再処理工場で液体漏れ、環境への影響なし

2009/10/22(木) 17:55

六ヶ所村の使用済み核燃料再処理工場で22日、およそ20ミリリットルの液体が漏れていたことがわかりました。周辺環境への影響はないということですが、日本原燃は、漏れた液体に放射性物質が含まれていないかを調べています。液体が漏れていたのは、今年1月に、放射能レベルの高い高レベル放射性廃液が漏れた配管です。日本原燃によりますと22日午前1時55分ごろ、配管の下にある受け皿におよそ20ミリリットルの液体がたまっていたということです。その後、室内の録画映像を分析した結果、洗浄作業に使用するクレーンについたステンレス製のチェーンが、配管をふさぐふたの取っ手にぶつかっていたことがわかりました。周辺環境への影響はないということですが、日本原燃が漏れた液体の放射能濃度を調べています。








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