水曜は横浜関内にある建築確認審査機関、神奈川県建築安全協会へ行ってきました。
新子安の集合住宅の確認申請の修正をし、確認済証を受け取り。
これで着工が出来ます。
オーナー住戸のイメージCG。2層吹き抜けの開放的なLDKが特徴です。
現在合わせて建築コストの調整中です。去年からの建築コストの大幅アップでどこも
コスト調整は苦労してます。去年の法改正による確認申請の停滞が一段落したと思ったら
今度は建築材料の高騰。RCで坪あたり20〜40万はあがっているのでどう収めるのか、
プロデュース会社は四苦八苦してます。
川崎の戸建住宅も確認申請は降りているけどまだ安心は出来ない状態です。
木曜の休日は新潟の実家に行ってきた。
地元の工務店とFAXや電話で実家のリフォームの
打ち合わせをしているが、実際見ないと決められない細かい部分が
多かったので、予定変更して行くことにした。
上越新幹線で新潟へ。東京で雨だった天気も新潟に着くとあがってました。
現在、床のフローリング貼は終わっていて養生がしてあった。
古い木造なので、あえて柱や鴨居等、木枠部分は残し、日本家屋らしさを出すことにした。
細かいヒビをコーキングで補修し濃いめのヴェンゲ色で塗り直す。
壁は下地塗りまでが終わってました。この上から珪藻土で仕上げます。
珪藻土は調湿性があるので呼吸する日本家屋には相性がいいです。
建具屋さん・工務店と、細かい収まりを打合せ。家具屋で家具を選んで日帰りで帰ってきました。
3月末には完成予定なので来週が佳境です。仕上はシンプルですが照明計画にはこだわったので出来るのが楽しみです。
今日(金曜)は本郷の東大へ、今年の神田のイベントの打合せをしに行ってきました。
クリエイター友達のトルコ人宇宙飛行士候補で宇宙エレベーター等の研究をしている
セルカンと、神田で2003年から一緒にイベント等の企画をしている中村さんと、
今年6月に開催するイベントの話をしました。
今年のイベントのテーマは「edoeco」です。
工学部の11号館へ。スタバが入ってました。こういう時代なんですね〜。
東大内をちょっと散歩。
正門のすぐ脇には新しく出来たガラス建築。あまり似つかわしくない感じ。
その奥に、去年完成した東大特別栄誉教授の安藤忠雄氏設計の「福武ホール」。
長〜いRCの壁がどーん。
最近の安藤さんの傾向である、大部分が地中化されてる建築でした。シンプルで素朴です。
今年はecoブームなので、今までの神田の活動に加えエコなイベントを企画中です。
単発的な物ではなく、エコだった江戸文化も取り入れ面白いことができそうです。
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