松江市東朝日町の国道485号「くにびき大橋」で昨年8月、乗用車の3人が死亡した事故で、松江地検は29日、仮免許中で運転していた20歳の女性=事故当時(19)=を自動車運転過失致死罪で松江地裁に起訴、助手席にいた市内の会社員男性(24)を過失致死罪で略式起訴した。地検によると、同乗者の過失を問うのは珍しいという。