10月9日 19時11分
原子炉の廃止に向けて解体作業が行われている福井県敦賀市にある研究用の原子炉「ふげん」で、放射性物質を含む「重水」という液体が施設の中で漏れているのが見つかりました。このトラブルで、作業員の男性が微量の放射性物質を吸い込みましたが、健康上の問題はないということです。