2009年09月22日
「健康に勝るお宝」なし!
「水曜会」で乾杯の音頭とり
医者から3度、首を横に振られて…
岩崎定夢
このブログの開設者・瀬戸弘幸さんが9月9日菊の節句に都内の病院へ緊急入院した。かねてから高血圧症をかかえての活動だったが、軽い脳梗塞症状に見舞われての入院だった。(ちなみに瀬戸さんは3月3日生まれ。他にもゾロ目の日がつきまといます)
そして2週間。ようやく担当医から「25日に退院していい」との許可が出たとのこと。なにはともあれ大事にいたらず、休心である。
本人はいたって血気盛ん。退院翌日の26〜27日におこなわれる東京都内での街宣活動に参加したいと言っている。詳しくは「せとブログ・日本よ何処へ」をごらんください。
ところで、先日の本記事で「久しぶりに水曜会・長月の集い」に出席した、と記述した。「水曜会」は、月刊誌『全貌』の編集長→専務だった篠宮良幸さんが主催の「21地球対策フォーラム」である。毎月第3水曜日に開催されていて、政・財界人や著述家などの講師が講演したあと、各地の蔵元の美味しい日本酒を主役に、ワインや焼酎など飲み放題の親交宴となる。昭和時代からつづいている由緒ある会だ。会員の層も政・財界人から公務員、著述家から医者、弁護士、僧侶、音楽家など幅広く、私も今回はアセアンセンター代表や青少年育成連合会理事長など3人の新会員を同道した。
今月16日の「長月の集い」は、参議院議員・自由民主党女性局長の山谷えり子さんが「日本を守ろう! 領土を、対馬を、拉致を、教育再生を、野放しのアニメ・CG、性暴力ゲームから子供たちを!」という重厚なテーマで、自ら「日本を守る」活動を展開されている現状を語ってくださった。
つづいて篠宮さんから「昭和31年からもう50年以上も付き合いの岩崎さんに」と、私が乾杯の音頭とりを指名された。
乾杯用のグラスを手にした山谷さんの横に立って私は「諸先達がおられるのに私が指名されたのは、私が医者から3度も首を横に振られた病状から、憎まれっ子世にはばかる、なのか、あるいは閻魔大王から嫌われたのか、あの世へ召されずこうして皆さんとグラスを合わせる強運に恵まれた、その元気の素を皆さんに分かち与えてくれ、との意向かと思います。(中略)3度目は今年3月3日に緊急救命センターに運び込まれて、大きな盲腸がん腫瘍を発見。3月16日に手術して間一髪で生き返らせていただきました。そして今日が術後ちょうど半年の日です。健康に勝るお宝はありません。皆さん、いついつまでも元気で美酒乾杯が続けられますよう、か〜んぱ〜い!」(この項つづく)