事業団からのお知らせ
第24回「全国高校生の手話によるスピーチコンテスト」
コンテストは終了しました。
手話の習得やサークル活動に取り組む全国の高校生の活動を奨励し、手話の普及とボランティア活動、福祉教育の推進をはかるための催しです。このコンテストは1984年に第1回を実施し、以来、青少年の手話への関心が全国的に広がるのに伴って、内容の一層の充実が図られ、聴覚障害者福祉の向上に大きな役割を果たしてきました。
第24回は2007年8月25日(土)、東京・有楽町朝日ホールで開催いたします。
昨年優勝の兵庫県・武庫川女子大学附属高校の鷲尾美佳さん=写真
◇対象
手話と音声を同時に使ったスピーチができる高校生
(ただし、本選出場経験のある方は除く)
◇審査
@第1次=弁論原稿でビデオ審査の対象者約30人を選考
A第2次=課題を手話と音声を同時に使って表現し、
これを録画したビデオテープ(DVD可)を所定の期日までに係へ。
コンテスト出場者10人を決定。
◇審査員
小椋英子・日本手話通訳士協会会長ほか、主催・後援団体から数人
◇賞
1位から3位までに賞状と賞品。ほかに若干名の奨励賞。
出場者全員に記念品と録画テープ
(原稿と録画テープの版権は主催者に帰属します)
◇お問い合わせ
朝日新聞厚生文化事業団「手話によるスピーチコンテスト」係
TEL.03−5540−7446 FAX.03−5565−1643
要綱のダウンロードはこちらから(PDFファイル・569KB)
第23回「全国高校生の手話によるスピーチコンテスト」の受賞者などはこちらからご覧いただけます
主催:全日本ろうあ連盟、朝日新聞社、朝日新聞厚生文化事業団
後援:厚生労働省、文部科学省、テレビ朝日福祉文化事業団、
日本手話通訳士協会
協賛:NEC