かわいい雑貨とちょこっと手作り

最近になって、「とても大事だな・・・」


と分かってきた事。


それが、「言葉の大切さ」。




私の周りにはとても仲の良いご夫婦がいっぱいいるけど、


皆さん共通しているのが、


「相手への思いやりの言葉」


を大切にしている、ということ。







たとえば・・・




ご主人の在宅率が多いご家庭の奥様。

いつものように早い帰宅に対して、


「また早く帰ってきたの？」


というより、


「早かったね、お疲れさま。」


という言葉を選ぶ。



うまいです。



ご主人のその後の態度が俄然違ってくる事を、

よくご存知です。






他の例。






ご主人がサーファーの奥様。


休みが多い、というのもあるけど、

時間があるとすぐ海に行ってしまう旦那様。




思わず「また〜？」


と言ってしまいそうですが、


奥様はいつでも


「行っておいで〜。」


と快く送り出しています。




サーフィンをして帰宅した後のご主人は

お料理をしたり、張り切って家事をやってくれるそうです。







この２例の奥様たち、


ご主人をうま〜く転がしてるのは言うまでもありません。







私もこの二人を見習って、


主人にたいして、思いやりの言葉をかけるようになりました。



今までだったら、


「思った事を何でも言い合えるのが素敵な関係。」


と思っていたけど、


それを吐き違えると、


ただ相手を傷つけるだけになってしまいます。





付き合い１１年目にして、やっと学びました。


「親しき仲にも礼儀あり」


とはまさに、


いつまでも仲の良い夫婦でいるためには、


「気遣いの言葉」


はとても大事ですね。