2009.10.26

財産権を侵害する輩(やから)

世捨人 @ 00:44:55 / 図書館 / 教育 » 育児

▼先日、とある文献を探しに郊外の公立図書館に行った。文献は難なく見つかったのはよかったが、複写(コピー)しようとしたところ悪夢が待っていた。煩雑な手続きが必要で、自分で機械を操作し、終わったら申し込み用紙とともに、当該コピーを添えて受け付けに提出しろとのこと。

▼1枚10円。拡大コピーをしたのだが、どうもうまくいかず同じページを何度か刷り直した。コピーを終え所定の手続きをしたところ、なんと受付の輩(やから)が「この4枚は同じページなので著作権の関係上、3枚は回収させてもらう」と迫ってくるでないか。

▼「コピー代金は返却してくれるのか」と問うと、「それはできません」ときっぱり。「没収となると財産権の侵害だが、そのような権限はあるのか」など、しばし問答が続いた。結局、「同じページを見ないようにしてください」と「制限」を加えられ、事は落ち着いた。
 
▼失敗分のコピー代金は30円。文章が途切れているなど読むに堪えない。しかし、料金を支払った時点で所有権は当方に帰属し、処分は自由にできる。当然、没収される筋合いはない。著作権保護とかいう前に、利用者の権利を尊重してもらいたい。

2009.10.21

お知らせ

世捨人 @ 17:36:44 / お知らせ

安全・安心を脅かす競技用自転車乗りを糾弾しています。
みんなで交通安全について考えましょう。

「今日のくそったれ」(道路交通編)

2009.10.15

従業員を大切にしない輩(やから)

世捨人 @ 23:38:42 / 物販店

▼全国に店舗網を張り巡らしている大手家電量販店。成長著しい会社であるが、従業員に対する姿勢から先が知れていると実感した。

▼先日、訪れたときのこと。広大なフロアはパチンコ店のように蛍光灯がまぶしい。そこで驚く光景をみた。なんと、松葉づえをついて立っている従業員がいるではないか。右足には治療の痕跡が見える。見ているほうが痛々しいほどだ。

▼休まさせてあげればと思うが、本人も給与が減り生活に困るであろうから、無理して出勤しているのであろう。であるのならば、足に負担のかからない仕事を与えればいいでないか。いくらなんでも、松葉づえをついた店員が店頭にいるのは、イメージダウンにつながる。そもそも松葉づえをついての接客は無理がある。

▼この家電量販店は週末になると長大な折り込み広告とともに人材募集を告知している。従業員の出入りが激しいのであろう。雇用情勢が悪化するなか人集めに困らないから「去る者追わず」という姿勢なのか。いずれにせよ、一般消費者を相手にする小売業にとって、人材を大切にしないのは結局のところマイナスだ。必ず崩壊するであろう。

2009.10.6

しわくちゃのお札を出す輩(やから)

世捨人 @ 23:07:34 / 飲食店

▼先日、昼食で入った食堂。さば味噌定食を注文し味・ボリュームともまあまあ満足いく内容であった。気分良く会計を済まそうとしたレジで悪夢が待っていた。

▼料金は750円。1万円札しか持ち合わせていなかったのでわびを入れてレジ担当者に支払った。この輩(やから)、レジから5千円札1枚と1000円札4枚を取り出したが、何やら小汚い1000円札を紛れ込ませたのが見えた。

▼渡されたお札をすかさず検品。一枚だけごわごわしていたので、すぐに抜き取った。しわでくちゃくちゃ。手触りもざらざら。水に濡らして手入れもせず放っておいたのであろう。この輩(やから)にお札の交換を要求した。「えっ」と白を切る。もう一度強い口調で言ったら、怪訝(けげん)そうな顔をし無言で応じた。

▼普段からお札は長財布に保管し大切に扱っている。お札を折りまげることに抵抗感がある。まして、くちゃくちゃにすることなぞ想像もつかない。いずれにせよ、くちゃくちゃのお札を使う方側に責めがあるが、客にお釣りとして出すのはもってのほかだ。この店には二度と行かない。

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