市橋容疑者、ネットカフェ利用か 博多で10月中旬千葉県市川市で2007年、英国人女性リンゼイ・アン・ホーカーさん=当時(22)=の遺体が見つかった事件で、死体遺棄容疑で指名手配されている市橋達也容疑者(30)とみられる男が、今年10月中旬、福岡市博多区のインターネットカフェを利用していたことが7日、捜査関係者への取材で分かった。 ネットカフェは24時間営業。千葉、福岡県警などは、市橋容疑者がネットカフェやラブホテルを泊まり歩いていた可能性があるとみている。 捜査関係者によると、男は、市橋容疑者が10月24日に名古屋市内の病院で鼻の整形手術を受けた際に使った偽名と同じ名前で、ネットカフェに会員登録していた。 同店では免許証などの提示を求めており、男は何らかの身分証を所持していたとみられる。 市橋容疑者とみられる男は10月中旬、福岡県内の医療機関でも整形手術を受けようとしていたことが分かっている。 【共同通信】
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