September 30, 2009
オーシャンゼリゼ
それにしてもカイロでの悪夢のような体験は強烈だった。
それだけに、パリに行けることがもの凄く嬉しく感じられた。
職場で一番仲のいいスーパーバイザーはイエメンの出身。
イスラム諸国でも最も保守的な国の一つと言われる。
他にもレバノン人やパレスチナ人、私の周りには多くの
アラブ人たちがいる。
それだけに私自身のアラブの人たちに対する関心が強まっていた
部分があったが、エジプトで私が見た光景は正直なところ
強烈としか言いあらわせない。
さてさてパリ。どんなに胸弾んだことか。初めてじゃないのに…。
頭の中、心の中を「オーシャンゼリゼ」の曲が行き来する。
エアフランスに乗って、やっと日常の世界に戻った気がした。
シャルルドゴール空港に到着。
空港から街の中心までのタクシー料金は約50ユーロといい、
バスだと1人15ユーロで30ユーロ。で、到着地の(確か)
エアフランスビルからタクシーでホテルとなるとプラス5ユーロは
かかる。
面倒だしストレスが溜まっていた部分もありタクシーに決定。
連れには「電車代をくれればあとは俺が払う」として納得してもらった。
急ぐ旅…。
(9月16日の昼にニューヨーク。同日夜にJFKからブダペスト。
到着は遅れて17日の昼過ぎ。17日午後4時の便でカイロに向かい
夜に到着。18日明けた頃からピラミッドに行き、
朝5時にはカイロ空港。朝7時の便でパリ。到着は午前11時半。
パリでは1泊予定…)
ホテルはシャンゼリゼに程近い「プリンスドガル」だ。
このホテルスターウッドグループの「ラグジュアリーコレクション」で、
まともに払えば一番安い部屋でも300ユーロ以上する。
5月から2か月貯めまくった「週末無料滞在」を使ってのステイ。
今回の旅、食事代は連れの米国人がすべて負担してくれる。
私はホテル代を担当だ。
かのエルビス・プレスリーが滞在したプリンスドガル。
(橋本真也選手がもしまだ生きていて、この話をしたらどんなに
羨ましがることか。橋本選手とはグレースランドに一緒に行ったが
プレスリーが大好きだった。私自身も大好きだが)
パリの課題は3つ。
まず最初に地下墓地のCATACOMBS。ところが入口に張り紙があって
「落書きのため閉鎖。再開日は未定」とのこと。
しょうがないから入口で撮影。
2つ目はロダンの「考える人」の前でその真似をして撮影。
これはクリア。
3つ目はMAMANの像の前でとのことだが、あるとされている
場所に行くと「ここにはもうない。1年ぐらい前からないよ」
とのこと。
インターネットで検索したのに…じゃ、いまはどこにあるんだ。
インターネットの検索では東京の六本木ヒルズも出ていたが
まだあるのだろうか。
他にソウルやロンドン、オタワ(カナダ)、ワシントンDCなどもあったが
実際、どこに行けばいいのだろう。
なにはともあれパリは平和。
シャンゼリゼのビストロでちょっと贅沢な食事を路上のテーブルで
楽しむ。
私は前菜でエスカルゴ。メインは定番のダックのオレンジ煮。
やはりパリの食事は抜群に美味しい。マジで。
連れは人生で初めてフォアグラを食べて感動していた。
スターウッド系のホテルはたいがいスイートにアップグレード
してくれるのだが、この日はあいにく満室でUPGされず。
それでもスーペリアルームからデラックスにはあげてくれた。
マネジャーが「お詫び」と言ってボルドー産の赤ワインを
部屋にもってきてくれたので、食後は部屋で乾杯となった。
ふだんフレンチワインはあまり飲まないが
ボルドー産、なかなか旨いではないか。
名前を記録しとけばよかった。2002年のものであることは
覚えているのだが…疲れがたまっていての怠慢を後悔。
それだけに、パリに行けることがもの凄く嬉しく感じられた。
職場で一番仲のいいスーパーバイザーはイエメンの出身。
イスラム諸国でも最も保守的な国の一つと言われる。
他にもレバノン人やパレスチナ人、私の周りには多くの
アラブ人たちがいる。
それだけに私自身のアラブの人たちに対する関心が強まっていた
