お年寄りいじめの後期高齢者医療制度 即刻廃止へ
4月1日から75歳以上の高齢者を対象に後期高齢者医療制度が始まりました。この制度は、保険料を年金から天引きする一方、高齢者が十分な医療を受けにくくなる、「高齢者いじめ法」といえます。
民主党は、2年前から同制度の問題点を指摘し、政府・与党の強行採決にも徹底的に反対しました。「消えた年金」の問題は誰も責任をとらないのに、今度はその年金保険料からの天引きを行うなど、到底許せません。後期高齢者医療制度の廃案に向け、民主党は力を尽くしています。
>>後期高齢者医療制度廃止法案を提出
>>後期高齢者医療制度の問題点
民主党の取り組み
- 2008/06/03【参院厚労委】年齢で区分しない医療保険制度求める 津田議員
- 2008/06/03【参院厚労委】根本理念に欠陥 後期高齢者医療の制度廃止要求 小林議員
- 2008/05/29【参院厚労委】直嶋政調会長が後期高齢者医療制度廃止法案の趣旨説明
- 2008/05/23野党4党共同で、後期高齢者医療制度廃止法案を参院に提出
- 2008/05/23野党幹事長・書記長会談で「後期高齢者医療制度廃止法案」提出を決定
- 2008/05/20野党国会対策委員長会談 後期高齢者医療制度廃止法案提出を決定
- 2008/05/16後期高齢者医療制度の廃止法案提出に向け野党4党政策責任者が会談
- 2008/05/15小沢代表 後期高齢者医療制度および消えた年金の関係者と懇談
- 2008/05/14「後期高齢者終末期相談支援料」の廃止を求める(コメント)
- 2008/05/07「後期高齢者医療制度勉強会」で制度の問題点を改めて確認 厚労部門会議
- 2008/05/07道路財源特例法案と後期高齢者医療制度の対応を野党4党で確認
- ●先の国会(第168回国会)でもこの制度の問題点に注目して廃止法案を提出
2008/02/28 後期高齢者医療制度廃止法案を衆議院へ共同提出