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大阪タワー、小さくなっちゃった…独自の解体工事進む大阪市北区のランドマークだった旧電波塔「大阪タワー」(高さ158メートル)の解体工事が進んでいる。土台部分から展望室まで下層から鉄骨を切断して抜き取り、ジャッキで少しずつ背丈を下げていく「だるま落とし」のような独自の工法で、8月下旬の着工から3日までに56メートル低くなった。 工事は、現在タワーを所有している竹中工務店が進めている。11月中にあと10メートル低くしたうえで、上部のアンテナ塔(56メートル)を切断してクレーンを使って撤去する。12月には完全に姿を消すことになる。竹中工務店は、跡地の再開発を視野に入れているが、まだ具体的な活用方法は決まっていないという。 8月下旬に試験的に1メートル分を解体して以降、これまでに5メートルずつ11回にわけて解体を進めてきた。タワー頂上での高所作業に比べて、この工法だと高さ20メートルの土台部分で鉄骨を解体するため、安全性が高いという。 (2009年11月4日 読売新聞)
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