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豊川、きれいさ日本一 |
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豊川(とよがわ)が、7日発表された国土交通省の河川水質調査結果で「全国ベスト1」になった。これまで中部地方整備局管内ではトップに立ったことがあるが、全国1は初めて。
水質調査は1958年から行っているが、87年からランキングを公表するようになった。
03年度調査結果では、BOD(生物化学的酸素要求量)平均値が0・5となり、全国5河川が1位で並んだ。中部整備局管内では、豊川とともに三重県の宮川の2河川。ほか後志利別川(北海道)▽荒川(新潟県)▽大野川(大分県)。
豊橋河川事務所によると、豊川の場合、新城市石田、一宮町江島橋、豊川市当古橋、豊橋市下条橋、同吉田大橋の5地点で毎月1回、水質調査している。全国一になったことについて「昨年は年間通して平準に雨が降り、一定の流水量があった。渇水も起きなかった。条件に恵まれた」と説明する。
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