛隊芦屋基地で報道陣に公開されました。
こちらが芦屋基地に配備された、パトリオット=PAC3の発射機やレーダー装置などです。
PAC3はイージス艦と連携し、弾道ミサイルを大気圏内で撃ち落とす防空装備で、半径数十キロメートルを防護することが可能です。
防衛省は、弾道ミサイル防衛構想に基づき、「外国からのミサイル攻撃に備えて北部九州の防衛態勢を強化するため」として、PAC3の配備計画を進めていて、芦屋基地には先月、九州で初めてレーダー装置や、発射機2基が配備されました。
来年春までに芦屋基地にさらに発射機2基が、また久留米市の高良台分屯基地と、築上町の築城基地にも2基ずつが配備される予定です。
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