10月23日 12時4分
戦争中に広島に強制連行され過酷な労働を強いられたとして、中国人が西松建設に損害賠償を求め、いったん原告の敗訴が確定した裁判で、あらためて和解に向けた話し合いが進められ、西松建設が原告をはじめ広島で働かせていた中国人全員への補償のために基金を設けることなどで、23日、和解が成立しました。