動物愛護福祉

すっかりご無沙汰してしまったのと、季節も変わり、朝晩冷え込む様になってきましたが、皆様　お変わりないでしょうか？

この度は、「個人的用」とはいえ、短期間の間に　思いもよらなかった色々な経験を　どんでん返しのどんでん返し、そして又どんでん返し・・・
　　
なんだか良く分からないけど、あれよあれよと言う間に結果としては
損してなんとか、、　　という様に真実を垣間見れて、大変良かったと思ってます。

ある事で、少しでも何かのお役に立つのなら・・・
ただただ純粋に　これだけの気持ちで・・・

始めから　雲行きの怪しい　というより、危うさ漂う空気は
何となく感じ取ってはいたかもしれません。
しかし、そんな事は後回し・そんな事今言ってられないじゃない？！
というのが先決の様に思っていたのかもしれません。

それから、複雑な経緯の行き違い　とでもいったらよいのか、
単純に言えば、「知らな過ぎた」「騙される免疫がなかった」「惑わされ・振り回され」と表現するのが妥当かもしれません。


とある事で、人生初の「何かを依頼する」という経験をしました。
いかんせん　全く初めての事で、自分自身がそういうアクションをとるなどとは想像もしていませんでした。
そして、説明は受けましたが、事が　どうやって　どの様に流れていくのかなんて、解らないので、とにかく　お任せする事に即決しました。

始めは　思わず唸ってしまう程、出だし快調でしたので、少し気分は調子に乗りすぎ（気味）気分・・・
軽率軽口な人が側に居たので、先生に何遍も怒られてしまいました。
何遍も、という事は、どれだけ口を酸っぱくしても　その行為を静止出来ない性分の人　という意味です。
それからは、「分らない・どうしよう」を繰り返し返す様に務めてきました。　

そうこうする内に、本当にある所からゆ行き詰ってきてしまった期間がいっときありました。
と同時に、この事に関わった※※※で、コンタクトも頻繁だった事が幸いして、徐々に徐々に、日に日に疑問が芽生え、膨らんでいきました。

この頃は、ヤケクソで、どれもこれも序でだ〜！！　　
この際、気になるものすべてやっちゃえ〜！！
と気づけば　依頼の件数も増やしてしまっていました。
始めの案件は、パタッと凍結状態のままでしたが、それでも、増やした件に関してはとても簡単でした。

それとはまるで、逆行する様にして、※※※の疑問と不信感が益々募っていきました。

自分の選択が間違っていないかを、確信せずにはいられない衝動に駆られていて、その事もお願いしてみたのと同時に、自分でも色々と過去を辿ってみたりしました。
私が抱いた疑問と、色々な方達が示していた事と、先生の見解が合致してしまいました。　

私は、この場を借りて、「動物愛護福祉」　を謳い・訴え・課題としています。

この事からして、一体私は誰とたたかっているのだろうか？
何とたたかっているのだろうか？
何処へ向かっているのだろうか？

・・・考えに耽る長く感じる日々を送りました。

でも、もう心の中では判っていたと思います。

両親より年上の方だし、スタンスの相違こそあれ、同じ動物愛護を謳われている。　
この事が信じてしまう要因になってしまったのもあると思う。
今にして思えば、簡単な事だったんだよね、と　冷静に分別出来るのだけど、、、。
そうね、確かに　いい大人が　自立も自活も出来ていない・先を見据える事が出来ていないんだもの、そんな人達が　沢山の動物を正しく飼養飼育出来る筈がないのよね。

私が疑問を抱き、膨らんでいったのには　それだけの訳がある。


時と場合によっては許される「嘘」があり、必要不可欠だと思っています。　使いどころを弁えてさえいれば、ついた嘘によって平穏や快活さや平和を招く「嘘」もあり、使い方を知らなければ、ついた事により　かえって混乱や揉め事を招いてしまう「嘘」もある。
世の中右を向いても左を向いても嘘だらけの嘘塗れ、しかし、必要不可欠の下で使えばこそ社会が成り立つのではないだろうか？
正直がすべて良いとは思わない。
見たまま・感じたままに発言してしまったら一体どれ程の人が、どれ程傷つく事になるだろう？
更にもっといけないのは、自身の非をその場しのぎの即席につく「嘘」だと思う。
このタイプの嘘は塗り重ね続けねばならなくなるという哀しい結果に自身が陥る事になる。

