くりっとした大きな黒目が印象的。お肌が柔らかくて、一緒に過ごす大人たちも、ほっぺに触れると気持ちがホッとしてしまうほど。
音の出るものに興味津々。ハイハイで近寄って行っては、小さなおもちゃのピアノの鍵盤をたたいて演奏家気分。ガラガラを振るのも上手だけれど、途中でペロペロなめ始めることも。「バブバブ」「あ~あ~」とおしゃべりして、楽しい気持ちも伝えてくれるよ。
ミルクは決められた量をよく飲み、最近は小さな前歯も生えて離乳食に挑戦中。とても意欲的で、野菜や白がゆをつぶしたスープも、おわんを自分で持ってゴックン。
67センチ、8020グラム。養子縁組してくださる方を探しています。【青木絵美】
正式に養子縁組が決まるまで、生活教育費用月額4万8000円が支給されます。医療費(実費)は公費負担。申し込みは家庭養護促進協会(大阪市天王寺区東高津町12の10、市立社会福祉センター2階、06・6762・5239)。18日(金)まで10~17時。
【寄贈】10万円=有限会社ぎょうざ工房点天▽1万円=匿名、山城哲也▽1000円=武本明夫▽3000円=岸本重子、磯野不二夫▽5000円=匿名▽500円=北脇安高▽3500円=中川千恵子(敬称略)
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■きずな
この夏休みに、初めてディズニーランドへ行った6歳のAちゃん。ミッキーマウスと握手をしたり、ドナルドダックと写真を撮ったりと大はしゃぎ。里母さんは「夫婦で何度も行っていたのに、Aと一緒だと、とっても新鮮で楽しかったですよ」と、家族3人笑顔いっぱいの写真を見せてくれました。家族になって1年半。こうして、これからもAちゃん家族の歴史が刻まれていきます。【家庭養護促進協会・W】
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家庭養護促進協会のホームページアドレスはhttp://home.inet‐osaka.or.jp/~fureai/
毎日新聞 2009年9月13日 地方版