インターコンチネンタル・ホテル、梅田北ヤード進出交渉

　ＪＲ大阪駅北側の梅田北ヤード再開発区域に、外資系高級ホテルの英インターコンチネンタル・ホテルズ・グループ（ＩＨＧ）が進出する方向で、三菱地所などの開発企業連合と交渉していることが８日明らかになった。関係者によると、北ヤードに建設する高層ビル４棟（地上３３〜５０階）のうち、３３階建てビルの上層階に２０１２年度の開業を目指しているという。

　ＩＨＧは、「クラウンプラザ」「ホリデイ・イン」などのブランドで世界各地にホテルを展開しているが、北ヤードには最高級ブランドの「インターコンチネンタル」が進出する見通しだ。