更に更にいけないのは、「裏切り」。
悪戯に　相手を傷つけ踏みにじり、信用も信頼も一瞬で壊してしまう愚かな行為。
最悪なのは、開き直り、果ては居直り、悪態で捨て台詞を吐きかける行為。

場合によっては、「嘘」はいくらでも笑って許せる。
私が絶対に許せないのは「裏切り」。

先に上記した、動物愛護福祉　ですが、この観点をもとに自分自身決着をつける答えを出す事に決めたのと、どの観点からも　もう見えていました。

例えば、肉食をしても、それはその人の判断であり、やめろ！　とは
強制は出来ない。
動物実験を行う会社の製品を使うな！　とも強制出来ない。
毛皮の生産・使用をするな！　これも強制は出来ない。
他にも、哀しいかな法の下になければ願いはあっても強制を強いる事は出来ない。
される側にとったら、筋合いもないのかもしれない。

しかし、実情や現状、状況を知らせる事や、考えてもらう機会、語らう場を提供し、設ける自由はあると思います。

同時に、知る・見る。考える機会を得る事も自由という名の権利ではないかと思います。

私が許せないのは　公然に謳い、呼びかけ、自分もそうであるからあなた方も・・・とすすめておきながら、表の顔と裏の顔がある事です。

動物実験反対の記事を、いとも簡単に　カチカチッと転載し、反対の意思表示をしておきながら、実際は　なんの勉強もしておらず、何処が何の製品であるか、一社も答えられない、何よりも対象の商品を沢山使用している事。

肉食・菜食についても然りで、実際は、相反する生活をしている人。

毛皮反対についても、如何にも尤もらしく語らい合っておきながら、その肩に羽織り、敷いて就寝する人。

・・・・・・・・・次から次へと「裏切り」の動物愛護者が一つの事をキッカケに　炙り出てきました。

ある時は　ある方に、私を　過激で押し付けている　と言われて大変心外でした。
呼びかけや、謳われていない方になら、ああ、そうなのか　っと参考・反省も出来ますが、散々　大勢の人に信じさせ、呼びかけ　謳ってきておきながら、欺いていた人に言われたくなかったし、ご自分が、ずっと昔から他方で差別的で激しい言葉を吐き散らし、欺いてきた事を棚に上げて、憤りを隠せません。
そんな方だとは思わなかったので、寝込んでしまいました。

初めて触れますが、私の妹は　身体障害者　です。
いわゆる、発達障害者ですが、小学校時代は皆が一丸となって「特殊学級」から、普通学級へ入れるよう努力しました。
が、沢山の努力「トレーニング」に花が咲いたのは、中学校進学へ持ち越されましたが、それでも、表現できない程に喜び、彼女の努力には感服しました。　
今では一人暮らしを達成し、自立・自活して、社会人してます。
仮にも、愛護や、生命について謳われている方が、、、
ここまでにします。

話を戻すと、後半の私は、もう　どうでもいいかな　から　対象にしてしまった方々を責める気も何もなくなっていました。
寧ろ、一つ真実を知るキッカケを頂いた　と思ったのと、その方達が、あんなに何を伝えたくて・・・　　だったのか理解が出来た様に思います。
しかし、私が強く使命感を持って活動する事を反対サイドであっても、ご理解して頂きたいと思います。

依頼の方も、もう打ち切りにしようと思っていた矢先に、当初の私から言えば　所謂　吉報が入ってしまいました。
なんて皮肉なタイミングなんだろう　と思いましたが、先生に私の旨を伝え、次の段階へは持っていかないでいいという事で、終わりにしました。
これは、誰に何を言われても提供しない事をここに誓います。

そして、先日、友人のお友達が乳癌で亡くなりました。
まだまだ若かったのに、あっと言う間に逝ってしまいました。
この場を借りて、ご冥福をお祈り申し上げます。
私も面識程度の方でしたが、悲しむ友人の、何か力になれたらと思っています。

休止中には、別の友人からのSOSで、新たに３匹の可愛い仔を迎え入れたり、一緒にパネル展へ行ったり・・・
少しずつ、本来の心のペースを取り戻したいので、記事は挙げませんが、
心配して覗きに来て下さった方や、マメにメッセージをしてくれた方、皆さんの所にはお邪魔したいと思います。
ストップが掛かってから一切伺えなかったので、すみませんでした。
また、今後とも宜しくお願い致します。