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再処理工場で液体漏れ (22日15:27) |
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きょう未明、六ヶ所再処理工場で放射能レベルの高い廃液を通す配管から液体が漏れ出しているのが見つかり、日本原燃が液体の成分を調べています。 日本原燃によりますと、きょう午前2時まえ、再処理工場の強い放射能を含む廃液をガラスで固める工程を行う建物で、配管の蓋部分の下にある受け皿に無色透明な液体およそ20ミリリットルが漏れだしているのが見つかりました。この場所では、昨夜11時過ぎに、遠隔操作の吊り下げチェーンが配管のフタ部分にある取っ手に当たる操作ミスがあり原燃が液体漏れとの関連を調べています。このトラブルで、周辺環境への影響はないということです。 |
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田んぼにハクチョウの群れ (22日12:06) |
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青森市郊外の田んぼに今年もハクチョウが飛来し、刈り取りでこぼれた稲のもみを食べる光景が見られるようになりました。 青森市の280号バイパス沿いの田んぼには、毎年10月になるとシベリアから渡ってきたハクチョウが姿を見せます。このうち、四戸橋地区の稲の刈り取りが終った田んぼには、1週間ほど前からおよそ50羽のハクチョウが飛来し落ちているもみを食べています。今は辺りを警戒するように道路から離れた場所に大きな群れを作っていますが、次第に数羽に分かれて行動するようになり、夜は川や海に移動し羽を休めています。ハクチョウの数はこれから日増しに増えてくるということです。 |
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園児がダイコン収穫 (22日12:05) |
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むつ市の幼稚園の子どもたちが、きょうダイコン掘りに挑戦し収穫の楽しさを体験しました。 ダイコン掘りをしたのは、むつ市の大湊幼稚園の子どもたちです。ダイコンは幼稚園の保母さんたちが植え付けたもので、きょうは年長組の園児40人が収穫に挑戦しました。子どもたちは軍手に長靴姿で、大きなダイコンを掘り出すと「すごい、大きい」などと歓声を上げていました。きょうはお母さんたちも駆けつけ作業を手伝っていました。収穫したダイコンは、幼稚園の給食に使われるほか家に持ち帰って食べるということです。 |
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縄文遺跡群の遺物 展示 (22日12:04) |
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世界遺産登録を目指している北東北と北海道の縄文遺跡群の貴重な出土品を集めた展示会が、青森市の県立郷土館で開かれています。 この特別展は、北東北3県と北海道にある15の縄文遺跡が世界遺産候補に選ばれたことを記念して開かれています。4の道県の15の遺跡から出土した遺物が揃うのは今回が初めてで、北海道洞爺湖町の入江貝塚で出土した真珠の装飾品や、七戸町の二ツ森貝塚で出土したイヌの骨など、貴重な資料およそ500点が展示されています。特別展『北海道・北東北の縄文』は、来月23日まで県立郷土館で開かれています。 |
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企業の交流会 (22日12:03) |
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異なった業種の企業で働く人たちの交流会がきのう青森市で開かれ、三村申吾知事が東北新幹線新青森駅開業後の県経済について講演しました。 この交流会は、弘前市のホテルを経営する会社「イマジン」が地元経済の活性化を目的に毎月開いている催しで、県内の70の企業からおよそ150人が参加しました。きのうは、東北新幹線新青森駅開業後の県経済をテーマに三村知事が講演しました。この中で三村知事は「新幹線の開業は観光や経済にとって間違いなく起爆剤となります。しかし、その後の発展は民間の皆さんの力とアイデアにかかっています。」とそれぞれの分野での奮起を求めました。 |
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