| 先日東京ビッグサイトの近くで救出したニコン COOLPIX S600をプチッと試写した。 | |
| 《 Nikon COOLPIX S600 》 発売=2008年３月／価格=オープン／有効画素数=約1,000万画素／撮像素子=1/2.33型総画素約1,034万画素CCD（原色フィルター付き）／レンズ=5.0-20.0mmF2.7-F5.8（35mmフィルム換算で28-112mm相当・６群７枚）／撮影距離=通常時：ワイド 0.5m-∞、テレ0.6m〜∞・マクロモード時：0.3m-∞／手ブレ補正=レンズシフト方式／シャッター=CCD電子シャッターと電子制御メカニカルシャッター併用（１〜1/1500秒）／液晶モニター=2.7型TFT（画素数：約23万画素）／記録媒体=SDメモリーカード／使用電池=専用充電池／サイズ=88.5（W）×53（H）×22.5（D）・約130g（電池、記録メディア別） | |
| 起動時間は0.7秒と非常に早く顔認識ＡＦなんてのもある。まずはいきなりGIFアニメから。 10Mの高画質モードでも１コマ／秒で10コマ撮れる。左は5Mに落として撮ったものだが、明らかに１コマ／秒よりも速度が早かった。実際の速度がわからないので、とりあえず1.3333･･･コマ／秒でアニメ化してある。右は10M高画質モードで撮ったので１コマ／秒だ。10メガピクセルは流石に余裕があり、最初からトリミングする想定で撮ることができる。下の２カットは、クリックするとピンクのフレームの部分のVGA画像が開く。   Ａは望遠112mm（35mmフィルム換算）、Ｂは広角28mm（同）のマクロモードで撮ったもの。 実籾本郷公園の旧鴇田家住宅をコニカミノルタ DiMAGE Z5と撮り比べてみた。 共に同じ場所からそれぞれのカメラの広角目いっぱい（DiMAGE Z5=35mm／COOLPIX S600=28mm）で撮っている。共に撮りっぱでは芳しくないので補正を加えてみた。DiMAGE Z5は空が元から吹っ飛んでいたので補正を加えても白いまんま。しかしCOOLPIX S600はきちんと写っている。2008年発売と新しいからか？、それともニコンだからか？・・・いずれにせよ、COOLPIX S600は良く写る。 | |
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