「世界中のキリスト教徒との連携」に関しては明日書きますが、今日は人権とは何かについて簡単に書きたいと思います。
「人権とは」の前に、「人命」について記したいと思います。
全政界のキリスト教徒は、「いのち」とは神から授かったものであると信じています。神には手や足や口がありません。そのために、私たちの「いのち」ある体を使って神は神の仕事をされているのです。
つまり、私たち人間の「人命」は、神のものであるのです。そのことを認識しないと決して「人権」を正しく理解できないのです。
それでは「人権」とは。
キリスト教徒にとっての人権とは、まさに「神から与えられた人間の権利」です。イスラム教の教えも同じですが、「すべての物の所有権」は神にあるのです。私たち人間は、「空や地」など、神の所有物の「使用権」を有しているにすぎないのです。
ご理解いただけると思います。神の被造物(神の子)である人間は、みな同じ権利を授かっています。それが「生存権」を含む、人間が有する人権なのです。
ですから、読売新聞がいかに「強力」であろうが、私や私の家族の人権を侵害する権利など無いのです。
神は正しい方です。神を侮辱する読売新聞は悔い改めないと、神は罰せざるを得ないのです。