Blue Lagoon

September
08
2009

 ご存知の方も多いと思いますが、Blue Lagoon、高中正義の名曲です。かなり昔の曲ですが、このメロディがある日突然に、頭にこびりついて離れなくなってしまいました。そういうことって時々ありませんか?何故だか、ちょっとしたメロディが頭に住み着いてしまって、気が付くと口ずさんでる・・・そんな部類のやつですね。それで、やはりこうなってしまった以上、ギターで弾かないと・・・。

 

 と言うわけで、YOUTUBEで探し当てて、2005年のLIVE VERSIONをコピって見ることにしました。一聴してそれほど難しい曲とも思えず、メロディーラインをコピーして、いよいよソロの部分へ突入・・・。あれ!?あれれ!?弾けないのか!?指が・・・・。そうです、指が動きません。どうして!?それほどアップテンポじゃないのに・・・。悔しくなってきて何度も練習してみましたが、どうしてもついて行けない部分が、フレーズが、2箇所あります。スケール的にアドリブを流すのは簡単ですが、なんていうか、唄わせるようなメロディーを刻もうとすると、全然弾けません。う~ん、一体どういうわけで・・・・。自分でも不思議になるくらいに弾けないのです。きっと、多くのアマチュアギタリストは難なく弾きこなすに違いない部分を、私は弾けないわけで・・・・。

 

 凄くショックというか、悲しくなるというか。試行錯誤するうちに問題はどうも右手のピッキングにあるとわかりました。要するに私の場合、ピッキングストロークの速度が不足気味なのです。歳のせい、とは思いたくありませんが、どうしても右手がダメ、動きません。しかし、スケール練習などではもっともっと速く弾くことができますが、特に経験の少ない偶数ピッキングのアップが余りに下手みたいです。

 

 こんなところで思わぬ弱点というか、欠点に出会ってしまって・・・。何日か鬼のように練習してみましたが、いまだリズムについて行けず・・・。参りました。ショックです。

Posted by 有海啓介 | この記事のURL |