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ロケット広場改装後の名称は「なんばガレリア」

2009.10.8 01:50

 南海電気鉄道は7日、南海難波駅の待ち合わせスポットとして知られた旧「ロケット広場」の改装後の名称を「なんばガレリア」にしたと発表した。駅周辺の改装工事の一環で平成19年8月にロケットが撤去されるなど整備が進んでいた。

 ガレリアはイタリア語で「高い位置にガラスなどの屋根を持つ歩行者空間」という意味。高さ30メートルの吹き抜けで、広さは約1200平方メートル。

 また同社は、経済環境などの変化に伴い、子会社の南海都市創造が運営する大阪・ミナミの複合商業施設「なんばCITY」の全面開業を当初計画より1年延期し、平成23年春にすることも表明。なんばCITYは計47億円を投じて全面改装中だが、今月16日に第1期改装部分(約4400平方メートル)がオープンする。

 続く第2期改装部分(1万2千平方メートル)の開業が当初計画から1年遅れることで、大規模増床工事の全面開業が当初計画より1年半延期された隣接の高島屋大阪店と重なり、南海は「高島屋との共存関係を意識して都心型商業施設を目指す」という。

 大阪・キタでは23年春以降、大丸梅田店の増床やジェイアール大阪三越伊勢丹の進出などが相次ぐ予定で、南海の亘信二社長は「キタとミナミの2極があって大阪−という自負を持って難波の魅力向上に努力したい」と強調した。

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