2009年10月6日
『くりっく劇場』の1投稿作品。途中から3択で分岐する「今日も一日お疲れ様!」。
なんか「ほわ〜」と心温まった。
なんか「ほわ〜」と心温まった。
写真や文章を織り込んで、“おはなし”をカンタンに作れてしまうエキサイト発の『くりっく劇場』β(ベータ)版が9月30日にオープン。この『くりっく劇場』、具体的にどういったサービスなのか、ニュース編集部から開発担当者の人々に詳細を聞いてみることに。
「『くりっく劇場』は、ユーザが好きな写真や自分で描いたイラストなどを使って、一コマ一コマで展開する、紙芝居形式の“おはなし”を作ることができるサイトです。また、作品はクリックで、テンポよく読み進めていけるので、見る側の人にとっても楽しめると思います」
作品づくりは、自分で撮った写真やイラストを準備したら、あとはセリフやストーリーを付けていくだけ。画像を登録した後は、基本ドラッグ&ドロップなので、操作もシンプル。
――『くりっく劇場』、そもそもの立ち上げのきっかけは?
「作家さんなどプロで活躍している方以外にも、アイデアやスキルをもっている方々はいっぱいいらっしゃると思います。そういった方々に、ムズカしい操作を必要としない『くりっく劇場』で表現の場を提供することができたら、というのがきっかけのひとつです」
――でも、実際、どういった作品を投稿したらいいのだろう?
「作品として、例えば、4コママンガのようなものや、短い小説・昔話、絵日記などを綴ったり……、といろいろな使い方が考えられると思います。また、この『クリック劇場』では、途中で選択肢をつけておはなしを分岐することができます」
――おはなしを分岐できる?!
「選択によって、ストーリーの展開と結末が変わると、より奥行きが増して楽しめることと、そもそも、『ゲームブック(アドベンチャーブック)』や、RPGのように、選択肢があって話を進めていく表現形式は昔から存在していて、皆さんにとってはなじみがあるのでは? ということで、採用しました」
確かに、「はい」「いいえ」などの選択肢があると、選択していなかった方のストーリーも見たくなってしまう。
「さらに、『マッシュアップ』機能といって、承認を得たユーザーの作品を自分流に作り変えることもできます。投稿作品を見ていて、『自分だったらこうするのに!』『こんな感じに展開させたい!』と思ったら、是非チャレンジしていただければと思います」
これは楽しい。小さい頃、友達と、好きだったマンガのストーリーを自分流にアレンジして、書きっこしていたときを思い出した。
「上記に挙げた例のほかにも、非公開設定にもできるので、旅行写真の整理としてだったり、自己紹介やプレゼン資料など“ツール”として活用していただいたり。また、目的地までの道案内、結婚や送別など特別のときのためのコメント入りのメッセージツールとして仲間と共有したりなど……。ただ、使い方は『これ!』と限定するものではなく、思い思いに活用いただけるとうれしいですね」
――最後に、『くりっく劇場』についてひと言。
「『くりっく劇場』を通じて、たくさんのユーザが作品を発表して、また、私たちが想像もしないような使い方をしてくれたりして、みんなにとって楽しい“遊び場”になってくれればいいなと思います」
今回は、まずは体験して遊んでもらいたいとの思いでβ版からスタート。今後、よりコンテンツや機能も充実させていく予定だそうだ。「使い方はアナタ次第!」というこの『くりっく劇場』。是非、お気に入りの写真やアイデアをもちよって、自分だけの作品を発表してみませんか。
(エキサイトニュース編集部)
「『くりっく劇場』は、ユーザが好きな写真や自分で描いたイラストなどを使って、一コマ一コマで展開する、紙芝居形式の“おはなし”を作ることができるサイトです。また、作品はクリックで、テンポよく読み進めていけるので、見る側の人にとっても楽しめると思います」
作品づくりは、自分で撮った写真やイラストを準備したら、あとはセリフやストーリーを付けていくだけ。画像を登録した後は、基本ドラッグ&ドロップなので、操作もシンプル。
――『くりっく劇場』、そもそもの立ち上げのきっかけは?
「作家さんなどプロで活躍している方以外にも、アイデアやスキルをもっている方々はいっぱいいらっしゃると思います。そういった方々に、ムズカしい操作を必要としない『くりっく劇場』で表現の場を提供することができたら、というのがきっかけのひとつです」
――でも、実際、どういった作品を投稿したらいいのだろう?
「作品として、例えば、4コママンガのようなものや、短い小説・昔話、絵日記などを綴ったり……、といろいろな使い方が考えられると思います。また、この『クリック劇場』では、途中で選択肢をつけておはなしを分岐することができます」
――おはなしを分岐できる?!
「選択によって、ストーリーの展開と結末が変わると、より奥行きが増して楽しめることと、そもそも、『ゲームブック(アドベンチャーブック)』や、RPGのように、選択肢があって話を進めていく表現形式は昔から存在していて、皆さんにとってはなじみがあるのでは? ということで、採用しました」
確かに、「はい」「いいえ」などの選択肢があると、選択していなかった方のストーリーも見たくなってしまう。
「さらに、『マッシュアップ』機能といって、承認を得たユーザーの作品を自分流に作り変えることもできます。投稿作品を見ていて、『自分だったらこうするのに!』『こんな感じに展開させたい!』と思ったら、是非チャレンジしていただければと思います」
これは楽しい。小さい頃、友達と、好きだったマンガのストーリーを自分流にアレンジして、書きっこしていたときを思い出した。
「上記に挙げた例のほかにも、非公開設定にもできるので、旅行写真の整理としてだったり、自己紹介やプレゼン資料など“ツール”として活用していただいたり。また、目的地までの道案内、結婚や送別など特別のときのためのコメント入りのメッセージツールとして仲間と共有したりなど……。ただ、使い方は『これ!』と限定するものではなく、思い思いに活用いただけるとうれしいですね」
――最後に、『くりっく劇場』についてひと言。
「『くりっく劇場』を通じて、たくさんのユーザが作品を発表して、また、私たちが想像もしないような使い方をしてくれたりして、みんなにとって楽しい“遊び場”になってくれればいいなと思います」
今回は、まずは体験して遊んでもらいたいとの思いでβ版からスタート。今後、よりコンテンツや機能も充実させていく予定だそうだ。「使い方はアナタ次第!」というこの『くりっく劇場』。是非、お気に入りの写真やアイデアをもちよって、自分だけの作品を発表してみませんか。
(エキサイトニュース編集部)
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