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銀座で４００人が行進　米大使館へ申し入れも2009年11月9日

辺野古への基地建設反対、基地の県内移転反対を訴える銀座でのデモ行進＝８日、東京・銀座

　【東京】８日開催の「辺野古への新基地建設と県内移設に反対する県民大会」に合わせ、東京でも同日午後、新基地建設反対を訴えるデモ行進が行われた。デモ行進は辺野古への基地建設を許さない実行委員会の主催で、沖縄・一坪反戦地主会関東ブロックや市民団体、労組などから約４００人（主催者発表）が参加し、銀座から日比谷公園まで「普天間基地の即時閉鎖」「県民の声を聞け」「米軍基地の県内移設反対」などと声を上げながら基地問題を訴えた。
　デモ行進に先立ち、銀座の水谷橋公園で行われた集会では、宜野湾市での県民大会会場との電話中継が行われ、宜野湾の大会に参加している平和市民連絡会の崎原盛秀氏が「会場には続々と人が詰め掛けている。小学生、中学生など若い世代も参加している。沖縄にとって歴史的な日になる」と現場の熱気を伝えた。
　デモ行進後は米国大使館への申し入れも行った。



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