2009年9月13日12時51分
委託費の無駄を裏づけるように、会計検査院は06、07年度の検査報告で、47都道府県の全協会が委託費を不正流用していたことを指摘。99〜07年度に、カラ出張や臨時職員の架空雇用で捻出(ねんしゅつ)した資金を職員の飲食費に充てたり、超過勤務分の手当に回したりしていた総額は、約2億2千万円に上った。
ある省庁の現役官僚は言い切った。「独法の無駄な支出で、公金を天下りの食い物にしても、ばれるまで隠すのが役人の本性だ。厚労省だけでなく、他の省庁も似たり寄ったりのことを今もしている」