部分があったが、エジプトで私が見た光景は正直なところ
強烈としか言いあらわせない。
さてさてパリ。どんなに胸弾んだことか。初めてじゃないのに…。
頭の中、心の中を「オーシャンゼリゼ」の曲が行き来する。
エアフランスに乗って、やっと日常の世界に戻った気がした。
シャルルドゴール空港に到着。
空港から街の中心までのタクシー料金は約50ユーロといい、
バスだと1人15ユーロで30ユーロ。で、到着地の(確か)
エアフランスビルからタクシーでホテルとなるとプラス5ユーロは
かかる。
面倒だしストレスが溜まっていた部分もありタクシーに決定。
連れには「電車代をくれればあとは俺が払う」として納得してもらった。
急ぐ旅…。
(9月16日の昼にニューヨーク。同日夜にJFKからブダペスト。
到着は遅れて17日の昼過ぎ。17日午後4時の便でカイロに向かい
夜に到着。18日明けた頃からピラミッドに行き、
朝5時にはカイロ空港。朝7時の便でパリ。到着は午前11時半。
パリでは1泊予定…)
ホテルはシャンゼリゼに程近い「プリンスドガル」だ。
このホテルスターウッドグループの「ラグジュアリーコレクション」で、
まともに払えば一番安い部屋でも300ユーロ以上する。
5月から2か月貯めまくった「週末無料滞在」を使ってのステイ。
今回の旅、食事代は連れの米国人がすべて負担してくれる。
私はホテル代を担当だ。
かのエルビス・プレスリーが滞在したプリンスドガル。
(橋本真也選手がもしまだ生きていて、この話をしたらどんなに
羨ましがることか。橋本選手とはグレースランドに一緒に行ったが
プレスリーが大好きだった。私自身も大好きだが)
パリの課題は3つ。
まず最初に地下墓地のCATACOMBS。ところが入口に張り紙があって
「落書きのため閉鎖。再開日は未定」とのこと。
しょうがないから入口で撮影。
2つ目はロダンの「考える人」の前でその真似をして撮影。
これはクリア。
3つ目はMAMANの像の前でとのことだが、あるとされている
場所に行くと「ここにはもうない。1年ぐらい前からないよ」
とのこと。
インターネットで検索したのに…じゃ、いまはどこにあるんだ。
インターネットの検索では東京の六本木ヒルズも出ていたが
まだあるのだろうか。
他にソウルやロンドン、オタワ(カナダ)、ワシントンDCなどもあったが
実際、どこに行けばいいのだろう。
なにはともあれパリは平和。
シャンゼリゼのビストロでちょっと贅沢な食事を路上のテーブルで
楽しむ。
私は前菜でエスカルゴ。メインは定番のダックのオレンジ煮。
やはりパリの食事は抜群に美味しい。マジで。
連れは人生で初めてフォアグラを食べて感動していた。
スターウッド系のホテルはたいがいスイートにアップグレード
してくれるのだが、この日はあいにく満室でUPGされず。
それでもスーペリアルームからデラックスにはあげてくれた。
マネジャーが「お詫び」と言ってボルドー産の赤ワインを
部屋にもってきてくれたので、食後は部屋で乾杯となった。
ふだんフレンチワインはあまり飲まないが
ボルドー産、なかなか旨いではないか。
名前を記録しとけばよかった。2002年のものであることは
覚えているのだが…疲れがたまっていての怠慢を後悔。
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この記事へのコメント
1. Posted by 常滑 October 03, 2009 14:43
元F野郎の奴は、ジミーさんがテッドさんの墓参りに行かないとか批判してますが、関係者の中には元F野郎がAEDを持ってくるのが遅かったから、死んだと言ってる人がいるらしいですよ。
AEDが来るまで、6分以上かかった見たいです。
自分で直接見た訳じゃないのにあれですが、自分の事を棚にあげて何でも批判するとは呆れます。
その辺の状況を何か知りませんか?
AEDが来るまで、6分以上かかった見たいです。
自分で直接見た訳じゃないのにあれですが、自分の事を棚にあげて何でも批判するとは呆れます。
その辺の状況を何か知りませんか?