「悪の葉っぱに斧を向ける人は千人いても、根っこに斧を向ける人はひとりしかいない」H・D・ソロー
聖書より
悪者をはずかしめてください。
彼らをよみで静まらせてください。
偽(いつわり)のくちびるを封じてください。
それは正しい者に向かって、横柄に語っています。
高ぶりとさげすみをもって。
主は誠実な者を保たれるが、高ぶるものには、きびしく報いをされる。
詩篇 31章 17節 18節 23節
本日、東村山市役所と東村山警察所を訪れました。秘書課長を通じ、市民の基本的人権が侵害されている事実を伝えました。市議会の7会派には、「基本的人権の尊重」に関する要望書を提出し、この問題の解決に向けた「努力」をお願いいたしました。
なぜ、東村山市に働きかけたのかを明らかにします。それは、この人権侵害問題は、2年半前の市長選後に開設された、渡部市長による「市長のブログ」に起因するからです。私は、市長選で「小倉まさ子」候補を推すグループにとっては敵でした。市長選で破れたり、著作権を侵害し「となりのトトロ」をイメージ戦略に悪用したことを、スタジオジブリに通報したりしたことなどで、個人としての私に「逆恨み欲望」を持つグループです。
当時私は、渡部市長に対し「東村山市にはブログで人権侵害する悪徳グループが存在するから、市長のブログはやめた方がいい」と警鐘を鳴らしました。
当時の私は、キリスト教徒ではなく、過激で悪徳グループに挑発的な「ブタ的」投稿を繰り返したこともあり、市長のブログにおいては私の個人情報の漏えいや、私への誹謗中傷が行われるに至り、渡部市長は、市民のために開設されたご自身のブログを閉鎖せざるを得なくなりました。
後日、渡部市長は私に個人情報が流れたことに対してお詫びされました。
私と市長間には、当時から何の問題もありません。私は、後に渡部市長と面談した際にも、東村山市の行政に協力する用意がある旨、申し上げました。実際に、東村山市議会では、私が提出した、この分野では日本でおそらく初めての宣言である、「地球温暖化防止東村山宣言」の請願が採択されました。
(東村山市議の皆様に、この場を借りて敬意の念を表したいと思います。)
「最後のパレード」の盗作疑惑記事を書いた、読売新聞社会部の門間順平記者は、この悪徳グループから情報を得たか、自身が「2ちゃんねる」を見たのかのどちらかです。
そして、悪魔に支配されたこの悪徳グループは、以下のように2ちゃんねるに書きこみました。
958 :朝まで名無しさん:2009/11/01(日) 01:40:38 ID:06t6A9Zv
中村さんのお嬢さんの
クリちゃんを舐めたいのは
きっとボクだけでしょうね
以前にも、私をキチガイと書いたり、「娘だって似たようなものだと思うな。親父の手先となって 社内報を盗んできたのだからね。」と書いたりしています。
名誉毀損どころか、女性蔑視の領域にも踏み込んできました。
私の娘たちは「私の娘」ではありますが、同時に、皆さんと同じように「神の子」であり、「社会の宝」なのです。この悪徳グループに限らず、世界中の誰にも「神の子」である娘たちの人権を蹂躙する権利などありません。
神は正しい方です。悪者を罰せざるを得ないのです。高ぶりとさげすみをもって、偽(いつわり)のくちびるを封じていただくよう、イエス・キリストのみ名においてお祈りしております。
さて、それでは冒頭の「悪の葉っぱ」とは何でしょうか。これは、悪魔に支配された悪徳グループや、読売新聞の「偽(いつわり)のくちびる」報道にひれ伏し、やはり悪魔に支配されることを選択したサンクチュアリ出版です。
そして、葉っぱに栄養を送り、仕事をさせる「根っこ」とは。クリスチャンでなくても分かりでしょう。悪魔に支配された読売新聞が「悪の根っこ」なのです。
話が飛びますが、結婚詐欺事件が取りだたされていますが、この問題も「根っこ」は同じです。悪魔に支配されたマスコミの「偽(いつわり)のくちびる」報道が、「女」を「目的のためなら、何をしてもよい」という気持ちにさせるのです。
「偽(いつわり)のくちびる」で悪魔の仕事である「誘惑」をささやく人たちをテンプターズ(Tempters)と言いますが、「誘惑」か「真実」かを見極め、彼らの声に決して耳を傾けない力を身につけることこそがキリスト教の奥儀であるのです。
悪魔の仕事は、「神の子」を苦しめることです。不幸にさせることです。私たち国民が、マスコミの報道が、悪魔の仕事なのか、それとも、個人と「新しい公共」の幸福を生み出す神の仕事なのかを見分ける力をつけることこそが、友愛社会への第一歩です。
最後に、この読売新聞による、人権侵害問題の今後について記します。
東村山警察署には相談を受けていただきました。本日は、被害届は出しませんでしたが、今後の展開によっては被害届を正式に出したいと思います。
都議会には、悪の根っこである読売新聞の「コンプライアンスが欠落した取材の禁止」を、請願を通じて求めていきます。
また、国には議員を通じて質問注意書を出し、「悪の葉っぱ」を生み出す、「悪の根っこ」読売新聞の報道倫理のあり方を問うていきたいと思います。(読売新聞の社会部に電話したところ、「コンプライアンスオフィサー」という言葉さえ知らないことに、正直驚きました。国会で参考人として招致されれば喜んで応じたいと思います。)
この他、女性蔑視を監視する団体やブロガーなどにも協力を求めていきます。私のところへは、激励の手紙も届くようになりました。「アリがゾウを倒す」という言葉もあります。友愛社会の実現をめざす多くの人々の力を結集して「悪の根っこ」である、読売新聞を支配している悪魔と戦っていきたいと思います。