パレスチナ自治区の動物園で見た目が「シマウマ」の「ロバ」が話題に
パレスチナ自治区の動物園で、見た目が「シマウマ」の「ロバ」が話題となっている。
一見、「シマウマ」のように見える2頭は、実は「ロバ」。
もともと体が白いロバに、しま模様をペイントしただけだが、いたずらではない。
ガザの動物園では、2009年1月に、本物のシマウマが死んでしまったが、費用やイスラエルとの政治的な問題で、新しいウマを買えていない。
そこで考え出したのが、しま模様のロバ。
子どもたちに大人気で、シマウマの代役を見事に果たしているという。
(10/09 13:13)